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燃えよ剣(下) の商品レビュー

4.4

546件のお客様レビュー

  1. 5つ

    293

  2. 4つ

    145

  3. 3つ

    67

  4. 2つ

    7

  5. 1つ

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2023/07/10

結末はわかってはいたけど悲しい…。 上巻まであんまりのめり込んで読んではなかったけど、お雪と総司とのやりとりが増えてきたあたりから急激に歳が好きになって、最後はほんとに悲しかった。 正義を貫くとかじゃなくて、ほんとに自分のポリシーだけを貫いた感じがかっこいい。

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2023/05/25

戦いこそ生きる意味としてひたすら戦場に飛び込んでいく下巻。 鬼のように戦う姿と、仲間やお雪を想う人間としての部分が対照的に描かれているところに引き込まれる。 土方の態度がどこか達観しているのもあって読んでいくうちに自然と土方と同じ目線で時代を見ることができたような気がする。

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2023/05/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「時勢などは問題ではない。勝敗も論外である。男は、自分が考えている美しさのために殉ずべきだ」 近藤勇との決別時のこの言葉に、土方歳三の生き様が詰まっていました。 何かを成し遂げるための犠牲、その罪悪感が方針転換の足枷となることは誰しもあると思います。 土方歳三は新選組を作り上げましたが、その過程で犠牲としたのは命。その重さは現代に生きる私には想像できません。最後まで自信の理想に生きた姿は圧巻でした。 土方歳三自身が「おれの名は、悪名として残る。やりすぎた者の名は、すべて悪名として人々のなかに生きるものだ」と回想した場面がありましたが、むしろ武士として信念を貫いたかっこよさが現代まで伝わっていて、もう本当にカッコいい、、、。 「誠」の羽織を着て「御用改めである!」といって敵を取り締まる組織が新選組で、その中の鬼の副長と言われているのが土方歳三だよね、、というかすっかすな理解しかなかった自分が恥ずかしいです。幕末が舞台の他の小説も読みます。 また、お雪の存在によって土方歳三の鬼の副長ではない部分が垣間見え、より一層引き込まれました。 読んで良かったです。

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2023/04/27

2023/04/26読了。 司馬遼太郎がまとめた、土方歳三の生涯を描いた本である。 下巻では、関東でのいくつかの争いから、五稜郭までを描いている。 最後は経験不足な他のメンバーとのコントラストで、経験が圧倒的な土方歳三が勝ち上がっていくものの、結果全体として敗北を喫する形にな...

2023/04/26読了。 司馬遼太郎がまとめた、土方歳三の生涯を描いた本である。 下巻では、関東でのいくつかの争いから、五稜郭までを描いている。 最後は経験不足な他のメンバーとのコントラストで、経験が圧倒的な土方歳三が勝ち上がっていくものの、結果全体として敗北を喫する形になる。 他の士官は降伏して新政府にも役割を持ったことを考えると、戦場に死を求めた人間との描かれ方が、より明確になっている。

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2023/04/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

近藤さんとの別れで初めて見せるわがまま、というか、そのシーンがすごい好き。 幕府のために散った人間、儚い散り際の美学。

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2023/02/22

上巻の盛り上がりとは異なる、下巻のペースに引き込まれた。動乱の世に生きる土方歳三さんの熱き想いをこの本で感じた。同じ多摩出身の者として、尊敬に値する。ここまで誰かの為に命を賭けられるだろうかと考える。

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2023/02/02

2022 読了 「新選組ってカッコいい」という言葉だけでは言い表すことができないほどの人間ドラマ。 幕末の動乱を生きる男たちの物語。

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2022/12/10

とうとう来ました下巻。 死に向かって駆け抜ける歳三の運命を知っていても本当にドキドキしてしまいました。 お雪さんへのセリフに悶えましたよ!フィクションとはわかっていてもそういう人がいてくれたら良いな…と思いつつ読了。 喧嘩に明け暮れた一生だったんだなと切なくなります。函館で戦死し...

とうとう来ました下巻。 死に向かって駆け抜ける歳三の運命を知っていても本当にドキドキしてしまいました。 お雪さんへのセリフに悶えましたよ!フィクションとはわかっていてもそういう人がいてくれたら良いな…と思いつつ読了。 喧嘩に明け暮れた一生だったんだなと切なくなります。函館で戦死した幹部は歳三のみ。生き残るのは恥だったんでしょう。近藤勇、沖田総司、みんな大好きだ☆繰り返し読もう。 それにしても題名が秀逸すぎる。燃えよ剣…素晴らしい。

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2022/11/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

土方は最後までカッコよかった。 自分の武士道を貫き、戦場で散っていった。 そんな土方がお雪という女性と出会えたというのもまた泣ける話だなぁ。 近藤がいて、沖田がいて、新選組があって、お雪という存在がいて、、 時に情に強くも戦いに生きたカッコいい人生の話でした!

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2022/11/16

今作では沖田はずっと病床に伏せっていて切ない。そしてその沖田の死、近藤の別れのシーンはやはり悲しかった。思いを馳せながら土方の函館編。土方に、お前は沖田に似ている、と言われ、幼すぎるが採用となり、それを支えに奮闘した鉄之助のエピソードは印象的だった。また、最後の方に近藤、沖田ら、...

今作では沖田はずっと病床に伏せっていて切ない。そしてその沖田の死、近藤の別れのシーンはやはり悲しかった。思いを馳せながら土方の函館編。土方に、お前は沖田に似ている、と言われ、幼すぎるが採用となり、それを支えに奮闘した鉄之助のエピソードは印象的だった。また、最後の方に近藤、沖田ら、京都時代の新撰組の幻影をみて、近藤が「函館は落ちる」と予言していた話も面白かった。 「その過去の国には、お雪さんも近藤も沖田も住んでいる。私にとってかけがえのない過去だ。それ以後の過去は、単に毎日の連続だけのことさ(p496)」

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