ガニメデの優しい巨人 の商品レビュー

ジェイムズ・P.ホーガン(著者),池央耿(著者)

2010/06/25

１巻に比べたら想像が膨らんだSFっぽいSFに突入！
なんといっても異星人との遭遇はすごい。
そして今まで張り巡らされた複線と推理が徐々に明かされていく。

2012/11/04

２５００万年前のガニメアンの宇宙船の調査。ガニメデでの調査中現れたガニメアン。ハントとガニメアンのファースト・コンタクト。ガニメアンのコンピューター・ゾラックとの会話。崩壊した惑星ミネルヴァの謎。二酸化炭素の増加で絶滅の危機に瀕したガニメアンの実験。恒星の温度を上げる実験に携わっていたガニメアン・ガルース。肉食獣の居なかったミネルヴァ。地球で行われた実験の謎。地球を訪問したガニメアン。ガニメアンの抱える秘密。ミネルヴァの伝説に残された「巨人の星」

　２０１０年４月３０日読了

2010/04/01

「星を継ぐもの」を忠実に引き継いだ続編。
前作で積み残された多くの謎が明確に解決されていく。
シリーズ中で一番充実した1冊だと思う。

2010/03/29

歴史的な感動のシーンがありますｖ

読み進めていけばいくほどわくわくどきどきです。
タイトルがこの本の内容を示していて、私はこの人たちが大好きです。

そして、ダンチェッカーはやっぱりすごい！
最後にハントに真実を聞かせるシーンにはぞくっとしました。

2009/11/15

すばらしい想像力です。
28年前に書かれたとは思えません。（まー一部古い部分もありますが

この作者の想像力には脱帽です。
「星を継ぐもの」「ガニメデのやさしい巨人」までは、
非常に驚きの展開で面白いです。

それ以降の２作は、悪くは無いです、悪くは無いのですが
１・２作目の素晴らしさを知っているだけに、
グレードが下がります。

どうしても、前作までの設定を引き継いで矛盾無く
ストーリーを進めないと行けないからでしょうが、
サプライズ不足感を感じてしまいます。

〜〜シリーズ〜〜
「星を継ぐもの」
「ガニメデのやさしい巨人」
「巨人達の星」
「内なる宇宙」

2009/10/04

「星を継ぐもの」の第二弾。
もー。よくある映画バリに「星を継ぐもの」が
終わるもんだからきになってしょーがなかった。。。w

しかし。本作も気になる終わり方をしております。
続きがあるのをしっていればこそ尚更。。。w

2009/10/04

「星を継ぐもの」から始まった「巨人の星」シリーズの第2弾。

「星を継ぐもの」のネタバレになってしまうのでストーリーは書けませんが、
決して読んで損はしないと思います。ガッカリすることはないでしょう。
私もガルースみたいになりたい･･･。

2009/10/07

『星を継ぐもの』から始まる三部作の二作目。

相対論的時間遅延がかくもそんなに激しく起こりえるのかは
私の拙い物理の知識ではわからないが、
２５００万年前からの来訪者とは。
うーん、
と悩むが自分で調べる気にはならない私。

いずれの世界に生れ落ちようと、
生き残るためにはある程度のストラッグルが必要だと思うので、
諍いを知らない世界というのがちょっと腑に落ちない。
しかしそれでも面白く読みました。

2009/10/07

この間読み終わった「星を継ぐもの」の第二部です。
面白い!前作のあらすじもそうとは分からず上手に語られているし、登場人物も変わらないのがうれしいです。
異星人とのコンタクト、というお話は何冊か読んだことはありますが
やっぱり古典なだけはあるなあ〜　ものごっつい面白い。

人間の進化の過程と地球生命の関係と。このお話はもちろんフィクションですが
色々と考えるとそんなことがあったとしても不思議ではないかもしれない。
そんな風に思わせる一冊です。続きが楽しみだ!

2009/10/04

「星を継ぐもの」の続編。4部作の第2編にあたる。前作で解明されなかった謎が本作で明らかにされる。「星を継ぐもの」は素晴らしい出来だった。そのインパクトには欠けるが、本作も名作である[2007/05/07]。