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クジラの彼 の商品レビュー

4.2

635件のお客様レビュー

  1. 5つ

    230

  2. 4つ

    240

  3. 3つ

    112

  4. 2つ

    10

  5. 1つ

    1

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2023/04/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

クジラの彼 有能な彼女 ファイターパイロットの君 が好き。全部他作品のスピンオフらしいが、 関係なく、カップルとして成立している話が特に良かった。

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2023/04/12

スピンオフ作品や他作品との繋がりがある短編小説があったりして先に「海の底」「空の中」を読んでからこの本を読んだら良かったなーと思った。まあ後から読んでも問題ないと思うけど横須賀の事件が詳細に書かれてなくて検索して海の底と繋がりがあるとわかったので先に読んでた方が背景が分かると思う...

スピンオフ作品や他作品との繋がりがある短編小説があったりして先に「海の底」「空の中」を読んでからこの本を読んだら良かったなーと思った。まあ後から読んでも問題ないと思うけど横須賀の事件が詳細に書かれてなくて検索して海の底と繋がりがあるとわかったので先に読んでた方が背景が分かると思う。次は海の底を読もうかなー

Posted byブクログ

2023/02/26

★+α‬ 初めて読んでみた作家さん。 いきなりの大当たり。満塁ホームラン!! こんなにしっくり体に入ってきた恋愛小説 私はほかには、知りません。推します!!

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2022/09/05

今まで読んだ本の登場人物のその後って 何でこんなに楽しいんだろう 古い友人に久し振りに会って懐かしく思うような…

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2022/08/27

読んでるこっちが恥ずかしくなるような甘い小説。 嫌いじゃないけど、後日談の嵐となっているため他の有川シリーズを読んでからのほうがいいかもしれない。 某ジ○リ映画の『○をすませば』のラストが好きな方には薦められる一冊。

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2022/03/13

短編の出来不出来に差があり。読んでいて、どちらが男性か女性かわからない短編もあり、映像化された作品より、書籍の方が読みづらい。

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2022/02/16

自衛官の恋愛短編集。 仕事内容とのギャップがある「ベタ甘」恋愛が良い。 特に「クジラの彼」がキュンキュンして良かった。 冬原さんがかっこいい!

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2021/12/12

作者曰く『ベタ甘』だそうで 自衛官が主人公のベタ甘の短編集でした 『空の中』や『海の底』の番外編的な短編も収められていて知らずに順番に読んでた俺ナイス! ベタはいいよねやっぱ ただ有川浩さんのベタ甘は背骨がしっかりしてるって言うのかな なんて言うんでしょバックボーンがしっかりし...

作者曰く『ベタ甘』だそうで 自衛官が主人公のベタ甘の短編集でした 『空の中』や『海の底』の番外編的な短編も収められていて知らずに順番に読んでた俺ナイス! ベタはいいよねやっぱ ただ有川浩さんのベタ甘は背骨がしっかりしてるって言うのかな なんて言うんでしょバックボーンがしっかりしてるんですわ(同じ意味やで)

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2021/08/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

自衛隊三部作を読んで、その番外編があると聞いて喜んで読み始めた1冊。 私は三部作の中で、「海の底」が1番好きだったため、望ちゃんと夏木さんのその後が気になって仕方なかった。実際読んでみたら、しっかり者の望ちゃんが相当めんどくさい子で少し面白かった、、、笑 でもその2人だからこそ成り立つんだろうな、みたいな空気感は、図書戦の堂上教官と郁ちゃんみたいでしっくりきた。 それからわたしは強い女の人が大好きなので、冬原さんの彼女、聡子さんにもすごく惹かれた。 「空の中」のカップル、光希さんと高巳さんのお話も嬉しかった!!不器用だけど高巳さんのこと大好きなんだろうなっていうのが伝わってきて、めちゃくちゃ光希さん可愛かったです、、、 自衛隊の人たちも、ちゃんと人間なんだってのを見せつけてください(ニュアンス)ってコメントが後書きにあったけど、確かにこれを読まなきゃそんなこと分からなかっただろうなっていう関係性とか習慣とかがあって面白かったです。

Posted byブクログ

2021/05/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

自衛隊員の恋愛短編小説。 普段恋愛小説はあまり読まないんだけれど、これはとてもよかった! 大仰な大恋愛のメロドラマが苦手で恋愛小説を読まないだけで、市井の、身近な人たちのふとしたかわいい恋愛が重ねられている。自衛隊員が主人公というところでちょっとひねられているけれど、全てとても良い恋愛だった。みんなに幸せになってほしい。 特に表題作の『クジラの彼』が私は好きで、遠距離恋愛の経験のある人は少なくないと思うけれど、この彼の様に連絡の取りづらいような相手であることはおそらくめったになく、大変さが自分の数倍の体験として身近に感じられたり、この『クジラの彼』の親友の話である『有能な彼女』のような、自分から見れば素晴らしい人だけれど、兄妹などの周りの身近な冷静な目で見たら意外と扱いにくい彼女、とか、あばたもえくぼは誰でも一緒だなと思えたり、そういう身近な感じがとても良かった。 この二作品は『海の底』という小説のスピンオフだというから、そちらも読んでみたいな。 よかった。ベタで、かわいくて、そこまで波風経たないけれど、そういう恋愛小説こそが私には楽しいのかもと思った。

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