夢で会いましょう の商品レビュー
村上春樹と糸井重里の短編集というかエッセイというか文章の寄せ集めみたいなもの。 短編もエッセイも好きじゃないのに手にとったのが間違いでした。 ごめんなさい。
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辞典のようにアから始まり、カタカナ文字の外来語をお題にして村上、糸井両氏が好きなように書いている。この好き勝手さがなんともいい。 ショートショートの連続、コントのようでもある。
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なぞ。 もはや二人とも書きたい事なんも考えずに書いてるだろーっていう。 でも、そのグダグダ感が心地よい感じ。 んー、好きだな、やっぱり、二人とも。
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苦痛でした。 作家の名前だけで本を買ってはいけないね。 他人がみた、面白かった夢の話を聞いている気分。
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六日にデートした女の子とはまるで話があわなかった。僕が南極について話ている時、彼女は北極のことを考えていた。
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デートとブルー•スエード•シューズが好きだった。どのカタカナの話が好き?て好きな人に聞いてみたいなーと思った。
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これは何にカテゴライズされるのか… おそらく超短編のオムニバス集(を五十音順にラベル化したもの)だと思います 村上さんも糸井さんも頭の中、どうなってるんだろう? と思わずうなってしまいました。 長編よりも短編を読んだ時のほうが、普段の思考している脳を ちょっとのぞき見てしまった...
これは何にカテゴライズされるのか… おそらく超短編のオムニバス集(を五十音順にラベル化したもの)だと思います 村上さんも糸井さんも頭の中、どうなってるんだろう? と思わずうなってしまいました。 長編よりも短編を読んだ時のほうが、普段の思考している脳を ちょっとのぞき見てしまったような印象を受けます ちなみにこれを書かれたときの村上さん37歳くらいのようです 私は特別に村上さんのファンなわけではないですが、 若かりし日の村上さんの頭の中を少しのぞいたような気になって なんだかちょっと得した気分です
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村上春樹×糸井重里。 カタカナから始まる言葉について、なにかしらの話をくっつけ、リレーのように「アイゼンハワー」から「ワン」まで綴られてる不思議な本。 うん、特に出会わなくてもよかった、不思議な本。
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イトイさんとハルキさんがリレー形式で綴るショートショート。再読です。この短さだと、輪郭しか記述できないな、ということが発覚。その輪郭をどうとるのか、そこが課題。心理描写に触れない軽やかさはよいけど、情緒をそれであぶり出せるかな…。もうしばらく、考えてみます。
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うーん、なんと言ったらいいのか、まとまりのない印象。夢のような話しは、1/3ぐらいの量が適当なのかもしれませんが、それでは本にはならないですよね。 しかし、糸井さんの「マスカレード」はすごく受けた。電車の中で思わず吹き出してしまいました!
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