エンプティー・チェア(下) の商品レビュー
少年を見つけたライム…
少年を見つけたライムたちだが、少年を無罪だと信じるサックスが少年を連れて逃亡する。ライムとサックスの頭脳対決が見られる。
文庫OFF
再読 リンカーン3作目 更に面白かった エンプティ・チェアって、なるほど。 最後までみっちり飽きさせません
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脊椎手術のためにノースカロライナ州を訪れたライムとサックスは、行方不明になっている二人の女性と彼女たちを連れ去った16歳の少年の行方を探して欲しいと現地の警察に頼まれる。渋々手を貸すライムだが……→ 現地捜査官(+サックス)、16歳の少年、町のごろつき3人組、ライムという四つの...
脊椎手術のためにノースカロライナ州を訪れたライムとサックスは、行方不明になっている二人の女性と彼女たちを連れ去った16歳の少年の行方を探して欲しいと現地の警察に頼まれる。渋々手を貸すライムだが……→ 現地捜査官(+サックス)、16歳の少年、町のごろつき3人組、ライムという四つの視点で進むストーリー。少年が犯人だと疑わない現地の捜査官たちの中で無実を信じるサックスVS物的証拠から犯人は少年だと断定するライム、という構図が面白い。 上巻は様々な視点が入り乱れてわかりづらいかもだけど→ 下巻に入るととにかく面白い。読ませるんだよなぁ……。引き込まれる。 サックスがまさかのピンチだし、その後の展開の凄さよ。からの「え?まだあるん?」っていう豪華さよ。最後まで気が抜けない。これがディーヴァー。今作ならではのキャラもたくさんで楽しい。ずーっと読んでいたい。 うーはー!!! やっばいわ!ディーヴァーすごい。ラストの展開凄すぎん?もう、ラストシーンゾワッとした。 映像化したらめちゃくちゃ映えるやろうし(てか、映画あるんだっけな?)文章が上手いから脳内でめちゃくちゃ綺麗な映像化がされていて大満足でした。 はぁぁ。ええもん読んだ。
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寝不足です(( _ _ ))..zzzZZ キリの良いところで寝るはずがキリがなかった笑 賛否両論ありますが私はこの作品好きだわ 悪い奴は死んでよし 司法取引きあってよし アメリカならあってよし お気に入りトムが素敵‼︎ デルレイ登場が素敵すぎる‼︎ 残り10ページで寝落...
寝不足です(( _ _ ))..zzzZZ キリの良いところで寝るはずがキリがなかった笑 賛否両論ありますが私はこの作品好きだわ 悪い奴は死んでよし 司法取引きあってよし アメリカならあってよし お気に入りトムが素敵‼︎ デルレイ登場が素敵すぎる‼︎ 残り10ページで寝落ちしそうなとこで油断してたら スズメバチに刺されました( ̄▽ ̄)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
うっはー、何これ、スゴすぎる!小さな小さな鑑識結果から、女子大生の監禁場所をピタリと当てる…は、ライムのお家芸だから良いとして。その副産物で、地元有力者と警察の組織ぐるみの結託、容疑者の少年はその被害者であること、更に黒幕まで炙り出す。でもって法廷に乗り込み、サックスが誤射した相手が悪徳警官だったことを証明し、重罪謀殺から救う。カッコ良すぎ!最後に殺されかけるのも分かるわ…堪能しました。
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ちょっとひねりすぎじゃないだろうか。そんな後ろ暗い人がライムを応援に呼んだというのもおかしくない? サックスが人を一人殺してしまった良心の呵責は、それが犯罪者だったとわかったからといって拭えないと思う。拭えるのだったらがっかり。
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リンカーン・ライムシリーズ第3作目下巻。 リンカーン・ライムのシリーズ前2作に比べて面白くないものの、最後の最後までハラハラさせられて読んだ。 今回、無理のある展開も多く乱暴な印象を持ったが、作者の技量か、まあまあ楽しめた。
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いやーーー、後半は「これでもか、これでもか---!!」ってくらいにいろいろ出てきた。一気読み。 ほんとに、スズメバチの多い小さな町だわ。 リンカーン シリーズ、何年ぶりか思い出せないほどご無沙汰だったけど、こんなに面白かったっけ。 第4弾は、間を開けずに来月くらいに読んでみよー...
いやーーー、後半は「これでもか、これでもか---!!」ってくらいにいろいろ出てきた。一気読み。 ほんとに、スズメバチの多い小さな町だわ。 リンカーン シリーズ、何年ぶりか思い出せないほどご無沙汰だったけど、こんなに面白かったっけ。 第4弾は、間を開けずに来月くらいに読んでみよー。
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後半戦 追いかけてた人が追いかけられる側に逆転 する構図が良い。 ただ、前半のもどかしさで、星二つ減
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文庫本下巻に入り、事件の様相は一変する。リンカーンライムとアメリアサックスの対決の図式は、お互いの手札を知り尽くしたカード対決のようで、これでシリーズ第三作目かと思うほど、濃密に描かれている。 肝心の事件真相に関しては、アメリカ南部独特の大らかであり、且つ悠長な時間や人々の気質が...
文庫本下巻に入り、事件の様相は一変する。リンカーンライムとアメリアサックスの対決の図式は、お互いの手札を知り尽くしたカード対決のようで、これでシリーズ第三作目かと思うほど、濃密に描かれている。 肝心の事件真相に関しては、アメリカ南部独特の大らかであり、且つ悠長な時間や人々の気質が、盛大な蚊帳(夏の間、寝るときに覆う虫除け)に包まれるように真実を隠していく。 物語、最後のスピード感はアメリアサックスが運転するクルマのように加速していき、その安否を確認できるのは読者の特権でもある。
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