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潤一郎訳 源氏物語 改版(巻一) の商品レビュー

3.9

25件のお客様レビュー

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『源氏物語』の現代語…

『源氏物語』の現代語訳版は数多くありますが、谷崎版は原作に忠実で読みやすいのでお勧めです。

文庫OFF

2025/12/31

谷崎潤一郎氏の文章なら格調高く描写されているだろうから、平安貴族社会を体感できて、源氏の君にも共感できるかと思って読みました。 「賢木」まで読みました。 現代社会の倫理観を持ち込んではいけないと思いつつ、どうしても「いくら格調高く描かれようがクズはクズ」という感想しか持てずにいま...

谷崎潤一郎氏の文章なら格調高く描写されているだろうから、平安貴族社会を体感できて、源氏の君にも共感できるかと思って読みました。 「賢木」まで読みました。 現代社会の倫理観を持ち込んではいけないと思いつつ、どうしても「いくら格調高く描かれようがクズはクズ」という感想しか持てずにいます。 平安貴族的にはこれが通常仕様なのか、それとも当時でも「ただしイケメンに限る」というやつだったのか、当時の読者の感想を是非知りたいと思いました。

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2024/10/04

作家人生において谷崎潤一郎は源氏物語を三度訳していて、その三度目(新々訳)の訳本。 自分は読書会参加を機に源氏物語を読み、橋本治訳「窯変 源氏物語」、林望訳「謹訳 源氏物語」、毬矢まりえ、森山恵共訳「アーサー・ウェイリー版 源氏物語」と読み、4周目で谷崎訳を読み始めた。 しかし...

作家人生において谷崎潤一郎は源氏物語を三度訳していて、その三度目(新々訳)の訳本。 自分は読書会参加を機に源氏物語を読み、橋本治訳「窯変 源氏物語」、林望訳「謹訳 源氏物語」、毬矢まりえ、森山恵共訳「アーサー・ウェイリー版 源氏物語」と読み、4周目で谷崎訳を読み始めた。 しかし、しかし。 読みづらさが辛い。橋本治訳もクセが強くて大変だったが、谷崎訳はやはり独特の句読点の少なく、改行も少ない読みづらさ、そしてやはり文体として読みづらく感じ、読んでも話が頭に入って来ない。 読書会で読んでないと、この一巻を読み切ることはできなかったと思う。 この巻では「花散里」の帖まできた。次は最初の大きな変化点である「須摩」、「明石」。面白い帖だけに、このまま谷崎訳で読み進めるかどうかは、、、。

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2024/06/09

原文と同じく主語がほとんど明記されていないため、正直めちゃくちゃ読みづらいし難しい。だけど面白くて読み始めると止まらない。谷崎の美しい表現と源氏物語はやっぱり世界観が合う。基本的に色々ぼかして書かれていることも多いので、たとえば藤壺と夜を共にしたところとか、何も知らずに読んでたら...

原文と同じく主語がほとんど明記されていないため、正直めちゃくちゃ読みづらいし難しい。だけど面白くて読み始めると止まらない。谷崎の美しい表現と源氏物語はやっぱり世界観が合う。基本的に色々ぼかして書かれていることも多いので、たとえば藤壺と夜を共にしたところとか、何も知らずに読んでたら全然気づけなかったように思う。 光源氏は稀代のイケメンであるが、こうやってちゃんと読んでみると女関係が全て上手くいっているわけではない笑 普通に拒否されてしまうし、お相手が亡くなってしまうし、密会は見つかってしまう。笑 上手くいっているだけじゃないからこそ面白いのかも。とはいえ現代の価値観でどうしても見てしまうので、「気持ち悪いな、、」「こいつ最低だな、、」と思うこともしばしば。ちょうど良いところで本巻は終わっているので、続きが気になる。

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2024/03/02

大河ドラマ「光の君へ」を観ているので、モノは試しと、谷崎潤一郎訳で、全54 帖の最初の帖「桐壺」だけ読んでみた。 その後、Wikipediaであらすじを再確認。主語が少ないので読み間違えた点多々。 原文の雰囲気を味わえただけで一旦満足して、別の本に移ろう。読み終えられる気が残...

大河ドラマ「光の君へ」を観ているので、モノは試しと、谷崎潤一郎訳で、全54 帖の最初の帖「桐壺」だけ読んでみた。 その後、Wikipediaであらすじを再確認。主語が少ないので読み間違えた点多々。 原文の雰囲気を味わえただけで一旦満足して、別の本に移ろう。読み終えられる気が残念ながらしない。(12 帖でギブアップする所謂「源氏の須磨帰り」よりもはるかに早いが、諦めの早さには自信がある。。)

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2021/05/24

原文と同じく主語がないのでわかりづらいが、日本語がとにかく美しい。他の資料や手引きを参考にしてなんとか読んでいる。

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2020/09/26

潤一郎訳源氏物語 (巻1) (和書)2010年07月04日 20:45 1991 中央公論新社 紫式部, 谷崎 潤一郎 読み易いというのが一番良い。そういう意味で読んでいて苦痛にならない。 主語が曖昧であるが、原文がそうなっているらしい。原文の色気を生かしたつくりになってい...

潤一郎訳源氏物語 (巻1) (和書)2010年07月04日 20:45 1991 中央公論新社 紫式部, 谷崎 潤一郎 読み易いというのが一番良い。そういう意味で読んでいて苦痛にならない。 主語が曖昧であるが、原文がそうなっているらしい。原文の色気を生かしたつくりになっているらしい。 だいたい光源氏というのは、それが超個人的なものらしいから、はっきりさせなくてもいいのかもしれない。 ただ、集中して読んでいたら眩暈がした。 本の所為か、体調の所為か?

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2020/06/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

源氏物語を読んだことないのも格好がつかないなと思い立って、いくつもある中から谷崎潤一郎訳のものを読み始めた。 学校の古典の授業では、かいつまんだところしかやらないので何のことやらという感じだったけれども、ちゃんと読むとちゃんとわかる。 多少読みにくさがあって、雰囲気で読んでいる部分もあるけれども。 光源氏ってのは本当にとんでもないやつだな、というのが正直な印象。 1巻目の最後はまさに女性問題で終わるわけで。 中身だけを捉えるとそんな印象になってしまうけれども、全巻読み終えたら、源氏物語の価値についてまた勉強してみてもいいかもしれない。

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2018/10/23

確か高校のころに一度読んだのですが、また読んでみようと思い立ち、 1か月に1巻読もうと計画しました。 源氏よ、あんまり気が多いぞと思いながらも面白いです。

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2017/04/30

谷崎源氏は主語がないので読みにくいと聞いていたが、寂聴、田辺、林望に続いての4人目に読む訳本だからか思いのほかに読みやすかった。雰囲気がよく伝わる文章、注釈もていねいでわかりやすい。

Posted byブクログ