GOTH リストカット事件 の商品レビュー
5つの話の中では「土」が好き。悲しすぎるけれど・・ 「犬」は私の想像外の受け入れ難い真実が待っていてショックだった。
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私が彼の本で初めて買った本です。ハードカバーの本は保管するのに場所をとるから、好きではないけれど、カバーの善し悪しによって、 買うかどうか決める事がある。彼の名前は知っていたのだけれど、買う機会がなくそんな時にこの本を見つけた。シルバーの表紙にナイフの 絵。その コントラス...
私が彼の本で初めて買った本です。ハードカバーの本は保管するのに場所をとるから、好きではないけれど、カバーの善し悪しによって、 買うかどうか決める事がある。彼の名前は知っていたのだけれど、買う機会がなくそんな時にこの本を見つけた。シルバーの表紙にナイフの 絵。その コントラストが気に入って買ってみた本です。 内容は、かなり面白かった。暗い話が好きなので、かなりツボにはまった。 この本は、漫画バージョンもでているのだけれど小説の方が面白かった。漫画の方は何箇所か端折って書いてあるので、少し物足りなさを 感じてしまった。だけど、多分この内容であそこまで上手く書き上げてくれる人はそうそういないんじゃないかと思ったし、絵はかなり好きであ の人の他の漫画も見てみたいな、と思う物でした。
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めっきり知名度も上がった乙一さん。彼の作品との出会いのきっかけがこれです。衝撃でした。何だかんだで一番思い入れがあります。血なまぐさいミステリーかとおもいきや、やっぱりここにも「切なさ」が溢れてます。 乙一では他に「暗い所で待ち合わせ」が好きです。映画にならんかな。
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ヤフーかなんかのミステリー大賞に選ばれていたので期待していたのにハズレ。こういう感覚が若者受けするとしたら私はもう若者ではないんだなあ。人を殺す、ということが持つ意味とは?
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いつも乙一には良い意味で裏切られるのですけど。GOTHは作風?そのものから裏切られ、普段のハートフルさはどこへやら。でも一番スキかもしれない。漫画もありますけど、こっちを読んでから!
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原作。初めて読んだ乙一の本がこれだった気がする。図書室で出会ったんだよね。最後まで主人公の名前を明かさない、そしてどっちがどっちか分からなくさせるあたりが凄い〜。
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グロイといえばグロイ。 主人公二人組みが奇抜というかなんというか、猟奇的な性格。 乙一の得意技「大どんでん返し」がたっぷりと味わえる。 裏表紙には買った人だけが見れるものが。
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初期の金田一少年の事件簿を読んだときのリアクションと同じものを感じた。「んなわきゃねーだろ!」って。非現実的すぎる因果律。
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