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化物語(上) の商品レビュー

4.1

435件のお客様レビュー

  1. 5つ

    152

  2. 4つ

    147

  3. 3つ

    72

  4. 2つ

    12

  5. 1つ

    2

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2024/11/06

自分の中でこのアニメを超えるものはそうそうないと言うくらいハマった。最初はアニメを全話見て、その後に小説の方も買ったが、元々本を読むのが苦手だったので、読むのが遅れた。しかし、読んでみると阿良々木くんの心情やアニメでは、語られなかった部分などがあったので、とても大満足だった

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2024/10/02

怪異という存在しないものが現実世界にあるかのような文章。怪異は、人の心に因んでいるため怪異が絡む人間関係の中の主人公達の成長や考え方には、深く感心するようなものが多くあり、とても面白いです。 【須賀川桐陽高校】

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2024/09/01

戯言シリーズは大好きだったけども、西尾維新の代表作である物語シリーズは未読だったので、読んでみた。 冒頭の主人公の独白はいい感じがした。しかし、ヒロインが登場してからの会話劇は茶番の嵐。 なんというか、CLANNADのギャグパートを延々と見せられている感じ。しかも、あっちよりも...

戯言シリーズは大好きだったけども、西尾維新の代表作である物語シリーズは未読だったので、読んでみた。 冒頭の主人公の独白はいい感じがした。しかし、ヒロインが登場してからの会話劇は茶番の嵐。 なんというか、CLANNADのギャグパートを延々と見せられている感じ。しかも、あっちよりも(個人的には)キツイ。とにかく長すぎる。 めちゃくちゃ驚いた。もちろん、戯言シリーズにもちょっとしたギャグパートはあったけども、ここまでダレることはなかった。まさか、麻枝准みたいなギャグを書く人物だったとは。というか、麻枝准の偉大さを改めて感じた。物語シリーズにもしっかり影響あったのね。 これが代表作かーと思いながら(ちょい飛ばしながら)読んでたけども、後書きに 「とにかく馬鹿な掛け合いに満ちた小説が書きたかったのです」という発言が。 そっか、こんな代表作として何作も書くつもりはなかったのかも。 これが渾身の作品です、なんて発言されたらもう西尾維新の作品はいいや、と思ったけども、このテイストなら許せる。 むしろ少しかわいそう。こんなヒットするつもりはなかったんだろうなぁ。

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2024/08/17

2006年刊行!!?とびびりながら、今更拝読。 やっぱり忍野さんの怪奇についての蘊蓄語りが面白えんだよな~~~。 あと確かに悩みどころというかオチは青春ド真ん中というか、そりゃそうだような悩める青少年の弱い部分を物凄い勢いで抉ってくるテーマ書いてたんだな…と、当時の謳い文句に納得...

2006年刊行!!?とびびりながら、今更拝読。 やっぱり忍野さんの怪奇についての蘊蓄語りが面白えんだよな~~~。 あと確かに悩みどころというかオチは青春ド真ん中というか、そりゃそうだような悩める青少年の弱い部分を物凄い勢いで抉ってくるテーマ書いてたんだな…と、当時の謳い文句に納得。

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2024/07/17

アニメが面白いと聞いていたので、原作の小説も読んでみた。登場人物のキャラクター設定も分かりやすく、セリフの掛け合いも楽しくテンポよく読めた。それぞれの怪異が人の内側から生み出されたものというのが面白かった。 最初の設定が特に説明がなかったので、この先読み進めていけば伏線回収される...

アニメが面白いと聞いていたので、原作の小説も読んでみた。登場人物のキャラクター設定も分かりやすく、セリフの掛け合いも楽しくテンポよく読めた。それぞれの怪異が人の内側から生み出されたものというのが面白かった。 最初の設定が特に説明がなかったので、この先読み進めていけば伏線回収されるのかな。

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2024/05/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

オーディブルにて。 ラノベはほとんど読んだことがないが、アニメらしいセリフ回しとキャラの性格設定だなーと。 めちゃくちゃ続きが気になる訳ではないが、それなりに楽しめる。

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2024/04/28

体の一部が怪異となった少女たちと半分不死身の男の話。会話がコミカルで、たしかにアニメ映えするだろうなという印象。怪異との出会いは偶然ではなく、少女たちの抱える悲しみや、執着がそれを呼び寄せているというところが面白い。また、実在する作品がキーワードになる話もあったので、それらの本も...

体の一部が怪異となった少女たちと半分不死身の男の話。会話がコミカルで、たしかにアニメ映えするだろうなという印象。怪異との出会いは偶然ではなく、少女たちの抱える悲しみや、執着がそれを呼び寄せているというところが面白い。また、実在する作品がキーワードになる話もあったので、それらの本も読んでみたいと思った。

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2024/02/24

化物語は何度読んでもたまらない!!高校時代に出会ってから30歳になった今でも、読み返す度に味が染みでる西尾維新節(阿良々木節)にくすりと笑い、ハッと感じ入り、まいりましたと脱帽です。

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2024/02/23

映画こよみヴァンプ鑑賞前に偽物語まで一気読み。おもろ い。ゆっくりと集めながら読みすすめて行きたい。

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2024/02/06

全ての始まり。この時点では阿良々木くんの体質や専門家である忍野メメの素性もわからず?????ってなるところも多いけど、あとから全部繋がるともう1回読みたくなる。

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