カレーライフ の商品レビュー
文庫でも700ページを超える超長編だが、一気に読んでしまった。もちろん読後はカレーライスを作り食べました。きっとあなたも食べたくなる!
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これはやばい。読むとはまる事間違いなしの作品。カレーに始まりカレーに終わる。表紙までカレー色!読み終わったあとは無性にカレーが食べたくなる!?
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2段になってて、すごい長い小説だったけど、かなり読みやすかった。カレーのためにすごい一生懸命になってやってるんだけど、なんか自分よりも、周りに振り回されているように見えたけど、意思が強いから実現できたんやと、思った。でもそのカレー屋さんが開店してからっていうのも読んでみたかった...
2段になってて、すごい長い小説だったけど、かなり読みやすかった。カレーのためにすごい一生懸命になってやってるんだけど、なんか自分よりも、周りに振り回されているように見えたけど、意思が強いから実現できたんやと、思った。でもそのカレー屋さんが開店してからっていうのも読んでみたかった。
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カレー大好きな私にぴったりの本♪と思って読んでみた。結構長いお話で途中で少し疲れてしまった。。。でもカレーにかける情熱は熱かった!
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表紙は黄色、はじめから終わりまでカレー一色な青春カレー小説。様々なカレーの詳細な描写、読後は絶対カレーが食べたくなる!祖父のカレーにたどり着くまでの謎を絡めていくあたり、“カレーミステリ”と呼んでもいいか?(笑)読後感がとても爽やか、青春いいです!
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カレーと自分たちのルーツを探すロードムービーのような小説です。けっこうボリュームがありますが、テンポよく読み進めることができます。カレーが作りたくなる一冊です。(H18/2)
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文体は嫌いではなく、どちらかといえば面白かったと言える。主人公の心の動きはなかなか読ませる。全体のストーリーに意外性とかワクワクドキドキ感は余り無かったが、旅行記的に一つ一つのエピソードはまあまあ面白かった。各章のタイトルは面白く付けられていて良い。
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よく作られた青春小説で、私はますますカレーが好きになりました。 こういった芯のある、それでいて肉付きのいい小説はすごいです。これからもこんな小説を読み続けていたいです。
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友人から借りた本。まあまあだった。カレーを中心とした青春ノベル(?)。読みながらカレーが食べたくはならなかったが、作りたくなった。
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職場近くの本屋の平積みの文庫本の中でこの黄色い表紙がぱっと目について購入。お話は本当にカレー三昧。760ページの大作ですが、あっという間に読んでしまいました。すべての章にカレーにまつわるエピソードが入り、章の名前もカレーの名前になっています。まさに「カレーをめぐる冒険」ってとこで...
職場近くの本屋の平積みの文庫本の中でこの黄色い表紙がぱっと目について購入。お話は本当にカレー三昧。760ページの大作ですが、あっという間に読んでしまいました。すべての章にカレーにまつわるエピソードが入り、章の名前もカレーの名前になっています。まさに「カレーをめぐる冒険」ってとこでしょうか。彼らが外国で遭遇する出来事や感想なんかは紋切り型で、実際に海外暮らしをしていた人間にはちょっとうすっぺらい感じですが、まあそのチープな感じが「青春」を演出しているところもあって、許せるかな。カレーに関する知識も食べ物に興味のある人なら「そんなの知ってるよ」って感じのことにまじめに取り組んでしまう若さが楽しいのかもしれませんね。人物像のリアリティなんかはむしろ希薄なんだけど、面白くてさーっと読めてしまうので気になりません。お気楽に読めます。 しかし、それにしても毎章でてくるカレーのおいしそうなことよ。作者が料理するヒトって感じはしませんが、スキ!っという感じが全面にでていて、カレー好きのひとならにんまりできます。ラフテー入りカレーはかなりたまりません。おでんカレーも食べてみたいしなあ。
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