世界を変える人たち の商品レビュー
この本の中で書かれている人達は素晴らしいし、才能に溢れた人なのだろうが、具体的な方法も経過もまともに書かれてない こんな酷い環境で誰かが苦しんでる→組織を立ち上げる→苦しむもそれなりに成功、の繰り返し この本を読む若い世代にこの方面に進ませるための本でもないし、あるいは同業者に役...
この本の中で書かれている人達は素晴らしいし、才能に溢れた人なのだろうが、具体的な方法も経過もまともに書かれてない こんな酷い環境で誰かが苦しんでる→組織を立ち上げる→苦しむもそれなりに成功、の繰り返し この本を読む若い世代にこの方面に進ませるための本でもないし、あるいは同業者に役立ってもらうをレシピの書かれた本でもない 各種団体の知名度あげて集金はしやすくなるだろうけれど、それならいくらでも違うやり方はあるだろうよ
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伝記や自己啓発本と同じ類。これを読んで社会起業家になれるわけではない。挫折や失敗はやり続ければ失敗にならないというけど、この本に載っている人たちは本当に年単位で困難な状況にあり、一つずつ前に進めてやり続けることによって乗り越えていってる。努力、継続、信念、周り。これぞ誠実。
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世界の仕組みから変えていく人たちの話。 「社会企業家」という言葉が本当にぴったり。 でも後半はちょっと飽きちゃった。 社会企業家がどういう境遇で育って、そういうキャリアを積んできて、どう思って、で最後どうなったかっていう話が多かった。もう少しどうやってビジネスにしていったのか、と...
世界の仕組みから変えていく人たちの話。 「社会企業家」という言葉が本当にぴったり。 でも後半はちょっと飽きちゃった。 社会企業家がどういう境遇で育って、そういうキャリアを積んできて、どう思って、で最後どうなったかっていう話が多かった。もう少しどうやってビジネスにしていったのか、とか具体的な話を聞きたかった。
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皆に共通して言える事は、社会起業家になろう、とか、こういう人たちを助けよう、とか思って立ち上げた訳ではなく、必要に迫られて必死に夢中にやってた、って人たちばかり。 ナイチンゲールの話は特に良かった。経営のテクニックまであったとは。そしてあの時代に統計まで使って人を説得したとは。
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アショカの支援している社会起業家の成功例がのってる。たくさんのっていていいと思う!導入としていい感じ。実際にハーバードをはじめとする有名なビジネススクールの社会起業学科で使われてるらしい。れい
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やっほー。 アショカ財団について知りたかったので、読んでみました。 アショカ財団が関わった様々な社会起業家たちの紹介と、アショカ財団そのものについての説明が載っています。 この本にて社会起業家として紹介されている多くの方は、 「社会起業家になろう!」と最初から思っていたわけで...
やっほー。 アショカ財団について知りたかったので、読んでみました。 アショカ財団が関わった様々な社会起業家たちの紹介と、アショカ財団そのものについての説明が載っています。 この本にて社会起業家として紹介されている多くの方は、 「社会起業家になろう!」と最初から思っていたわけではなく、 「目の前の問題を何とかして解決したい!」という強い原動力となる思いに突き動かされて行動に移しておられました。 僕も、偉そうなこと言う前に、目の前の現状や問題に真摯に向き合っていく姿勢を持たなければならない、と切実に思いました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
・まずどこまで行っても対人なのだなと思った。私にこういう仕事は無理だ。仮に私が社会を変えようとしたら、何かしらの需要に対して何か技術を作るくらいだろう。需要を探したり、世の中に私の作ったものを出す作業は別の人の領分だ。正直社会のことなんて全く気にせず生きていられたらいいと思う。 ・社会起業家が何か特別扱いされているような気がして、そこがしっくりこない。解説に松下、ソニーなどの「志をもった」企業の例が上がっていた。このようにどの企業も何かしら理念があって、何かしら社会に変化をもたらすから企業が存続するわけだ。 違いはなんだろう。収益を上げるための手段が社会を変えることなのが普通の起業家、社会を変え続けるためにも収益を上げるのが社会起業家、ってところだろうか。
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図書館で借りて読んだ。前に読んだときは高校生だった?から、大学生になって読むとまた違った印象を受けた。 すぐれた社会企業家の方々は、貧困や不幸の中に飛び込み、自らの実体験から得た強烈な問題意識を持ってらっしゃるみたい。自分の心から湧き上がる熱い心が活動の原動力になっているから、自...
図書館で借りて読んだ。前に読んだときは高校生だった?から、大学生になって読むとまた違った印象を受けた。 すぐれた社会企業家の方々は、貧困や不幸の中に飛び込み、自らの実体験から得た強烈な問題意識を持ってらっしゃるみたい。自分の心から湧き上がる熱い心が活動の原動力になっているから、自分を犠牲にしてると思うどころか、むしろ自己実現ができて楽しいと感じておられるとあった。 本を読んだり、勉強してるだけでは、心から不正を憎み、不幸な人に共感することはできないなぁと感じた。 やっぱり事件は現場で起きてるんですね。
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SVP井上英之氏監修。 ビル・ドレイトン氏が創設した社会起業家の支援組織「アショカ」が後押しする社会起業家たちを紹介。
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アショカを通した社会起業家たちの取り組みを それぞれエピソードを交えて 簡潔に紹介している。 経営面で具体的な話は 触れられていないが、 今後、事業を興す上で 欠かせない起業家精神が 随所に散りばめられている。 改めて自分が社会・仕事と そのように向き合うべきか 考えさせられ...
アショカを通した社会起業家たちの取り組みを それぞれエピソードを交えて 簡潔に紹介している。 経営面で具体的な話は 触れられていないが、 今後、事業を興す上で 欠かせない起業家精神が 随所に散りばめられている。 改めて自分が社会・仕事と そのように向き合うべきか 考えさせられる本。
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