No.1理論 の商品レビュー

西田文郎【著】

2017/02/26

◼︎メンタルヴィゴラスとは、できて当たり前の状態
◼︎高めの球は打つな、ではなく低めの球を打て、否定的な言葉は使わない
否定的な言葉を使うとそれをイメージしてしまう。肯定的なことばを使ってイメージをつくる
◼︎勝ちたい！ではダメ
勝てる！絶対勝てる！と思う
◼︎条件付けを変えることによって、セルフイメージをポジティブ思考に変える
インプットを変える

◼︎才能、努力、ツキが天才をつくる

2016/09/13

保育園園長先生の推薦貸し出し本（笑）。所謂コーチング系の本で特に新しい知識はなかった。コーチング系の本は好きではないのですが、保育園の園児がみんな非常に良い状態なので、こうなると否定する訳にはいかないなぁ。保育園のように全員ポジティブシンキングでポジティブな行動をどっぷり「習慣」にしてしまうと効果がある模様。大人の場合はそういうわけにもいかないので、中途半端にやると効果がでないのかも。ポジティブな未来を明確にイメージする、というのは未来を「記憶」にしてしまうということ。普通の精神状態では難しいけれども。

2015/11/02

成功者はポジティブに物事をとらえている話とかありきたりなことが多かったがタイトルの「NO１」という点について良くまとまっている気がして伝えたいテーマの重要性、メッセージ性がよくよく伝わる本だった。

2014/12/20

「プラス思考」「イメージ」。これまで，わかったつもりでいたことが「全然わかっていない」ことに気付いた。一気に別な世界が見えてきた。

2014/04/28

プラス思考が大事！なんて経験談を元に自慢気に書いてる本とは全く異なる。しっかりした根拠、メカニズムを説明しており、なおかつ実践方法も記載した良書。
◎備忘録
•まずは予感を変える
•才能×努力×ツキ
•感情、イメージ、思考がプラスであれば成功する
•これまでの人生はウォーミングアップ

•具体的でイキイキしたイメージを！
•したい →できる
•教える側は、教わる側をできる奴と思うこと
•性格は変わらない、変える必要もない
•感情とイメージをプラスに変える→自然にプラス思考になる
•
①こうなるんだ！という目標をイメージし続ける②そのために自分の心をコントロールする
→イメージが能力を引き出す

•将来の自分−今の自分＝今やるべきこと
•思考、イメージ、感情の全てがプラス
【メンタルヴィゴラス状態】

•過去の記憶データではなく、ツイてるぜ！という強烈な強烈な今の想い！
•ツキは、自分のことを好きな他人が運んで来てくれる
•何事もプラス感情、明確な目標イメージ、前向き思考
→ツキを呼ぶ（自然と人が集まる）
•イメージの描き方
リアルに、かつ何度も繰り返し
周りの人、場所、時間
•アイコントロール 一点を見つめて集中
•クリアリング マイナス思考を決まったボディランゲージで削除
→背伸び！
•自分の感情にイエスバット法でプラス思考
★人生の長期目標は下げるな
弱気になってはいけない
絶えず頂上をイメージ
→目の前の短期目標は変えて良い

•長期目標こそ人を進化させるエネルギー
★No.1理論の目標設定方法 3ー1方式
①3年後の自分、目標を徹底的にイメージ
超ツキまくっている自分
②1年後を基礎目標
3年後のために、何を達成する必要があるか
③基礎目標を達成できたとして二年後の目標を設定
※数値やポストではイメージつかないため、真の動機づけとして人間性の向上を含めた全人格的な目標にする

•グループの目標は、数値でなくスタッフ、客が喜ぶような目標にする
•潜在意識まで方向づけてしまうような強烈な動機づけ！
•チームではピグマリオンミーティング
相手の長所、グッドポイントを指摘
•サポーターイマージュリー 苦しい時にイメージすると乗り越えられる人
•強烈なプラス思考は感謝！
•環境順応型では成功はありえない。環境変革型を目指せ。

