ちゃれんじ? の商品レビュー
色々なことに「ちゃれんじ」した体験記かと思いきや スノボ&スノボ&スノボ・・・ ちょっと他の事に挑戦したりしてるけど 全編通してほぼスノボ 東野圭吾そのものに興味があるか スノボ経験者orスノボに興味がある人以外は読んでもあまり面白くないんじゃないかなぁ などと思った
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スノーボードをなぎ倒す勢いで身に付けてくヒガシノ氏にシンパシーと尊敬の念を。ザウスへのオマージュが泣けます。
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この本を購入したきっかけは,『ガリレオ』や『容疑者ⅹの献身』などで何かと名を目にするようになったこと。 あと,わたしがよく行く書店。わたしが一番に確認する新堂冬樹の棚に,何故かいつも紛れて置いてある一冊,東野圭吾『さまよう刃』。そのため気になっていたw ドラマ『ガリレオ』は見ていたが,あれがそのまま東野圭吾の作風とも思えないため,とりあえず,何か一冊を購入して,東野圭吾を体験してみようと思った。 いろいろと面白そうな作品が多々あったのが,何か購入したのはこの一冊『ちゃれんじ?』。 内容は,東野圭吾ことおっさんスノーボードーのエッセイである。 作風を知るには至らない作品ではあったけど,おもしろかった。はやく,スノーボードがしたい!っていう思いは,スノーボードを始めたばかりのわたしにも共感できるものであったし。 なにより,東野圭吾という人を知れた。 読み終えてから振り返って思い出すこと・・・, 小説家は年間5作品以上仕上げないと食っていけないのか?ということ。 月山は初夏まで滑れるというけど,その頃はこぶだらけでスキーヤーじゃないと厳しいということ。 そして,一ヶ月に10回も滑りにいけるということは,やっぱり売れれば,儲かる職業なのかな?ということw 東野圭吾の作風を知ることはなかったが,内容的にはとても楽しめる作品でした。
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ひょんなことからはじめられるところがうらやましい。 普通、この年になると、新しいことに「ちゃれんじ」 することに億劫だ。 そういう意味では、著者に敬意を表します。 今回初めて東野作品に「ちゃれんじ」しました。 この年でスノボ初めてもいいんだなぁ。と感じるくらいには 楽しめました...
ひょんなことからはじめられるところがうらやましい。 普通、この年になると、新しいことに「ちゃれんじ」 することに億劫だ。 そういう意味では、著者に敬意を表します。 今回初めて東野作品に「ちゃれんじ」しました。 この年でスノボ初めてもいいんだなぁ。と感じるくらいには 楽しめました。
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ちょっとだけ東野先生の素顔がのぞける作品集。 スノーボードの体験は、白銀ジャックにもつながったのかな。 ちゃんと、おっさんスノーボーダー殺人事件なんて収録が 簡単な感じで載っているのが面白い。
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初めて読んだ東野さんのエッセイ本。著者のお茶目なところが垣間見れて、これを読んでますます東野さんのことが好きになりました。だいたいが著者が40代からスノーボードを始めて練習の過程が書かれているのだが、こんなに本を出して仕事だけでも忙しいはずなのにスノーボードにもしょっちゅう行って...
初めて読んだ東野さんのエッセイ本。著者のお茶目なところが垣間見れて、これを読んでますます東野さんのことが好きになりました。だいたいが著者が40代からスノーボードを始めて練習の過程が書かれているのだが、こんなに本を出して仕事だけでも忙しいはずなのにスノーボードにもしょっちゅう行っているみたいでタフすぎる! そして著者が涼しいスノーボードウエアを買いに行って店員さんに言った「ペラペラのやつ下さい。」って。直木賞作家が使う語彙力じゃないでしょ(笑)かわいい! 白夜行みたいな複雑なミステリーを書いてる人とは思えないギャップが面白いエッセイです。
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東野さんという人物の魅力がホントに伝わり、より好きになる内容でした。おっさんスノーボーダーは永遠に不滅ですね!
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いつごろからか,スキーよりも スノーボート(スノボー)が流行りだしたと思ったら、 どういう経緯で流行りだしたのかがなんとなく分かりました。 東野圭吾の随筆は, 読みやすく, 分かり易く、 親しみが持て、 楽読みできます。 運動競技の話題が多く、 東野圭吾の作品の幅を感じることができる。 工学部出身だけど,運動部出身というのが味噌かもしれない。 ワールドカップを招待で見られるのが一番羨ましかった。
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東野圭吾さんのエッセイ集。初めてエッセイ集をよんだんんだが、とても楽しく読めました。スノーボードの体験記を綴ったもので、始めるきっかけからグラトリ取得までの物語を面白く、ときには小説にしてまとめたものです。これを読んでスノボーに行きたくなった人も多いのでは?
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東野圭吾が50歳から始めたスノーボードについて熱く語る本。内容はフーンて感じだけど、表現がおもしろおかしく書かれていてさすがだなーと思う。こういう表現力や文章力があればどんな内容のブログでもアクセス数上位になりそうな気がする。
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