「並の人生」では満足できない人の本 の商品レビュー

ロベルタシェラー【著】,齋藤孝【訳】

2013/01/20

若い頃に自己啓発本は数冊読んでみたが、同じことを主張するにも説得力のあるものとどうにも内容の薄いものがあるんだなーということに気付き、あまり読まなくなった。内容のしっかりしたものが一冊あれば充分だという結論に到った。この本は当時斎藤孝さんの名前に惹かれて読んだが内容の薄い部類だった。

2010/04/24

世の中に出版されている『成功本』の１つです。
しかし、分厚い成功本と比べると、薄く軽い本です。
１～２時間程度で読めると思います。

『成功本』はじっくり長時間かけて読む必要があります。
この本は定期的に、自分がずれていないかを確認するのに適していると思います。
ただし、具体的な方法よりも、心の持ち方に軸が置かれているため、
読んだときに具体性がないために、満足度が少なく感じる人も多いと思います。

一番、心に響いたのは、
「目の前に橋があれば、まず渡れ！」
という言葉です。日本人はなかなか橋を渡ることができませんから。

2009/10/07

「人間は習慣の動物であり、生活とは習慣の織物にほかならない」ということらしく
習慣には「生活の習慣」の他にも「心の習慣」ってのがあって、
もうちょっと「心の習慣」に目を向けないといけないようデス

★本書の中のいいなと感じた言葉★
☆何かをやらずにはいられない思い―――それが情熱である
☆思い立ったのなら、行動するのは“今”。「“今”をおいてほかにはない」と肝に銘じよう。
☆行動することで、何かを変える。観察することで、思慮深くなる。前進することで、輝きを増す。

ひとまず
“「思考の省エネ」：脳も使えば披露するのだから、考えなくていいことについては考えない”ことと
「自分はこの人とつき合っていると何か元気になる」という人を大切にしようと思います。

2009/10/04

思わずタイトルに惹かれて買ってしまいました（笑）

俺の思いは、まさにこのタイトル通りですｗｗ

↓　学んだこと　↓

・何かをやらずにはいられない思い――それが情熱である。

・とりあえず、掛け布団をはねのけてしまえば、あとはベッドから身を起こすしかない。冷たい床は、あなたを震え上がらせるかもしれないが、とにかく歩き出せばその冷たさにも次第に慣れてくる。

・「今は“ないもの”について考える時ではない。“今あるもの”で、何ができるか考える時である」（ヘミングウェイ）

・「不幸の予感がするなら、最悪の事態を想定しておくとよい。すると、『いくらなんでも、まさかそこまでひどくはなるまい』と心を落ち着かせることができるだろうし、冷静な判断も下せるだろう。たとえ最悪の事態が起きたとしても、宇宙が吹き飛ぶほど深刻なわけがない」（バートランド・ラッセル）

・「（心配性の人にとっては）不運に出会わないことこそ、最大の不運なのである。それを踏まえて活気に満ちた人間になろう」（ジェームス・ローウェル）

・どんな場合でも心がけておかなければならないのは、“自己責任を負うこと”である。なぜなら、結果は全て“自分が選択したこと”だからである。考えたのは“自分”。迷ったのも“自分”。決心したのも“自分”。そして、実際に行動を起こしたのも“自分”だということをしっかり認識する。

2009/10/04

この本、タイトルが悪いですな。
むしろ「よりよい人生を送るには何をすべきか」といったところか。
印象に残ったのは、
・行動を起こすことの重要性
・自分を大切にすること
・相手の立場になって考える
・心配してもしょうがないことは考えない
・成功の卵七つ

一時間で読めて、どなたにも参考になる点があるはず

2009/10/04

この本を読んだからといって
すぐには自分を変えれないのはわかってる。

だけど、この本を読んで、何か感じることが
あるかと思う。

ちょっとでも自分の人生をよくしたい
そんなひとへと伝えるメッセージの数々。

１００ページにも満たない本であるが、全米で多くの読者に支持されているらしい。

ぼくが気に入ったとこ紹介します。

〜私たちには向上心がある。欲もある。
だから、
「昨日よりも今日、
今日よりも明日をいい日にしたい」
と思う。
たとえ“今”に不安を持っていたとしても、
「このままではいけない」
「このままのはずがない」
と、将来の希望を抱く。
しかし、そんな思いを抱いているにもかかわらず、なかなか現状が変わらないのはなぜだろう？

それは自分が
“変わるための行動”を
起こしていないからだ。
“自分を変えるための行動”ー
それは、何でもいい、今日、
「ひとつ手をつける」ことだ。〜

2009/10/04

とある方に紹介していただいた本。
いいとこついてきます。
意識を作る上で参考になります。
どうもありがとう。＾＾

2009/10/04

現代社会に対し、的を得た題名だと思いました。
確かに「並みの人生」では満足できない人はたくさんいると思います。カナダの心理学博士が書いた本で、翻訳は東大の大学院卒の方です。読みやすい内容だったと思います。ページ数もそれほど多くはないので、すんなり読めました。
　簡潔に言えば(;ﾟдﾟ)....自分自身の心の療法、習慣の改善で「成功」への道は開かれると説いた内容です【あくまで自分が感じとり言葉をまとめた文です】。※ここでの「成功」は
何を指しているのかは記述されていませんでした。というう事で★４つ！！！|дﾟ)ｶﾝｻﾂ