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ワーキング・ホリデー の商品レビュー

3.9

180件のお客様レビュー

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  2. 4つ

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2009/10/04

面白いし感動するし、主人公のキャラ最高!一生懸命に仕事に打ち込む所。不器用で面倒くさがりな所すべてが良いっ!続編見たいかな

Posted byブクログ

2009/10/04

ヤマトはオカマのジャスミンが経営するクラブのホスト。 ヤマトがその存在さえも知らなかった息子の進は母親から 「お父さんは死んだ」と聞かされ育っていたものを、ひょんなことからヤマトが父親である ことに気付き、夏休みの間だけという約束でヤマトのところへ押しかけてきた。 ちょうどその日...

ヤマトはオカマのジャスミンが経営するクラブのホスト。 ヤマトがその存在さえも知らなかった息子の進は母親から 「お父さんは死んだ」と聞かされ育っていたものを、ひょんなことからヤマトが父親である ことに気付き、夏休みの間だけという約束でヤマトのところへ押しかけてきた。 ちょうどその日、クラブのお客様とトラブルを起こし、クビになってしまうが ジャスミンの計らいで小さな運送会社で働くこととなった。 ヤマトの受け持ちはリヤカーでの荷物の配達。 ヤマトって名前でリヤカーでの配達なんて書いてダイジョウブか?と思ったけど ヤ○ト運輸さんがOKくださってるらしい。寛大だねぇ。。。さすが天下の○マト運輸だわ。 進との絶妙なコンビネーション、ホスト仲間の雪夜や会社の同僚との絡みも軽快で 読みやすい本でした。

Posted byブクログ

2009/10/04

するする読めて、面白かった。 こうゆう親子関係、実際にあるかは分からないけど、でもいいんじゃない?って思った。 あと料理きちんとしたいなーとも思った。 小学生にもできるんだし、と。 (08/01/27)

Posted byブクログ

2009/10/04

沖田さん…! 本当に、カッコいいです。漢ですね…。 戸惑いながらも、だんだん、「お父さん」になっていく姿に惚れました。お母さん、な進君の年相応に泣きじゃくる描写に、胸を打たれました。

Posted byブクログ

2009/10/04

宮部みゆきさんの『ステップ ファザー ステップ』のような、にわかお父さん奮闘記…な、お話で面白かったです。配達業務の中に、うっかり元ホストな接客を覗かせる主人公がいいですね。こんな人から荷物を受け取ってみたい(笑) 今回は夏の話でしたが、「冬休み」の話も読んでみたいです。

Posted byブクログ

2009/10/04

2007.11.19。歯科院の話で坂木さんはもういいかな・・・と思ったんですが、これは面白かった。じんわりくるホームドラマ。私は素直でよい子な子供がすごいツボなんだなぁと実感しました。進くんがとても可愛い。宮部さんの「ドリームバスター4」でもヒロムくんにメロメロになったクチです。...

2007.11.19。歯科院の話で坂木さんはもういいかな・・・と思ったんですが、これは面白かった。じんわりくるホームドラマ。私は素直でよい子な子供がすごいツボなんだなぁと実感しました。進くんがとても可愛い。宮部さんの「ドリームバスター4」でもヒロムくんにメロメロになったクチです。百万年前からホストやってそうなほど堂に入った王子系ホスト、雪夜も好き。いい脇役。基本的に良い人が集まった軽いタッチの話なので、優しい気分になりたいときにぜひ。

Posted byブクログ

2009/10/04

ホストクラブで勤める大和の前に突然現れた子供。しかも、その子は自分を「お父さん」と呼ぶ。この男の子は一体誰なのか。 正義感の強い元ヤンキーと年寄り臭い少年の心温まる物語。

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2009/10/04

本の丁装が面白い。 ダンボールを留めている、ガムテープの部部んが浮き出るようになっていて、本物っぽいかんじを出している。

Posted byブクログ

2009/10/04

ホッとする、すごくいい話でした。温かい!面白くて、安心する世界かな。素敵な親子って感じで、いいなぁ〜っていうか…色んな人たちに支えられて少しずつ成長する二人がとてもよかったです。

Posted byブクログ

2009/10/04

今日は久しぶりの休日だったので映画を2本見て、その間に本を1冊読み終えました。 今までデビュー以来、全作読んでいる坂木司さんの本で「ワーキングホリデー」と言うタイトルから、海外で休暇中に働くような話かと思ったら(ちゃんと帯を読めばいいのに、かなり後になるまで帯を読まなかったので・...

今日は久しぶりの休日だったので映画を2本見て、その間に本を1冊読み終えました。 今までデビュー以来、全作読んでいる坂木司さんの本で「ワーキングホリデー」と言うタイトルから、海外で休暇中に働くような話かと思ったら(ちゃんと帯を読めばいいのに、かなり後になるまで帯を読まなかったので・・って、表紙を見ればわかるのかも)、ホストクラブのお話で始まりました。ホストクラブで働いている沖田大和の前に「初めまして、おとうさん」とやってきた小学生。この設定だけでも十分に面白いですが、ホストクラブは第1章のみで、2章では職業が宅急便屋さんに変わっています。そうか、主人公の名前は大和だもんな、、そう、この話は宅急便屋さんのはなしです。 過去にもクリーニング屋さんや歯医者さんの話がありましたので、こうした街で働く人を取り上げるのはなかなかうまいのかも。しかも、坂木さんの本に出てくる人は少し変わった人ですべて善人なんです。そのあたり瀬尾まいこさんと似ているかも。 初対面の子供に父親と言われた沖田と進君の生活が始まるのですが、この沖田と言うのは、元ヤン・ホストで、子供の進君がまたすごく所帯じみている(笑)。この組み合わせで読ませるのでしょう。

Posted byブクログ