2013/07/11

この本を読んで、間違いなく自分のツキがますます確信できました。
自分は守られているし、導かれているし、ツイてる人間だということ。
「偶然か？」とおもって、疑いの方向によく向かって行った時もあったのですが、やはり確実にそうです。
「まさか？」と思って、つい世の中の「ジョーシキ」の方に流れてしまいがちなのですが、やはり、そうなのです！
「思い通りにいく」よりも、さらに自分の可能性を最大限に実現させてくれる「神さまの思い通りに自分は運ばれている」ということです。

2013/06/25

No.1理論

非常に興味深く読みました。

自分の内なるモノへの問いかけ方、この本で変わると思います。

最後のイメージ・思考・感情のプラス化は、もう少し説明が欲しかったかな。

ただ、最後の４つの言葉は、毎日唱えるだけでプラス化できそうです(^^)

この本を読んで、最近流行りの「引き寄せ」にしろ、「ポジティブシンキング」にしろ、
やはり、潜在意識をどう改革するかがキーになることが良くわかりました(^^)

この本は、自分の心理状態により、何度も読み返したい１冊ですね。

2011/06/28

脳科学の研究をもとに人間の心（脳）をセルフコントロールする考え方を紹介している。この本に忠実にやりさえすれば、ツイている自分に様変わりするのだろう。「さあ、どこまでついていけるか」、それとも、「よし、ついていこうじょないか」、はたまた、「当然、ついていくどころじゃない、飛び越えていってるぞ」なのか。それが、すで分かれ道に立っているというか、通り過ぎてしまっているのだ。

2011/01/21

目次

はじめに―「自分は成功する運命にある！」と実感できる本

1章　No.1理論―「理想な自分を実現する」一番簡単な方法

2章　「プラスイメージ」「プラス思考」はこんなに簡単だった！

3章　はっきり言う！「努力すれば成功する」はウソである

4章　運命の法則―あなたは「最高のプラス人間」になれる！

5章　最後に「真のメンタルタフネス」を手に入れよう

はじめに言っておく。この本は大半の人にとって役に立たない。

なぜなら大半の人は本を読んだとしても、そこに書かれてあることを本気で実践しないからだ。

本書は「プラス思考」になるための指南書である。そして、それを実践しないことには本書の良さを理解することができないのだ。

冒頭で筆者はこう問いかける。

「将来、自分は成功できると予感しますか。」

ほとんどの人の答えは「ノー」であろう。誰もが将来に不安を持ちながら生きているのだ。

しかし、ひと握りの優秀な人たちは心のどこかで予感している、成功した自分を。

その人達を優秀たらしめるものは何か。

それは「才能」「努力」「ツキ」の三つだ。そして、この三つの要素は、脳にインプットされた「記憶データ」に左右されているのだ。

では、どうすれば優秀でない者が優秀になれるのか。

簡単である。イメージをするのだ、成功した自分を。そして、ポイントは二つ。

①「こうなりたい」という願望を、目標としてイメージし続ける
②そのために自分の心をコントロールする

しかし、言うは易し行うは難し。

数年前、北海道の駒大苫小牧高校が夏の甲子園二連覇し三年連続で決勝に進出したときがあった。実は駒大苫小牧の選手、監督、そして父兄も、このNo.1理論を実践し結果を残したのだ。

その監督、香田氏は記者の「北海道の雪の中で練習するのは難しかったでしょうね」という質問にこう答えている。

「それよりも、目標を思い続けることのほうが難しい。」

これ以上の内容は本書に譲る。

貫太郎が伝えたいことは、本書を読んだだけではダメだということ。

実践しなければ意味がない。そして、それが難しい。

しかし、実践すれば一握りの優秀な者になれるかもしれないのだ。

だから、とりあえずやってみる。

それがこれからの人生を左右するかもしれない。

2010/09/07

プラス思考の必要性だけでなく、プラス思考にするための方法・手法、言動、態度などが例示されていて、良かった。