からすのパンやさん の商品レビュー

加古里子【著】

2021/06/06

いずみがもりのカラスのパン屋さん。4羽の子どもたちが食べていたおやつパンが大人気になり、大騒動に。一羽一羽細かくキャラクターがあり、見ていて楽しい。

2021/05/30

図書館。年長娘も年少息子も、やはりいろんな種類のパンが描かれたページが気に入ったようで、「わたしは〇〇パンが好き！お母さんは？」「ぼくは、ぞー！」と互いのお気に入りパンを探していた。私はチューリップパンとピアノパンを食べてみたい。両親が子どもが生まれたばかりで仕事に手がまわらなくなる様子に、なんともたまらない気持ちになった。

2021/04/30

お父さんが読んであげた。読んでいる本人もえ！？とかそうなの！！？？とか言いながら楽しんでいた。長いのでもう少し大きくなってから。

2021/04/30

私は大学生だけど、この絵本を読んだ
小さい頃から読んでた本、懐かしくて懐かしくて笑みがこぼれた
どのパンがいいかなあって絵を見ながら考えるのがとっても楽しい！
小さい時にいいと思ってたパンが目に入って、今考えるとこれはないなあって思って、私も成長したなあって思わせてくれた。

2021/02/27

3歳の娘は毎回ちょこちやんおもちちゃんりんごちゃんレモンちゃんと連呼するほど大好きな本です。
文字数的に多いですが、内容が面白いようで、風車の色を探したり、どのパンが食べたいか話したりと親子でコミュニケーションが取りやすい本です。

2021/02/26

上の子のお気に入り。
読み終わってもまた読んでとお願いしてくれるほど。
少し長めの話だけど、集中して聞いてくれた。
カラスの表情も気になる様子で、泣いてるねー、怒ってるねーって教えてくれた。

2021/03/21

●概要
以下、「磯崎園子 絵本ナビ編集長」より引用

いずみがもりの木の上には、みんな、からすのうちがあり、
その中くらいの木に「からすのパンやさん」のお店がありました。

そして、その「からすのパンやさん」のうちに四羽のあかちゃんが生まれました。
オモチちゃん、レモンちゃん、リンゴちゃん、チョコちゃん。
お父さんとお母さんは、優しく大事に育てました。

でも、彼らのおうちはパンやさん。とにかく忙しいのです。
朝早くから起きて、パンを作り、お店の掃除をし、お客さんにパンを売り。
その合間にあかちゃん達をあやしたり、抱っこしたり。
おっぱいをあげたり、おしめをとりかえたり。
そのうちに、お店がちらかってきて、お客さんも減っていき…とうとう貧乏になってしまいました。

それでも、子どもたちは元気に育っていきます。
お店で売れなかったパンやこげたパンなどは、みんな子どもたちのおやつになります。
そのおやつパンが、まわりの子どもたちの間で評判になり、みんなが買いにくることに。
そこで、「からすのパンやさん」は一家総出で沢山のパンを作ります。
とっても素敵な、変わった形のパンばかり。
かにパン、うさぎパン、パンダパンにはじまり、バイオリンパン、テレビパン、じどうしゃパンまで、何と80種類以上！
香ばしいにおいが森いっぱいに広がり、パンやさんは…大フィーバーです！！

（中略）

そして、かこさんの絵本はユニークなだけじゃありません。働く家族の姿を、ありのまま描きます。4人の子育てをしながら、自分たちのお店を切り盛りをしていくのは大変なこと。それでも一家は明るく力強く乗り切ります。読んでいるパパやママの方だって元気をもらっちゃいますよね。「からすのパンやさん」が大繁盛していく様子は、40年経った今でも決して古く感じることはありません。

さて、久々にこの絵本を開いたなら、ぜひ最後のかこさんの言葉を読んでみてくださいね。
この作品に込めた思いが述べられ、最後にこう言います。
「もう一度からすたちの表情をみて笑ってください。」

●個人的に
・発売から40年以上。絵本作家かこさとしさんの代表作の一つと言えるこの絵本！
・何と言っても圧巻は、見開きいっぱいに描かれたユニークなパンの数々！！
・パンづくりの前に読みたい

2021/02/21

読了年齢：5歳11ヶ月
市立図書館から借りて読み。だいぶ前に保育園の読み聞かせて貰ったらしく、かなり気に入った本のようだ。
しかし、毎週図書館に行ってはこの本を探すほど好きなようだが、買って欲しい、とは言わない本。
カラスシリーズの始まりの本。

2021/02/19

ちょうど先日ホームベーカリーを購入して、お家でパンを焼いたあとだったので、息子もこんなん作りたい！これ食べたい！と言って楽しそうに見てました。家族みんなで協力して頑張って成功するというストーリーがいいと思います。

2021/02/10

娘3歳4ヶ月
なぜか絵本を怖がってなかなかよんでくれない娘が、「ノンタンピクニックららら」と「からすのパンやさん」は好きでエンドレスで読んでます。