ムーミン谷の仲間たち の商品レビュー
ムーミン谷に住む人たちのことを書いた短編集。フィリフヨンカさんの話も好きだけど、最後のムーミン一家とクリスマスの話が一番好き。 確かにムーミン一家は冬眠をするからクリスマスってしらないよね笑 ツリーやプレゼントがクリスマスに対するお供え物的な認識で話が進んでいくのが面白かったなぁ...
ムーミン谷に住む人たちのことを書いた短編集。フィリフヨンカさんの話も好きだけど、最後のムーミン一家とクリスマスの話が一番好き。 確かにムーミン一家は冬眠をするからクリスマスってしらないよね笑 ツリーやプレゼントがクリスマスに対するお供え物的な認識で話が進んでいくのが面白かったなぁ。
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「この世のおわりにおびえるフィリヨンカ」が一番好き。 なんということはないけれど、なにかが起こるのではないかと怯えていたフィリヨンカ。 カーテンを洗っていても、お茶を飲んでいても、心のどこかに怯えを持っていて、それを分かち合える人もいない。 人はみんな、多かれ少なかれフィリヨン...
「この世のおわりにおびえるフィリヨンカ」が一番好き。 なんということはないけれど、なにかが起こるのではないかと怯えていたフィリヨンカ。 カーテンを洗っていても、お茶を飲んでいても、心のどこかに怯えを持っていて、それを分かち合える人もいない。 人はみんな、多かれ少なかれフィリヨンカなんだと思う。
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ムーミン以外のムーミン谷の仲間たちが主役のお話。 フィリフヨンカとか、姿の見えない女の子とか、 ムーミンパパとか、ニョロニョロとか。
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ムーミンの童話シリーズ第7弾。 ムーミンやムーミン谷にすむ人々それぞれが主役になった物語がオムニバス形式で語られている。 なにかおそろしいことが起きるのをひどく恐れるフィリフヨンカ、 心を傷つけられてしまったために姿が見えなくなってしまったニンニ、 ニョロニョロの旅について...
ムーミンの童話シリーズ第7弾。 ムーミンやムーミン谷にすむ人々それぞれが主役になった物語がオムニバス形式で語られている。 なにかおそろしいことが起きるのをひどく恐れるフィリフヨンカ、 心を傷つけられてしまったために姿が見えなくなってしまったニンニ、 ニョロニョロの旅についていき秘密を探ろうとするパパ… このほかにもたくさんの主人公達がたのしい物語をくりひろげている。
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アニメも面白いけど、こっちのほうが面白い。 顔の見えない女の子に、 「たたかうってことを覚えないうちは あんたには自分の顔はもてませんっ!」 とぴしゃりと言いきるミイ…あんたは偉い。 全員が右向け右で進んだら、確実に左を向いてるか 1人でうろうろし、逆さに...
アニメも面白いけど、こっちのほうが面白い。 顔の見えない女の子に、 「たたかうってことを覚えないうちは あんたには自分の顔はもてませんっ!」 とぴしゃりと言いきるミイ…あんたは偉い。 全員が右向け右で進んだら、確実に左を向いてるか 1人でうろうろし、逆さにし、横にし、ななめにし、 何が本当に大事なのか真ん中をバシっと見切って、 ひるむ事なく突いてくるミイ。 どんな珍客も受け入れ、生かし、暖めるムーミンのママ。 わたしは彼女たちのようになりたい。
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児童文学というカテゴライズには収まらない、読み応えのある短編集です。 「にょろにょろの秘密」のムーミンパパのやさぐれた挿絵は衝撃的でした。 (なぜか、翻訳者は収録作中これだけを「失敗作」と切って捨てていますが、僕は結構好きです。)
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この歳で初めてムーミンを読んでみたのですが、ムーミン谷の仲間たちは人間より人間くさいように思えて、なんだか愉快になりました。上辺だけ取り繕って過ごしてる自分が馬鹿馬鹿しくなりました。そして、ムーミンママの作ったパンケーキが、食べたくなりました。
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ムーミンシリーズの中でこれが一番好き。スナフキン&ティーティ・ウーと、フィリフヨンカと、ニンニの話が特に好き。どのお話も読むたびに印象が違います。
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旅先には必ず持って行く。 なんど読み返しても色褪せない。 また春のしらべが聞こえてくる季節ですね… 山室さんのリズミカルで美しい日本語もまた、すごく大きいと。 大切な一冊です。
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私はムーミンが大好きです。そしてムーミンの仲間も大好きです。愉快な楽しい暮らしや平凡な毎日を過ごしているけどその中でもさまざまなことがある。そかがまたいいところだと思います。ムーミンは自分が小さい時からずっと読んでいる本です。だから、今でもムーミンが大好きです。
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