魔女の宅急便(その5) の商品レビュー
キキももう20歳か~。 なんだか感慨深い! もうコリコの街にもすっかり馴染んでる。 私はどうもトンボさんの魅力がわかんないんだよなぁ。 キキはトンボさんのどこが好きなんだろ?
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大人になる直前のさみしさが読めた。 ジジったらキキみたい! 最後、キキのその後を読んで、 こういう物語を小さいときよく読んだな、と、 なつかしくなりました。 こんなふうに大きくなりたいと思った子供のころの私。
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なんて可愛い話なんだろう。 キキは大人になってきて、だけどまだうまくいかないこともたくさんあって。 そんな中で失敗もあるんだけど、ちゃんとそこから反省して新しいことを学んでいく。 その素直さは現実的じゃない姿かもしれないけど、理想のひな型って感じもするし、誰しもどこかに持っている...
なんて可愛い話なんだろう。 キキは大人になってきて、だけどまだうまくいかないこともたくさんあって。 そんな中で失敗もあるんだけど、ちゃんとそこから反省して新しいことを学んでいく。 その素直さは現実的じゃない姿かもしれないけど、理想のひな型って感じもするし、誰しもどこかに持っている姿のような気がする。 最後は可愛すぎて涙が出てしまった。
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映画の魔女の宅急便を見たときに、もし、このシリーズがはっぴいえんどであるなら、 キキとめがねのとんぼが結婚することだと思っていました。 ちょうど、ハリーポッターとジニーが結婚するのを予感していたのと同様。 でも、結婚の前後の話がないのは、とても悲しいです。 子供向けの物語だからだろうか。 ps. 相変わらず佐竹美保さんの絵は、物語に合っていて素敵だと思います。
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キキは19歳になりました。この頃、空を飛ぶときは箒を上下にゆらし、はねるような飛び方をします。その時に、旅立ちをしたばかりの魔女に出会いました。コリコの町では、魔女も魔法も今では驚きではなく自然に溶け込んでいました。えっ??ジジの言葉は治ったの??猫語になってしまったのか、それと...
キキは19歳になりました。この頃、空を飛ぶときは箒を上下にゆらし、はねるような飛び方をします。その時に、旅立ちをしたばかりの魔女に出会いました。コリコの町では、魔女も魔法も今では驚きではなく自然に溶け込んでいました。えっ??ジジの言葉は治ったの??猫語になってしまったのか、それとも魔女猫語に戻ったのか。両方使い分けているのか。うやむやのまま??とんぼさんの将来はどういう感じになるのか見当もつかなかったのですけど。納得のような、驚きのような。私は想像出来ませんでした。次で最終巻だなぁ。
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この本を初めて読んだときはもうすでに社会人で、1巻の頃のように一緒にドキドキしてハラハラして、というのではなくなってました。いつのまにかお姉さんにでもなったかのように上から目線で見るようになってました。それでも、20年たっても、キキも、ジジも、同じように動き回ります。いまだにそそ...
この本を初めて読んだときはもうすでに社会人で、1巻の頃のように一緒にドキドキしてハラハラして、というのではなくなってました。いつのまにかお姉さんにでもなったかのように上から目線で見るようになってました。それでも、20年たっても、キキも、ジジも、同じように動き回ります。いまだにそそっかしくて、ささいなことに心を動かすキキがすごく愛しくて大好きなことに変わりはありません。 ここまでは既読の本。1巻から再読を始めたとき、すごく落ち込んでた。だけど、一冊一冊読み終わってくうちに、いつのまにか元気が少しずつ貯まり始めていくみたい。今は少し前を見て、元気になれそうなかんじがするもの。これって魔法かもね(笑) 6巻は実はまだ未読、少し元気になったので心から楽しめそう♪ 『ひとりより、いっしょがあったかいもん』 『あるかどうか分からない。でももしかしたらあるかもしれないっていうの。なんだかワクワクしちゃうわ。もしかしたらってかんがえているうちは、なんでもできるような気がするんですもの』 『なにかができなくなっても、なにか他のことができるようになるかもしれないじゃない』
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図書館で児童書のコーナーを久しぶりにうろうろしてたら見つけたので読んでみた。まさか完結してるとは思わなかったし。 正直3まではすごく良かったけどかなりマンネリ化してるというか、キキの良さが余り出てない感じはあった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
20歳を前に、肩に力の入っちゃったキキ。 ジジも様子がおかしくて、読んでいてやきもきした。 それでも「気持ちがすべっちゃった」なんて自省するあたりにキキの成長を感じました。 町長さんの貝殻と波の詩が最高!! (10.12.27) 深草図書館 (10.12.23)
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おもしろいけど、1巻のようなわくわく感は少なめ。 kiki は大人になり、 猫のことばも少しずつわからなくなって、 次の世代への準備を始める。 挿絵が林明子さんでなくなってしまったのは本当に残念。
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キキ19才。とんぼさんとは、遠距離継続中。 今回もララ・オーパさんの幸せのベールや海のかぎなど素敵なものをたくさん運びます。詩と古着を売ってるウイさんと町長さんの恋のキューピットにもなったり。ウイさんの詩は素敵だけど、町長さんの鈍感さには笑ってしまいます。 そして、ジジにも彼女が...
キキ19才。とんぼさんとは、遠距離継続中。 今回もララ・オーパさんの幸せのベールや海のかぎなど素敵なものをたくさん運びます。詩と古着を売ってるウイさんと町長さんの恋のキューピットにもなったり。ウイさんの詩は素敵だけど、町長さんの鈍感さには笑ってしまいます。 そして、ジジにも彼女ができた様子。キキは自分だってとんぼさんとんぼさんなのに、少しさみしいみたいでヤキモチをやいちゃったり。今までの様に、ジジの言葉を理解できなくなっちゃったので無理もないけど。 これは、魔女のとまりぎと言って、魔法がイヤケガサス状態になってしまって逃げだしてしまったから。 そんな中で二十歳の誕生日を迎えたキキ。ほうきで飛ぶところはすごくきれいで神秘的でよかった。 とんぼさんは、どんどん素敵な男の子になっていて、とんぼさんの手紙は楽しくて大好きです。特に誕生日に送られてきた手紙はステキです。サヤオさんのことを書いた手紙に嫉妬?する意外な一面も。キキは、手紙がいつも昆虫の事ばかりなのが気に入らないみたいだけど…。 どんな夫婦になっているのか楽しみ。オキノさんとコキリさんみたいな感じかな。
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