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第二ファウンデーション の商品レビュー

4.2

28件のお客様レビュー

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2026/03/07

読了ではなく聴了だけれど…そういうことなのかと、感動しながら聞き終わった。ミステリー要素も面白く、そして1巻(ファウンデーション)から通して数世紀にわたる壮大な世界観。 サイエンスは工学的・生命科学だけではなく、社会科学(心理科学)も含めてあらゆる方向での夢というか希望というか…...

読了ではなく聴了だけれど…そういうことなのかと、感動しながら聞き終わった。ミステリー要素も面白く、そして1巻(ファウンデーション)から通して数世紀にわたる壮大な世界観。 サイエンスは工学的・生命科学だけではなく、社会科学(心理科学)も含めてあらゆる方向での夢というか希望というか…そういう方向もあるのかとも、このシリーズを通して(と言っても私はまだ3巻までしか触れてないけれど)知ることができた。 面白かった。

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2026/02/01

銀河帝国興亡史の3作目 2作目よりも面白く、それぞれの陣営の思惑や実際の動きがハラハラしながら楽しく読めました

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2025/01/09

第二ファウンデーションが宇宙のどこに存在するのか,を前半はミュールにより,後半は第一ファウンデーションにより追求される.話の構造が複雑で,かつ抽象的な内容だが,ミュール,第一/第二各ファウンデーションが,現実の世界の何と対応しているのか,と考えると,アシモフは知的生命体の存在意義...

第二ファウンデーションが宇宙のどこに存在するのか,を前半はミュールにより,後半は第一ファウンデーションにより追求される.話の構造が複雑で,かつ抽象的な内容だが,ミュール,第一/第二各ファウンデーションが,現実の世界の何と対応しているのか,と考えると,アシモフは知的生命体の存在意義を一般化しようと試みたのではないかと思える.

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2024/10/29

 銀河帝国興亡史、3部作の完結編。  本作の主軸は「第2ファウンデーションはどこにあるのか?」である。わかりやすくワンテーマで物語が展開されるため、これまでの2作に比べると格段に読みやすいが、作品としての質が低下しているわけではまったくない。むしろ、探索の標的になる第2ファウン...

 銀河帝国興亡史、3部作の完結編。  本作の主軸は「第2ファウンデーションはどこにあるのか?」である。わかりやすくワンテーマで物語が展開されるため、これまでの2作に比べると格段に読みやすいが、作品としての質が低下しているわけではまったくない。むしろ、探索の標的になる第2ファウンデーションとはどのような存在なのか、という副次的な関心事項がかえって私たちに大きな問題意識を投げかけている。それは、「私たちの世界の中に『ほんとうのこと』というのは存在するのか?」という問題提起であると自分は受け取った。  第1部ではミュールによる探索、第2部では第1ファウンデーションによる探索が描かれる。第1部は事実上、前作の続きであるが、ミュールと第2ファウンデーションとの鍔迫り合いには息を飲むような緊張感があり、一気に読まされる。第2部は、さしずめアーカディア・ダレルという少女によるロードムービーの様相であるが、本作における真の主役は誰か?という点に関しては最後に驚きの展開が待っている。SFというよりもミステリー小説を読んでいるかのような感覚を味わえるが、全体としては哲学的問いを投げかけているという点ではやはりSFの特質を放棄してはいない。本作では、人間の精神における作用が物事の趨勢に大きく影響を与えることが描かれているが、精神医学のことすらほとんど知られていなかった1940〜50年代にこのようなテーマについて考えていたことにただただ驚嘆するばかりである。1980年代に書かれた続編にもぜひとも触れてみたい。

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2023/05/03

ミュールと第一ファウンデーション残党それぞれの第二ファウンデーション探索。第二ファウンデーションの優位点である「匿名性」が崩れていく。精神作用力を用いた対決の描写が令和の世でも新鮮。 ところでミュール、心静かで幸せな時間を過ごせただろうから、彼の望みはかなったと考えたい。 セルダ...

ミュールと第一ファウンデーション残党それぞれの第二ファウンデーション探索。第二ファウンデーションの優位点である「匿名性」が崩れていく。精神作用力を用いた対決の描写が令和の世でも新鮮。 ところでミュール、心静かで幸せな時間を過ごせただろうから、彼の望みはかなったと考えたい。 セルダン千年圧縮プランの半分が経過した段階で終了し、その後再びシリーズ再開まで30年待たされず、次へどんどん進めることは、ジェネリック読書の利点だなぁ(*^_^*)

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2022/11/09

70年も前の大戦前後の時代に、これだけの想像力を発揮したSF小説がすでに出ているのが驚嘆。 古い単行本で読んだが今でも色褪せることのない名作。  ついに映像化されるということで話題にもなっていた

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2021/04/11

シリーズ第三作。今までで一番SFらしく、内容も良い。話としては完全に前作の続きなので、続けて読むべき。第一部も第二部も、ミステリ的サプライズが楽しい。綺麗に終わっているので、読むのはひとまずここで止めて良さそう。

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2020/11/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

これまでのシリーズにおける「セルダン危機」は、その原因も解決法もどこか地球の歴史が透けて見えた。だが、今作で第一ファウンデーションが相対する「敵」は、一味違う。彼らは他人の感情を操作する技術を持ち、何よりもう一つのファウンデーションなのだから! 自由意思を否定するような感情操作の技術は「セルダン・プラン」の影の面を浮き彫りにする。その点が全編を通じて問われるが、その問いかけの流れがそのまま感情操作の光の面も表していることが最後の最後に判明する構成となっている。 これまで以上に予測不可能な展開に圧倒され、見事と言うほかない。

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2020/07/08

人類がいずれ作品内と同じ未来を辿るとはもはや思えないが、壮大な物語として楽しめた。 数十年前の遠未来SF最高峰の作品。 解説欄にてこの後のシリーズの概要が書かれてたのは抗議レベルの嫌がらせ

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2020/05/29

ファウンデーションシリーズの中で今のところ一番読みやすく、わかりやすい作品。 「シリーズ」としてる為に全て話が繋がっているのだけど、前作の疑問が一章で解決され、二章では逆転に次ぐ逆転の冒険譚が語られるので飽きる事なく読み進められた。 根底にあるセルダン・ブランが最終的にどのように...

ファウンデーションシリーズの中で今のところ一番読みやすく、わかりやすい作品。 「シリーズ」としてる為に全て話が繋がっているのだけど、前作の疑問が一章で解決され、二章では逆転に次ぐ逆転の冒険譚が語られるので飽きる事なく読み進められた。 根底にあるセルダン・ブランが最終的にどのようになるのかはまだ掴めないが、それを信じてる人の力の流れを最終目標に誘うまでセルダンは考えているだろうというのは分かっているけど、具体的にどうなるのかはこれからの楽しみ。

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