I LOVE YOU の商品レビュー
伊坂幸太郎の「透明ポーラーベア」がものすんごくだいすき きゅんきゅん 短編集すき
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市川拓司、石田衣良などの書き下ろし恋愛短編集!どれも意外な展開が多くて面白い〜先が読めないので 「ぎゃーって言って、彼の言葉を遮りたかった。両耳塞いで、わぉわぉわぉって、聞かないふり。でも、わたしは分別のある大人だから、ただ黙って聞いているしかない。」
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【10/15】男性作家6名による恋愛アンソロジー。装丁もおちゃめ。伊坂つながりで読んでみた(「透明ポーラーベア」所収)。弟と姉の元彼ってこんな感じなのかな。ほのぼのとして好感が持てました。他の作品も、気負わずにさくさく読めるので、なかなか好いかも。
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アンソロジーと言うのかオムニバスと言うのか、 何人かの作家による短編の恋愛小説集。 作家が伊坂幸太郎、石田衣良、市川拓司、 中田永一、中村航、本多孝好とかなり豪華な面々。 個人的には衣良の作品が一番好みやったけど、 どれもやっぱそれぞれの個性が出ててなかなか面白かった...
アンソロジーと言うのかオムニバスと言うのか、 何人かの作家による短編の恋愛小説集。 作家が伊坂幸太郎、石田衣良、市川拓司、 中田永一、中村航、本多孝好とかなり豪華な面々。 個人的には衣良の作品が一番好みやったけど、 どれもやっぱそれぞれの個性が出ててなかなか面白かった。 じっくり読みたい人にはもの足りへんかも知らんけど、 フと本を読みたくなった時とかにオススメ。
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伊坂幸太郎だけ読んで他は読んでいない。透明ポーラーベア。伊坂さんは後の方になればなるほど小説が面白くなくなっていく。
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表紙に惹かれて、だたその表紙を眺めていたいから、それだから借りた本です。もともとタイトルからしてリアルな露骨なダイレクトだったのでもともと内容にはさほど気にいていませんでした。だけどそれぞれいろんな作家さんたちの違った場面を見られて良かったと思います。素敵に、残酷に、時には孤独に...
表紙に惹かれて、だたその表紙を眺めていたいから、それだから借りた本です。もともとタイトルからしてリアルな露骨なダイレクトだったのでもともと内容にはさほど気にいていませんでした。だけどそれぞれいろんな作家さんたちの違った場面を見られて良かったと思います。素敵に、残酷に、時には孤独に。そうやってわたしたちは誰かを傷つけて誰かに傷つけられて、そうやっていっしょになったり離れたり。飾っておきたい表紙です。
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中村航さんの物語と、本田孝好さんの短編は同じくらい好みですねっ! 伊坂さんは短編という事で、普段は書かない書き方に挑戦している印象をうけました。 石田さんはキャラの魅せ方を知ってますよね。 市川さんは甘酸っぱい感じで、中田さんは前半と後半を上手くつなぐようにすばらしい作品...
中村航さんの物語と、本田孝好さんの短編は同じくらい好みですねっ! 伊坂さんは短編という事で、普段は書かない書き方に挑戦している印象をうけました。 石田さんはキャラの魅せ方を知ってますよね。 市川さんは甘酸っぱい感じで、中田さんは前半と後半を上手くつなぐようにすばらしい作品を書いてます。 これで文庫だったらなーとか。
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伊坂幸太郎、石田衣良、市川拓司など人気作家の短編恋愛小説集。どの話もすきだったけど、「百瀬、こっちを向いて」(中田永一)と、「卒業写真」(市川拓司)がお気に入り。とくに百瀬は、人間レベル2の初恋にきゅん。
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若手(?)男性作家による恋愛アンソロジー。作者がかなり魅力的。だって、伊坂幸太郎と本多孝好が書いてるんやもん。そりゃ買ってしまいます。他の作者は、石田衣良、市川拓司、中田永一、中村航。 結論から言えば、これはとても良い本でした。アンソロジーとしては稀有なできと言ってしまって...
若手(?)男性作家による恋愛アンソロジー。作者がかなり魅力的。だって、伊坂幸太郎と本多孝好が書いてるんやもん。そりゃ買ってしまいます。他の作者は、石田衣良、市川拓司、中田永一、中村航。 結論から言えば、これはとても良い本でした。アンソロジーとしては稀有なできと言ってしまってもいいくらいに面白い。男性の書く恋愛小説が好きな人ならば、この本は買っても絶対に損はしない。間違いない。 伊坂幸太郎と本多孝好は期待通りの面白さ。あまり好きではないはずの石田衣良の作品でさえベリーグッド。市川拓司はやっぱりちょっとヘタクソなんやけど、読めたもんじゃないってほどではない。そして中田永一は、この本で初めて読んだんやけど、めっちゃ良かった。さらに中村航は最高だった。六篇すべてハズレなしどころか、市川を除いた五作は必読というレベルの恋愛小説。 伊坂については、仕掛けと優しさでオールOK。いい感じで肩の力が抜けていて、がっつり読ませる小説ではないにしろ、ほんわかさせられる上にちょっと悲しい。石田衣良については、もうただ萌えの一言に尽きる。あんなのは完全に反則であって、この小説には物語もなんもない。ただただ女の子をかわいく書くためだけに費やした原稿用紙の量が、そのまま小説の分量になったってかんじ。市川拓司はヘタクソかつベタ。確かに「ああ、まあそういうことはありそうやね」という身近なネタから物語に持って行こうとする気持ちは分かるんだけど、いかんせん語り口が気持ち悪くて会話と道が平坦すぎる。中田永一は、これはもうベタ。ジャンプに載せてもいいくらいにベタ。積極的に読もうとすると面白くなる小説っていうのがある。普通に読むんじゃなくて、積極的に感情移入していこうとすることで面白くなる小説がある。それがこれ。普通に読んだら普通に終わる少年漫画小説なんだけど、がんばればかなり面白くなる。 中村航はちょっと作品を追ってみようかなと思わされるくらいに良かった。言うまでもないけど、木戸さんがいい。最高。そして台詞と雰囲気がいい。「だってよう。あいつ、メガネを取ったんだぜ」とか、そんな台詞は天才の思いつきなんです。 本多孝好は相変わらずいい意味でひねくれていてよかったです。エピソードひとつをそのまま小説の魅力につなげる力は、本多孝好のもっとも優れた美点なんやと思いました。 めっちゃオススメの一冊ではあるんやけど、装丁と題名のだささだけは勘弁してほしいよね。たしかにベタやから、シンプルで行こうとする気持ちは分かるんだけど、小学生と違うんやから…ね…。もうちょっとさわやかにできないもんやろか…。
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伊坂幸太郎や石田衣良など豪華メンバーの恋愛アンソロジー。本多孝好の前までは恋愛という感じがあったけど、Sidewalk Talkは夫婦の話だったからしっとり締めくれて良い読了感だった気がする。 (借り)
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