ありがとう、さようなら の商品レビュー
瀬尾さんのエッセイ本。 雑誌ダヴィンチに掲載されていたので、全部読んではいたのだけれど、まとめて読んでみたくて図書館で借りてみた。 はじめに著者自身が書いていたけれど、まるでクラスに配られる学級新聞のようで、一生徒と化して楽しく読ませてもらいました。 30歳前になんとか結...
瀬尾さんのエッセイ本。 雑誌ダヴィンチに掲載されていたので、全部読んではいたのだけれど、まとめて読んでみたくて図書館で借りてみた。 はじめに著者自身が書いていたけれど、まるでクラスに配られる学級新聞のようで、一生徒と化して楽しく読ませてもらいました。 30歳前になんとか結婚できるよう、あれこれと母親以上にやきもきしてくれたり、お弁当の小さな隙間に詰められた漬物を「お母さんの些細な優しさ」と評したり、5人でもくもくと練習を積み重ね、3年最後の夏にようやく出場した試合(結果は0対11のボロ負け)が本当に楽しかったと笑ったりする中学生が・・・愛おしい!! 自分の教育実習の時を思い出して、ちょっと懐かしくなっちゃいました。
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胸にじーんとくる。 瀬尾さんの人柄もシンプルで素敵なのはもちろん、中学生たちの温かいこと! 実際の中学生って、教師の目からみたらこんなに可愛らしい、優しい生き物なんだろうか。
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瀬尾まいこさんのエッセイ。たくさんのありがとうとさようならが詰まった本で、ほのぼのしたり涙ぐんだりしながら読んだ。 毎日のほんの些細な出来事も、とびきりな毎日になることを知った。素敵な先生だなぁ。
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自分が中学生のころや、大学で実習に行ったことを思い出したりしながら読みました。私は先生にはならない道を選んだけど、瀬尾先生の話を聞いてると、先生もいいなあーなんてちょっと思ったりして。生徒のこと大事に愛しているのが伝わります。
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内容紹介 せんせいの毎日はありがとうに満ちている、そして訪れる、さようなら。 小説みたいな瀬尾まいこの毎日。 「僕は先生のことを愛しています。今度のテストで100点取るので結婚してください」 辞めてやるって思うことも時々あるけれど、せんせいの毎日はそれ以上の感動がいっぱい。 小...
内容紹介 せんせいの毎日はありがとうに満ちている、そして訪れる、さようなら。 小説みたいな瀬尾まいこの毎日。 「僕は先生のことを愛しています。今度のテストで100点取るので結婚してください」 辞めてやるって思うことも時々あるけれど、せんせいの毎日はそれ以上の感動がいっぱい。 小説家・瀬尾まいこがデビュー直後から3年半にわたって書き綴ったエッセイ集。 内容(「BOOK」データベースより) 「僕は先生のことを愛しています。今度のテストで100点取るので結婚してください」辞めてやるって思うことも時々あるけれど、せんせいの毎日はそれ以上の感動がいっぱい。小説家・瀬尾まいこがデビュー直後から3年半にわたって書き綴ったエッセイ集。
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瀬尾さんの自虐的な笑いがおもしろくて ニタニタ笑ってしまった。 大好きな瀬尾さんやし、すごくおもしろかったんやけど 2組の担任になった頃から少し温度差が…。 なんていうか友達の彼氏の自慢話を聞かされてるような。 最初は興味深くふんふんと聞けてる話も 話が長くなり熱を帯びてくると一...
瀬尾さんの自虐的な笑いがおもしろくて ニタニタ笑ってしまった。 大好きな瀬尾さんやし、すごくおもしろかったんやけど 2組の担任になった頃から少し温度差が…。 なんていうか友達の彼氏の自慢話を聞かされてるような。 最初は興味深くふんふんと聞けてる話も 話が長くなり熱を帯びてくると一歩引いてしまう感じ。
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せんせいの毎日はありがとうに満ちている、そして訪れる、さようなら。 小説みたいな瀬尾まいこの毎日。 デビュー直後から3年半にわたって書き綴ったエッセイ集。 中学生の子供がいるのでとても身近に感じることができました。 事件や問題行動などで報道される中学生ばかりが 中学生...
せんせいの毎日はありがとうに満ちている、そして訪れる、さようなら。 小説みたいな瀬尾まいこの毎日。 デビュー直後から3年半にわたって書き綴ったエッセイ集。 中学生の子供がいるのでとても身近に感じることができました。 事件や問題行動などで報道される中学生ばかりが 中学生の本質じゃないと思います。 確かに、思春期の不安定さはあるけれど 微妙な年頃の子供たちと毎日接している中で感じる 思いや出来事を瀬尾さんらしい温かい目線と クスッと笑える文章で書かれているエッセイは あっという間に読んでしまえてちょっぴり物足りないぐらいでした。 瀬尾さん、決して熱血先生って訳ではなさそうですが 成長していく子供たちに温かい眼差しをむけつつ 自分も教師として成長していこうとする姿が 垣間見えてほのぼのしました。 しかし、担任が瀬尾さんなんて。。。 いいなぁ、うらやましいぞ~♪
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瀬尾さんのエッセイ。 私は『卵の緒』のファンなので、 瀬尾さんがあたたかくておもしろい文章が書けるのは こんな日常があったんだな~と思った。
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瀬尾さんが働いている中学校でのできごとをメインにしたエッセイ集。 瀬尾さんが採用試験に受かったのを知ったとき、うれしかったなぁ。 10年間採用試験を受け続けるのって、本当にすごいと思う。 瀬尾さんがどんな風に子どもたちと接しているのか、どんな風に見ているのか、子どもたちが担任...
瀬尾さんが働いている中学校でのできごとをメインにしたエッセイ集。 瀬尾さんが採用試験に受かったのを知ったとき、うれしかったなぁ。 10年間採用試験を受け続けるのって、本当にすごいと思う。 瀬尾さんがどんな風に子どもたちと接しているのか、どんな風に見ているのか、子どもたちが担任である瀬尾さんをどんな風に見ているのか。 クラスの素敵な雰囲気がたくさん伝わってくる、素敵なエッセイです。 中学生って、こんなに大人で、一生懸命にいろんなことに取り組めるんやなぁ。 瀬尾さんがみんなのことをよく見ていて、うまい具合に対等に接していて、一緒にがんばってるところがいい。 てるてる坊主のてる子さんが子どもを産むくだりがいい。 生徒たちを驚かせるために、一生懸命に演技指導してくれる同僚の先生と、期待に応えるべくとても驚いた演技を練習する瀬尾さんの姿。 想像すると、とっても楽しい。 こんな温かい先生のいる学校なんだから、いい学校に決まってるわって思う。
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こないだ読んだ「見えない誰かと」と同じく、中学校国語教師の筆者のエッセイ。やっぱり先生っていいなぁって思う。
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