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知ることより考えること の商品レビュー

3.9

33件のお客様レビュー

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2026/05/03

考えるということに特化した方なのだろうと思いながら読み終えた。 文章を読んでいて、違和感や嫌悪感を抱く瞬間が多かった。 その感覚を考えてみると、自分の望む答えに寄りすぎた考え、書き方をしているような気がするためであると感じた。 ほかの方の感想が気になる著者であった。

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2026/04/12

外的情報をできるだけたくさん取得して知ることばかりして、考えることは出来ていないとのご指摘。 その傾向は年々強まっていると感じる。 ささったのは、「無ければ無いで済んでいたものが、無ければ済まなくなる」、便利は不便という言葉。 これはまさにスマホをはじめとした最近の電子機器の類...

外的情報をできるだけたくさん取得して知ることばかりして、考えることは出来ていないとのご指摘。 その傾向は年々強まっていると感じる。 ささったのは、「無ければ無いで済んでいたものが、無ければ済まなくなる」、便利は不便という言葉。 これはまさにスマホをはじめとした最近の電子機器の類がそうだろう。 便利になって生まれた時間を結局無駄に使ってしまうのなら、それは本来の生きる行為からは離れてしまっていると思う。 この著者の本をもっと読みたくなりました。

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2025/12/07

生と死のテーマを元に筆者の考えと対話しながら、自分の思考の立ち位置を再確認させられた。 筆者はお金を「生きるための道具」とみなし、「稼ぐための稼ぎ」を目的とする姿勢に強い嫌悪を示す。この主張をNISAを利用する自身の状況に照らして考察。私の目的は「お金儲け」ではなく、「将来、一人...

生と死のテーマを元に筆者の考えと対話しながら、自分の思考の立ち位置を再確認させられた。 筆者はお金を「生きるための道具」とみなし、「稼ぐための稼ぎ」を目的とする姿勢に強い嫌悪を示す。この主張をNISAを利用する自身の状況に照らして考察。私の目的は「お金儲け」ではなく、「将来、一人の人間としてしっかり生きていくための備え」であり、これは道具としての利用に合致していると解釈した。 筆者が批判した「老後まで死なないという盲信」について、私は複雑な思いを抱いた。3年ほど生死について葛藤した過去があり、今の私には「まだ死にたくない、やり直せるチャンスがあるから生きていたい」という切実な生への渇望がある。これは筆者が問う「なぜ生きるのか」という理由づけとは次元が異なる、理屈以前の生命のエネルギーではないだろうか。 生きることについて再考するきっかけなる本だった。

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2024/01/29

街の小さな図書館で出逢う。 この方ほど、私の感性に近いところで、生きるとは何か?死ぬとは何か?を問い続けた人はいないとさえ感じるくらい共鳴する部分がたくさんあった。 だからこそ、池田氏は亡くなられるその時、何を感じ、何を思い、何を考えたのだろう? そして私はその時、何を感じ、何を...

街の小さな図書館で出逢う。 この方ほど、私の感性に近いところで、生きるとは何か?死ぬとは何か?を問い続けた人はいないとさえ感じるくらい共鳴する部分がたくさんあった。 だからこそ、池田氏は亡くなられるその時、何を感じ、何を思い、何を考えたのだろう? そして私はその時、何を感じ、何を思い、何を考えるのだろう? 私にとって、出逢えてよかった人。出逢えてよかった本。間違いない。

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2023/07/05

なるほど、と共感できるもの7割、後の3割は独善的なところもあるし、社会に対して喧嘩売ってるなって感じの内容だったりしたけど、これくらいのことを公言できる確信が当然彼女の中にあったからだろう。 p165の「娯楽が人生」は國分功一郎氏の暇と退屈の倫理学に通じるものがあった。

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2022/05/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「自分を認めるために他人に認められる必要はない」、「人生は暇つぶし」、「誤解して割を食うのはその人」、「より忙しい生活になるために便利さは必要」、「脳頼みの責任回避」

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2022/04/18

印象的なことが書いてあった。どんな人もいずれ亡くなる。その原因は自殺・他殺・病死・事故死のいずれか。この4つのうちのどれかで亡くなる。そんなこと考えたことなかったので、とてもインパクトがある文章だった。自分はどんな終わり方を迎えるのだろう。 あと、「言われた仕事を文句なしにやるこ...

印象的なことが書いてあった。どんな人もいずれ亡くなる。その原因は自殺・他殺・病死・事故死のいずれか。この4つのうちのどれかで亡くなる。そんなこと考えたことなかったので、とてもインパクトがある文章だった。自分はどんな終わり方を迎えるのだろう。 あと、「言われた仕事を文句なしにやることも1つの知恵」という文章が印象に残った。

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2019/10/03

今も生存していたら、もっともっと光っていただろうな。 私にとっては、橋本治さんの次は彼女だと思っていた。

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2019/08/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

池田さんの本、初めて読み切りました…14歳の哲学を先に読んでいたのですが、考えれば考えるほど混乱してきて行ったりきたり。 タイトルのところでいくと知ること、考えることの違いと大切さ。また、知る、という定義が現代において情報の詰め込みに特化してしまっていることに警鐘を鳴ら…しているのかな?筆が強いので受け取り方に迷いはありますが、そう、受け止めました。 生きること、死ぬこと、存在すること、自分の頭で考えること。 自分で決めるのが怖い、責任を持ちたくない、情報で大きくなった頭で人のことを批判して中身のない人間、には、なりたくないなぁ。心は言葉。 でも本質を理解して思考を深めるのは、まだ難しい。 しばらくしたらもう一度読みたい。景色が、少し変わっているかもしれない。

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2018/11/23

死ぬということは、人が本質的にものを考え始める絶好のチャンス。 確かに幼い頃、それを思ったことがある。 自分を自分と認めるのは自分でしかない。 個性というものは、自分が見つけるものではなく、他人が見つけるものである。 題名の通り、考えることを諦めてはいけない。そう強く感じた。

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