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エンタテインメント契約法 の商品レビュー

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2009/10/07

10月1日読了。映画・音楽などのエンタテインメント業界関連の法契約の専門家を自負する筆者による、日本のエンタテインメント業界の契約の不合理を実例を多く挙げて説く大変興味深い書。私自身が法律関係に疎く理解できていない部分も多いとは思うが、現行の日本の法が著作者の権利に重きを置きすぎ...

10月1日読了。映画・音楽などのエンタテインメント業界関連の法契約の専門家を自負する筆者による、日本のエンタテインメント業界の契約の不合理を実例を多く挙げて説く大変興味深い書。私自身が法律関係に疎く理解できていない部分も多いとは思うが、現行の日本の法が著作者の権利に重きを置きすぎていること、カネを出してリスクを負うプロデューサーに著作物の権利が移行して然るべきである、とする考え方は理解できた。すべてを網羅する契約書を作るのは不可能であるが、それゆえ契約事項を極限まで細分化することを試みるか、「典型契約」に沿って記載外の事項を判断するか。それにしたって、エンタテインメントに関する過去の判例・常識がどこまで当てになるものかわからんもんな。法律ってのも社会と密接なかかわりがあるだけに面白いものなのだな、ということを今にして知りましたです。

Posted byブクログ