ちゃれんじ? の商品レビュー
おっさん(東野圭吾さん)がスノボに夢中になっていく様を綴ったエッセイ。 私も、30代半ばからスキーに挑んだ経験があるから、とても共感しながら読みました。 2編ほど、短編小説が含まれています。
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冬、雪、スキー、スノーボード、ザウス、そこにはその時代を生きた人の青春がある。 筆者の原動力の一つが書いてある本。多くの本は読むことでエネルギーを吸われる中で、この本は逆にエネルギーを少しくれる。端々にエネルギーを感じるのは私だけ?
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東野さんのエッセイ再び。 趣味をここまで楽しめる大人って理想~ スノボ一回しか滑ったことないけどやってみたい。 スノボに限らず色々興味あることにちゃれんじする大人になる。
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どこかに連載されたスノーボードに纏わるエッセイをまとめた本。(内容的には20年以上前) 著者の体験をおもしろ可笑しく妄想やミニ小説も入れて書かれていてサクサク読める内容。 その中になぜか阪神タイガースについての部分があり、そこだけ妙に本音っぽいところが印象的でした。
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東野圭吾さんのスノーボードに対する熱意が感じられました。 自分も、スキーとスノーボードをやりますので大変共感できます。 最後の『おっさんスノーボード殺人事件』のトリック(グーフィーとレギュラー)はイマイチかな。
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東野圭吾さんもエッセイとか書いてたなんて知らなかった 当時とにかくスノボしまくりの生活を送ってたようで非常に羨ましい 俺も小さい頃にこれ読んでたら絶対小説家目指してたな(なれるかどうかは別として) やっぱり自営業って大変なこともあるだろうけど、自由があって羨ましい こうやって40...
東野圭吾さんもエッセイとか書いてたなんて知らなかった 当時とにかくスノボしまくりの生活を送ってたようで非常に羨ましい 俺も小さい頃にこれ読んでたら絶対小説家目指してたな(なれるかどうかは別として) やっぱり自営業って大変なこともあるだろうけど、自由があって羨ましい こうやって40代後半でもスノボ楽しめるなら、まだまだ諦めちゃいけないな と思わせてくれる本でした
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
東野圭吾の懐かしいエッセイ。 エッセイのネタのためにスノーボードを始めたというのが主な内容。 スポーツをやらない私は全く共感できずに読み進めた。 けど、40代から新しいスポーツを始めるというのは悪くないかもしれない。 カーリングの怪我の話は、本当に気の毒。鼻の骨が折れて前歯も折れるって、かなりの大災難だと思う。
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「東野圭吾」のエッセイ集『ちゃれんじ?』を読みました。 『聖女の救済』読後(10月中旬)に読み始めたのですが、中断していて、ようやく読了しました。 -----story------------- いつ連絡してもつかまらない… 編集者の嘆きもどこ吹く風? スノーボードに熱中する...
「東野圭吾」のエッセイ集『ちゃれんじ?』を読みました。 『聖女の救済』読後(10月中旬)に読み始めたのですが、中断していて、ようやく読了しました。 -----story------------- いつ連絡してもつかまらない… 編集者の嘆きもどこ吹く風? スノーボードに熱中する日々を綴った人気作家のエッセイ集。 『月刊ジェイ・ノベル』掲載エッセイのほか、書き下ろし短編『おっさんスノーボーダー殺人事件』も収録。 ----------------------- 「東野圭吾」のエッセイは2008年11月に読了した『あの頃ぼくらはアホでした』以来なので約4年振りになりますが、相変わらず笑いがいっぱいで愉しく読めました。 著者が40歳代になってから挑戦したスノーボードのことが中心ですが、、、 それ以外にも、サッカーワールドカップやカーリング、阪神タイガース、映画化された『レイクサイド マーダーケース』の撮影現場見学等にも触れられており、以下の内容となっています。 ■おっさんボーダー誕生秘話 ■おっさんスノーボーダー奮闘中 ■ワールドカップを見てきました! ■ザウスの恋 ■おっさんスノーボーダー秒読み開始 ■おっさんスノーボーダー活動開始 ■新本格系スキーツアー ■おっさんスノーボーダーのあくなき戦い ■小説「おっさんスノーボーダー」 ■次はゴルフなのか? ■月山に行ってきました! ■カーリングは楽しいけど油断大敵! ■地味なことから始めよう ■タイガースの優勝について思うこと ■『レイクサイド マーダーケース』を見てきました! ■準備完了 雪はまだか? ■執念の初滑り! ■おっさんスノーボーダーの功罪 ■とりあえずこんなもんでしょう ■おっさんスノーボーダー殺人事件 スノーボードには全く興味がないのですが、、、 執筆作業を早々に切り上げて雪山に向かう日々を面白おかしく綴ってあり、とても愉しく読めましたね。 小説からは感じられない関西人らしさが滲み出ているのも面白さの要因かな。 肩の力を抜いて、気軽に読むことが出来る作品でした… 笑えましたね。
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東野圭吾さんは高尚な文章も書かれるしこんな面白い文章も書かれるしやっぱりすごいな、と思った。スノボする人は読んでいてなんとなく勝手が分かって面白いのでは。 そしてこの本は冬の始まりに読みたかった。この冬の終わりもはや春の始まりに読むと「あ〜スノーボードしたいと言いながら今年もなん...
東野圭吾さんは高尚な文章も書かれるしこんな面白い文章も書かれるしやっぱりすごいな、と思った。スノボする人は読んでいてなんとなく勝手が分かって面白いのでは。 そしてこの本は冬の始まりに読みたかった。この冬の終わりもはや春の始まりに読むと「あ〜スノーボードしたいと言いながら今年もなんだかんだコロナとかで行けなかったな〜ガレージに眠っている一式、今年も見なかったな〜あ、あとカーリングもしてみたいな〜」と後悔に苛まれる。でもこの思いもきっと次の冬には忘れているだろう。 いや、そして東野圭吾さん、すごい。あの歳で(って言ったら失礼だが)スノーボード始めて、カーリングにもチャレンジして、ジムにも通われて。ストイック。 所々に挟まれている短編小説も好きでした。
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44歳当時の東野さんのスノボ奮闘記。いつでもチャレンジ精神があるっていい。私はスノボに苦い思い出があるからもう中々興味は持てないけど、何にしても知ったり身体が覚えたり成長したりすれば楽しみも世界も広がる。冬季五輪最中に読んだのはナイスタイミングだった。
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