1,800円以上の注文で送料無料

巨人たちの星 の商品レビュー

3.8

115件のお客様レビュー

  1. 5つ

    22

  2. 4つ

    45

  3. 3つ

    31

  4. 2つ

    7

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2021/01/26

星を継ぐもの三部作の三部作目!二作目で出会ったガニメアンたちの目指す星からなんと連絡があってそこから始まる壮大な話。 私は二作目が一番好きでしたね…だいぶ味付けが変わってる感じでした。

Posted byブクログ

2020/12/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

うーん3.5だなあ。前作までの二作品はワクワクがあったのだけれど、今回は政治抗争の部分も多めだったのに加え、人類の歴史が実はランビアンによって工作されていたのだ!という筋書きはちょっといただけなかったな...一気に萎えてしまった...そこで萎えなければとても楽しめたはず... ガニメアン達との再会は胸熱でした

Posted byブクログ

2020/10/01

前2作とは少し趣向が変わって、面白くもあり物足りなくもあり。宗教や共産主義等をひとまとめに宇宙人の妨害工作にしちゃうのはなぁ。

Posted byブクログ

2020/09/06

後半は政治的な攻防となるが、既に地球にエイリアンがいる設定がMIBみたいでなかなか現代的。ていうかオマージュされているのは本作の方か?

Posted byブクログ

2020/07/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

途中SF要素は前2作より少なめで人同士の駆け引きが色んな場面でありましたが、それはそれで面白かったです。 ジェヴレン(ジェヴェックス)恐るべし。。。

Posted byブクログ

2022/01/16

これまでの伏線を生かした3巻目。難しいけど面白かった。ガニメアン文明に生きるミネルヴァの生き残り、ジュヴレン人の登場にはワクワクした。嫌な予感もしてたけど。ガニメアンたちはいい人ばかりでよかった。ジュヴレン人は少し小物感があったかなぁ…。転移ができれば時間跳躍もできる、最後には逃...

これまでの伏線を生かした3巻目。難しいけど面白かった。ガニメアン文明に生きるミネルヴァの生き残り、ジュヴレン人の登場にはワクワクした。嫌な予感もしてたけど。ガニメアンたちはいい人ばかりでよかった。ジュヴレン人は少し小物感があったかなぁ…。転移ができれば時間跳躍もできる、最後には逃亡したジュヴレン人が五万年前のミネルヴァへ…時環牢に閉じ込められる、すごくSF的。ラストの星を継ぐもののタイトル回収も印象的で良かった。綺麗に終わったけど、続きどうなんだろ。5作目は翻訳もされてないぽいし。

Posted byブクログ

2020/03/21

「星を継ぐもの」「ガニメデの優しい巨人」に続き、解き明かされる地球の人間と惑星ミネルバにいたルナリアンの謎が解き明かされ、新たな展開を見る。争うことを知らない巨人ガメニアン。彼らの手の内で育った好戦的なルナリアンの子孫たち。その中でも宇宙制覇を目論む独裁者が出たルナリアンの子孫ジ...

「星を継ぐもの」「ガニメデの優しい巨人」に続き、解き明かされる地球の人間と惑星ミネルバにいたルナリアンの謎が解き明かされ、新たな展開を見る。争うことを知らない巨人ガメニアン。彼らの手の内で育った好戦的なルナリアンの子孫たち。その中でも宇宙制覇を目論む独裁者が出たルナリアンの子孫ジュヴレン人。この独裁者がヒトラーを彷彿とさせる。 さらに今回またまた驚くべき事実が明かされる。実は地球はヒトが存在してからずっとガメニアンに監視されていたというのだ。このあたり小松左京の短編にも似たようなものがあった。 ともかくも時間は2500万年、時空は何光年、ブラックホールで瞬間移動、と広大な展開の帰結を見る。1981年発表の作品だが、地球では2028年頃が舞台でソ連は存在しているものの、書かれた時点からその後の各国の関係や展開はほぼ現実と沿っているところが、さすがホーガン氏。

Posted byブクログ

2019/12/01

三体を読んで、SF熱が上がり三作一気読みしてみました。 自分が生まれる前の作品だと思えないくらい新鮮でした。

Posted byブクログ

2019/10/19

前二作とは趣を異にするが、私は十分楽しめた。伏線の回収はさすが、と言うより異常。でも次々に謎が解けていく展開は読者を満足させることと思う。ご都合主義と言えばそれまでだが、エンターテインメントと思えばこれ程楽しめる作品もなかなか無いのでは。

Posted byブクログ

2019/09/22

宇宙外生命がいること、人間の起源が宇宙から来たこと、時空を超える新しい技術などとても引き込まれる世界観がある。

Posted byブクログ