わが闘争(上) の商品レビュー
【髙島】 国体護持のために何が必要か、考慮点とリスクについて非常に精緻な考察がなされている。ただ結論だけが絶望的に間違っている。話のネタに。
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大雑把な内容 1、ヒトラーは芸術家になりたかった。 2、ヴィーンでの彼の苦労そして成長。 3、何故反ユダヤ主義者になったか。 4、ドイツは新しい領土を獲得すべきだ。 5、ヒトラー、第一次大戦に参加する。 6、宣伝はバカな大衆にのみ行え。 7、第一次世界大戦での犠牲は無駄だったのか...
大雑把な内容 1、ヒトラーは芸術家になりたかった。 2、ヴィーンでの彼の苦労そして成長。 3、何故反ユダヤ主義者になったか。 4、ドイツは新しい領土を獲得すべきだ。 5、ヒトラー、第一次大戦に参加する。 6、宣伝はバカな大衆にのみ行え。 7、第一次世界大戦での犠牲は無駄だったのか。 8、腐った世の中を変えるために政治家になってやる。 9、ドイツ労働者党への入党。 10、アーリア人種は素晴らしい。 11、ユダヤ人は寄生虫だ。 12、ヒトラーの政治活動。
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内容はとても興味があるのに翻訳があまりにもわかりづらい文章で全く頭に入ってこない。違う訳者で読みたい。
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断念…。 全てが政治家の演説の様な、つながらない脈絡で書かれていてまったく頭に入ってこない。生い立ちのとこらはまだしも、労働組合の話でノックアウト。飛ばし飛ばし拾い読みしたが、最後まで同じ調子のようで、だめだこりゃ。
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広告は圧倒的に主観的に実施されるべき! 人心掌握のもとになると感じた。 全体的にあまり整理されていない文章だったように思う。
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ヒトラーが当時の人をひきつけた理由はなんだったのか、感じ取ってみたいと思い、読んでみた。しかしながら、全く惹かれなかった。冗長な文章に感じたのは私だけだろうか?幾多の粉飾があるというのも、いただけない。やはり文章でなく、演説が卓越していたということだろうか? なぜユダヤ人をそこま...
ヒトラーが当時の人をひきつけた理由はなんだったのか、感じ取ってみたいと思い、読んでみた。しかしながら、全く惹かれなかった。冗長な文章に感じたのは私だけだろうか?幾多の粉飾があるというのも、いただけない。やはり文章でなく、演説が卓越していたということだろうか? なぜユダヤ人をそこまで嫌悪したのかも、革命を指導したマルクス主義者がユダヤ人だったとか、色々とかかれてはいるものの、正直よくわからなかった。
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ヒトラー 民族主義的な国家観を論述した本。国家観、読書の方法、多数決(議会制)批判、大衆運動や宣伝のコツ あたりは 興味深く読める 国家観 *国家の権威は 自己目的にあらず *人間としての権利は 国家の権利を破る *経済観、経済的発展とは無関係 *自己存在の目標を達成するため...
ヒトラー 民族主義的な国家観を論述した本。国家観、読書の方法、多数決(議会制)批判、大衆運動や宣伝のコツ あたりは 興味深く読める 国家観 *国家の権威は 自己目的にあらず *人間としての権利は 国家の権利を破る *経済観、経済的発展とは無関係 *自己存在の目標を達成するための共同社会組織 *民族的な有機体 *全体のために個人を犠牲にする能力と意思が 国家を形成する *資本に対する国家の課題は 資本を国家の召使いにして、国民の支配者であると思わせないこと 読書について *歴史を学ぶとは 〜歴史的な事件の原因となった力を発見すること *読書は 本質を保持し、本質でないものを忘れる *読書は それ自身が目的ではなく、手段である 大衆、多数 *大衆の心理は 中途半端なものに対して感受性が鈍い *多数はいつも愚鈍の代表であり *世論の大部分は 啓蒙によって呼び起こされる *偉大な運動はすべて大衆運動 宣伝 *宣伝は手段 *宣伝は ただ大衆に対してのみ行う *効果的な宣伝は 重点を制限しスローガン化する
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ペストと結核 帝国、社会主義、民主主義 単一民族国家・多民族国家 経営者と労働者、労働階級 宗派対立 宗教と政治 ドイツ、オーストリア、チェコ 兵役忌避 教育と洗脳 「新聞」が人々に与える影響力 異種交配
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
本訳本1973(底本1925)年刊。 言わずと知れたアドルフ・ヒトラーの手による著。饒舌だが、後述の理由から内容には深みも面白味もない。 すなわち、➀②に関わるが、事実を示さずに決めつける。ユダヤ人=マルキスト等、②批判・反論する主張(特にシオニズムとマルキシズム)の内容・定義を示さず、どこが批判の中核か不明、③外見上の不潔さがユダヤ批判の骨格となるというような、不合理・意味不明な批判。④民族以外が批判の根拠となっていない。かつ民族を定義づけしない。文章でなく、演説重視で政治活動を展開してきた意味が良く判る。 なお、宣伝に付き、ⅰ)対大衆。ⅱ)大衆の注意喚起を目的。ⅲ)知的水準は届けるべき大衆の最低級が判る程度に。ⅳ)学術的多様さを付与するのは誤り。ⅴ)内容は絶対・主観的・一方的。ⅵ)受け手の大衆は、冷静な熟慮ではなく、感情的に考え方や行動を決め、その感情は複雑ではなく非常に単純で閉鎖的。つまり正誤・肯否・真偽・愛憎などであって、愛憎相半ばする、部分的に正しいという発想ではない。とのこと(文意に即し改変)。 客観主張という殻を被る様々な宣伝を見抜くためにも役立ちそう。
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ヒトラーの言う、種の最高の能力とは何か。動物と人間との違いは何なのか。食料自給率が国の存続に大きな影響を及ぼすのは確か。議論が一か十かという極端で乱暴。狂信的オーストリア、ユダヤ、平和嫌い。欲しいものは力で手に入れる子供のような発想。イギリス崇拝?憧れすぎて嫌い?翻訳がまずい。ほ...
ヒトラーの言う、種の最高の能力とは何か。動物と人間との違いは何なのか。食料自給率が国の存続に大きな影響を及ぼすのは確か。議論が一か十かという極端で乱暴。狂信的オーストリア、ユダヤ、平和嫌い。欲しいものは力で手に入れる子供のような発想。イギリス崇拝?憧れすぎて嫌い?翻訳がまずい。ほぼ直訳のように感じる。一つのセンテンスの中に「わたしは」は3回もいらない。これはヒトラーのことだと書かなくてもわかるし、日本語とはそういうもの。結婚の目的は種と人種の増加及び維持のみで、女子は受動的部分に過ぎない、なんて現代では袋叩きに合いそうな論理。昔はよかったなぁというおじいちゃん的意見。ものすごく狭い視野で自己中心的な解釈の部分もありながら、俯瞰で物事を冷静に分析しているところもあり、この一つの作品の中で視点が定まっていないよう。だから人種の高等下等って何なのよ。
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