夢で会いましょう の商品レビュー
本当に、夢で出会えるような、奇妙で美しいショートの集まり。 意味不明なのもあるけど。 「やれやれ」が出てくると村上春樹ってわかる。 ふふふ。 不思議な世界に浸ってみましょう。 一見意味の無さそうで意味のある世界かも。 いや、なさそう。 つれづれなるままに。
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短編小説。 やっぱり最後にmってかいてある方が好きだったな。 グレープ・ドロップから玄関マットまで。 ちなみにこの表紙何に見える?
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村上春樹と糸井重里が 「あ」から「ん」まで五十音順で書いた小さなストーリー達。 一日一遍パラッとめくって読んで それに関して一日中考えるのもおもしろいかもしれないですね。 イマジネーションを喚起させる(超)短(い)編集
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いわずと知れた二人が、様々なカタカナから広がる世界を短いストーリーで現してる。 とても愉快なカタカナ語(外来語?)の辞書。
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カタカナ文字の外来語をテーマに作られた、 糸井重里と村上春樹のショートショート集。 まるで競い合うかのように、個性と個性が本いっぱいに溢れる、 大人のユーモアたっぷりの不思議な文学世界。 P194/「マスカレード」は今でも思い出してクスリと笑えます…。
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内容(出版社/著者からの内容紹介より) 強烈な個性と個性がぶつかりあう時、どんな火花が飛び散るか――それがこの本の狙いです。同時代を代表する2人が、カタカナ文字の外来語をテーマにショートショートを競作すると、こんな素敵な世界があらわれました。さあ、2種類の原酒が溶けあってできた微...
内容(出版社/著者からの内容紹介より) 強烈な個性と個性がぶつかりあう時、どんな火花が飛び散るか――それがこの本の狙いです。同時代を代表する2人が、カタカナ文字の外来語をテーマにショートショートを競作すると、こんな素敵な世界があらわれました。さあ、2種類の原酒が溶けあってできた微妙なカクテルの酔い心地をじっくりとどうぞ。
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不思議にのほほんとした作りの、ひとつが1から3ページの、物語でありエッセイであり単語の説明…の寄せ集め(?)。村上春樹と糸井重里の色濃い世界が1 冊の中に凝縮されています。全開モードです。文中に出てくる「ヤクルト・スワローズ詩集」の内容がいまだに解せないのは僕だけではないでしょう...
不思議にのほほんとした作りの、ひとつが1から3ページの、物語でありエッセイであり単語の説明…の寄せ集め(?)。村上春樹と糸井重里の色濃い世界が1 冊の中に凝縮されています。全開モードです。文中に出てくる「ヤクルト・スワローズ詩集」の内容がいまだに解せないのは僕だけではないでしょう(笑)。
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村上春樹と糸井重里という夢の組み合わせ。 カタカナ外来語をお題にしてアイウエオ順にショートストーリを作っていく。 村上春樹は言うまでもなく、糸井重里の独特の文章が実に愉快。 夢のような組み合わせの夢の様な悪ふざけです。 糸井重里氏の「コイン」という話がオススメ。
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なんか全編とおしてよく分からんというか、自己満足というか、とにかく好きにやりました感じ。 彼らの頭の中をリアルに覗いたようで、とても楽しくて疲れました。
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カタカナ語を連作で綴っていく短編集。それぞれの作者のインスピレーションを垣間見ることができ、とても興味深いです。自分では思いつかないようなコトバや考えがいっぱい…普通の言葉から生み出される仰天ストーリーは見ものです。
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