リヴァイアサン号殺人事件 の商品レビュー
うわ~浅学なもので、西洋人の作家が書いた、日本と西洋の内面からの違いをこれほど言い表したものって、初めて読んだかも。
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パズルのピースをあわせるような ファンドーリンがチャーミングで、ゴーシュが…… キャラが結構個性的で面白い あと、舞台が舞台なので科学トリックがあまりないところが好き かえって新鮮
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時代は20世紀初頭(くらい)、さまざまな国籍の人々が乗り込む豪華客船リヴァイアサン号を舞台にした歴史ミステリー。閉ざされた空間、インドの秘宝と暗号、ハンサムな素人探偵と無能な警部…と、どこか懐かしさがただよう道具立てに、現代の英米小説にはありえないおっとりとした雰囲気が漂う。これ...
時代は20世紀初頭(くらい)、さまざまな国籍の人々が乗り込む豪華客船リヴァイアサン号を舞台にした歴史ミステリー。閉ざされた空間、インドの秘宝と暗号、ハンサムな素人探偵と無能な警部…と、どこか懐かしさがただよう道具立てに、現代の英米小説にはありえないおっとりとした雰囲気が漂う。これは、本書がロシアのものであることに関係があるかないかのどちらかであろう。なにかもの慣れない感じにもかかわらずどんどん読めるので、巻を追ううちにこなれてぐっとおもしろくなってくるかも。ちなみにこれはシリーズ4作目。11作まで出ているらしい(未訳)。
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パリで起きた一家惨殺事件。その容疑者を追う警部が乗り込んだリヴァイアサン号。乗り合わせたのは日本赴任に向かうファンドゥーリン。船上での殺人事件。ゴーシュ警部が語る昔の事件との関連。 削除
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ロシアの作家アクーニンの大ヒットシリーズ。98年の作品。シリーズ4作目だそうです。エラスト・ファンドーリンというハンサムな青年外交官が探偵役。 パリで大富豪と召使い達が殺され、コレクションが盗まれる。手がかりは豪華客船の金バッジ。 19世紀末が舞台で、ホームズや怪盗ルパンの時代で...
ロシアの作家アクーニンの大ヒットシリーズ。98年の作品。シリーズ4作目だそうです。エラスト・ファンドーリンというハンサムな青年外交官が探偵役。 パリで大富豪と召使い達が殺され、コレクションが盗まれる。手がかりは豪華客船の金バッジ。 19世紀末が舞台で、ホームズや怪盗ルパンの時代ですね。豪華客船の旅はちょっとタイタニックを思わせます。 アクーニンというペンネームは日本語の悪人からとったという日本通。数人の視点が変わる中に日本人・青野銀太郎の手記も出てきます。 アクーニンには他にもたくさん作品があり、かなりの才人のようです。
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初めてのロシア・ミステリということで根拠のない不安を抱いていたが、良質の本格ミステリに国境などないと改めて実感した。ガチガチの本格なのに堅苦しさはなく、ライトノベルを読んでるようにさくさく進む。筆致は親近感があって、すこぶる好印象。典型的なシチュなのに、紋切り型に終わらない展開が...
初めてのロシア・ミステリということで根拠のない不安を抱いていたが、良質の本格ミステリに国境などないと改めて実感した。ガチガチの本格なのに堅苦しさはなく、ライトノベルを読んでるようにさくさく進む。筆致は親近感があって、すこぶる好印象。典型的なシチュなのに、紋切り型に終わらない展開がレベルの高さを証明していると思う。ただ、犯人を絞り込むのは比較的簡単。(ある名作の一場面を連想したため)もうひとつ残念だったのは、次々変わる語り手が、私にはあまり合わなかったこと。特に、ラスト間際のトリッキーな展開の最中に視点が変わるという荒技は、脳みそが右往左往するので控えていただきたい。トリックの種類やキレよりも、全体の雰囲気で楽しむ作品のように思う。リピートには充分耐えうる作家なので、このシリーズを読書リストに加えようかなと思案中。
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質のよいエンターテイメントミステリーです。 アガサ・クリスティーと数々の有名探偵物語を思い出しました。 ヒーローが美形で非の打ち所がない、そして独身。 これは有名な探偵小説の売れる要素の1つですよね。
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100年くらい前の船が物語の背景。一人一人の人物が個性的で、船という密室で繰り広げられるミステリー。
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