アドボカシー・マーケティング の商品レビュー
検索が「欲しいものを記憶して思い出す」より十分に手軽で、比較サイト(評価)でより良い買い物ができるようになり始めた頃の本。 アドボカシーの概念(マインドセット)が、B2B領域ではSaaSを生み、カスタマーサクセスに発展してきたことなどに思いはせた。
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■アドボカシー・マーケティング A.アドボカシー戦略では、顧客にあらゆる情報を包み隠さず提供する。そして、顧客が最高の製品を見つけられるように支援する。それは時に、競合他社の製品を薦める場合もある。 B.アドボカシー・マーケティングの7 つのルール 1. 顧客に全ての情報を公...
■アドボカシー・マーケティング A.アドボカシー戦略では、顧客にあらゆる情報を包み隠さず提供する。そして、顧客が最高の製品を見つけられるように支援する。それは時に、競合他社の製品を薦める場合もある。 B.アドボカシー・マーケティングの7 つのルール 1. 顧客に全ての情報を公開して、支援する 2. 宣伝や販売活動よりも、優良製品へ重点的に投資する 3. 価値を創造する(価格ではなく、価値の高さを重視する) 4. 顧客とともに製品を作る 5. 顧客との約束を完全に実行して、信頼を獲得する 6. 顧客にとっての優良企業になる 7. 顧客との長期的な信頼関係を測定する C.顧客の力、カスタマー・パワーが劇的に増大した背景 1.情報へのアクセスの増加 2.選択肢の増加 3.直接取引の単純化 4.顧客同士のコミュニケーションの増加 5.顧客による防衛手段の増加 D.ある調査では、ポップアップ広告について「とても腹立たしい」と答えた消費者は全体の64 %。「腹立たしい」と答えた人を加えると96 %だった。 E.アドボカシーの実践による最高レベルの信頼構築によって、最も大きなメリットを受けるのは、次のような特徴を持つ業界の企業である。 ・製品が複雑 ・製品に対する顧客の関与が深い ・顧客が間違った製品を選んだ場合の損害リスクが高い ・入手可能な製品の種類が多い ・情報量が多い
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言っていることは妥当だと思うし、大いに共感するところがあるのだけど、この体裁にしては内容が薄っぺらいとも思う。 トレード・オフがどのあたりにあるのかはっきりしない。 また、例示が手抜きであり洞察に欠ける。 悪いことを言っているのではないのだから、分量を倍ぐらいにして、煽り文句を...
言っていることは妥当だと思うし、大いに共感するところがあるのだけど、この体裁にしては内容が薄っぺらいとも思う。 トレード・オフがどのあたりにあるのかはっきりしない。 また、例示が手抜きであり洞察に欠ける。 悪いことを言っているのではないのだから、分量を倍ぐらいにして、煽り文句を押さえて、耳目を集めるためのこけおどしの例示(Amazonを出したい気持ちはわかるけど、Amazonは別に他社と比較はしてないじゃない)をやめて、きっちりと良書への道を探ったほうがいいと思う。
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出張の往復機中にて、かなり以前に購入して長らく「積ん読」になっていたこちらを読了。 2005年(日本語訳は2006年)の本なのでその後の環境変化について行間を埋めながら読む必要があるが、本書のテーマである「プッシュ・プル戦略」から「リレーションシップ戦略」、そしてその先の「アドボ...
出張の往復機中にて、かなり以前に購入して長らく「積ん読」になっていたこちらを読了。 2005年(日本語訳は2006年)の本なのでその後の環境変化について行間を埋めながら読む必要があるが、本書のテーマである「プッシュ・プル戦略」から「リレーションシップ戦略」、そしてその先の「アドボカシー戦略」へのマーケティング戦略のパラダイム進化はさらに進みこそすれその変化の方向は変わっていない。 <伝統的なプッシュ・プル戦略のルール> 1. 買い手を説得せよ 2. 宣伝・販売活動へ積極的に資金を投入せよ 3. 心理的欲求に訴え、市場ポジションを最適化せよ 4. 価格競争へ積極的に打って出ろ、顧客に応じて価格を設定せよ 5. 質の高い製品・サービスを提供せよ 6. 売上を伸ばせ 7. 売上高と市場シェアを測れ <アドボカシー戦略のルール> 1. 顧客を支援せよ 2. 優良製品へ積極的に投資せよ 3. 価値を創造せよ 4. 顧客とともに製品を作れ 5. 完全に実行せよ 6. 顧客にとって優良企業であれ 7. 顧客との長期的な信頼関係を測定せよ
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2006年の本だけど(原書はもっと古い)ここまで古臭く感じるもんなのか。 マーケチィング本を読んで「いいことが書いてあんなー」と思うときはだいたい自分から消費者側の目線が消えている時なので、そのために定期的に読まないとまずい。
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「顧客を支援せよ」という話だが、なかなか実践に結びつけることは難しい。場合によっては他社を勧めることもしなければならない。 個人的に行き過ぎな支援はウザイと思ってしまう。
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ネットの普及により顧客と企業の情報の不均衡が消滅した結果、顧客に全ての情報を開示し、顧客のニーズにマッチした商品を薦める企業が信頼され、売上げを伸ばすというもの。 この本を読んでいて、ウチの会社もアドボカシーなのではと思ってしまった。
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