家を買いたくなったら の商品レビュー
本の表紙や事例写真がとても素敵でした。本のタイトル通り、家を買いたくなったビギナーにはわかりやすいと思います。
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コスモスイニシア出身の不動産コンサルタントの本。2006年。不動産を購入するときの注意点を広く丁寧に説明している。導入本として良書であり、内容も非常にわかりやすい。不動産業者を信用しすぎないこと、金融機関をしっかりと選ぶこと、など基本的な内容を抑えて紹介しているため、購入前にぱら...
コスモスイニシア出身の不動産コンサルタントの本。2006年。不動産を購入するときの注意点を広く丁寧に説明している。導入本として良書であり、内容も非常にわかりやすい。不動産業者を信用しすぎないこと、金融機関をしっかりと選ぶこと、など基本的な内容を抑えて紹介しているため、購入前にぱらぱらと確認すると役立ちそう。瑕疵担保責任など契約書の中身は確実に把握しておくことが重要。
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そろそろ家がほしいなあと思う。 最近は一戸建てよりもマンションがいいかなあ、と。 ということで、ゴールデンウィークに見に行った。 見に行くとやっぱり欲しくなるのが人情で。 とてもいいものに見えるのだ…。 ただ、よくよく考えてみると、 家を買うということがどういうことなのかよく...
そろそろ家がほしいなあと思う。 最近は一戸建てよりもマンションがいいかなあ、と。 ということで、ゴールデンウィークに見に行った。 見に行くとやっぱり欲しくなるのが人情で。 とてもいいものに見えるのだ…。 ただ、よくよく考えてみると、 家を買うということがどういうことなのかよくわかっていない。 住宅ローンが何者なのかもよく知らない。 固定金利?変動金利?そんな基本的なこともわかっていなかった。 ちょっとは勉強しなければと手にしたのがこの本。 基本的な知識はわかりやすく網羅されていると思う。 僕みたいなよくわかってない人にはオススメ。 これを読んでから見に行くべきだったとちょっと反省。 まあ、その反省はこれから活かせばいいかな。 まだ買ったわけではないし。
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家を買うにあたっての基礎知識。 今あせらずに買わないでよいことが分かった。 とりあえず貯金からかな。
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別に今買いたいわけじゃないけどね。家。 なんやらカワイイ本だから買ってしまった。 一時期は住宅建築に猛烈にひかれ、真剣にキャリアチェンジを考えたこともあったなあ。 若い頃だけど。 毎週住宅探訪を録画してたものです。 渡辺さんのリアクションをすべて読みきれるくらい見てたな...
別に今買いたいわけじゃないけどね。家。 なんやらカワイイ本だから買ってしまった。 一時期は住宅建築に猛烈にひかれ、真剣にキャリアチェンジを考えたこともあったなあ。 若い頃だけど。 毎週住宅探訪を録画してたものです。 渡辺さんのリアクションをすべて読みきれるくらい見てたな。 いわゆる住宅を買おうとしている人に対する指南本ではない。 日本人の住宅購入に対する姿勢を普遍的に語っている内容でしょうか。 不動産系の本は不動産市況に左右されるから寿命が短いが、この本はそんなことないかも。 WAVE出版だって。 なつかしい。 あと、2,3年下落を待ち、買えれば買いたいが・・・。
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・「買う方が得か、一生賃貸が得か」という比較論は、結論から言えば賃料や金利や地価によって変化はするが、おおよそ同じ。しかし、持ち家は自分のモノになっていくという満足感や、貸して家賃収入を得られる点が異なる。 ・若い時に焦って、他人に誇れる大きな豪華な家に住む必要はない。家は「がん...
・「買う方が得か、一生賃貸が得か」という比較論は、結論から言えば賃料や金利や地価によって変化はするが、おおよそ同じ。しかし、持ち家は自分のモノになっていくという満足感や、貸して家賃収入を得られる点が異なる。 ・若い時に焦って、他人に誇れる大きな豪華な家に住む必要はない。家は「がんばらないで買う」方が幸せである。 ・とにかく貯金をしよう!マンションは100〜150万でフロアが変わり、200〜300万で角部屋が買える。角部屋と中部屋では風の通りも明るさも格段に違い、住んだ時の快適さは比べ物にならない。 ・長期ローンを払うリスクを考える。会社に35年間勤める可能性、転職、開業、独立・・・そのときにローンが自らの自由を奪う可能性もある。それで銀行はボロ儲けをするので、なるべく借りる金額を抑えるか、がんばって早めに返すのが住宅ローンで得する唯一の方法。 ・買った後家をどうするか考えた時、売却では買った値段では売れないので、現実的なのは高く貸せて賃料収入でローンを返済すること、よって資産価値は重要。 ・よって、「身に丈にあったリスク」を背負う。 ・不動産はとにかく足を使い、目で確かめる。ただし車移動は禁物、自転車か歩きで観光がてらのんびり歩いてみる。 ・エリア内の不動産屋さんは最低20件は回ってみる。名刺を作ってアピールすれば良い情報がもらえる。 ・プロも持つ物件調査ツール?ゼンリンの「住宅地図」?1万分の1の縮尺地図 ・景気が良い時は金利は上がり、悪い時は下がるというのは経済の一般常識。家の価格、経済、金利はすべてリンクしている。 ・?「財形住宅融資」→勤務先に財形貯蓄制度(財形住宅貯蓄、財形年金貯蓄、一般財形貯蓄)があるサラリーマンが対象。?「自治体融資」→都道府県や市町村が行う?住宅金融公庫→金利の低い長期間の固定金利ローンが組める。※現在は直接融資はできないが、民間の銀行に長期固定金利ローンを行ってもらい、公庫が実質これを保障することで存続しており、「フラット35」と呼ばれている。 ・変動金利の場合、固定金利より金利面で低めに設定されているので、低金利の時や金利が下降気味にある時は、とくにお得になるという特徴がある。 ・もし低金利が続き、その後上昇していく気配が濃厚なら長期の固定金利を選択した方がいいし、低金利が続く、あるいは下降気味なら変動金利の方がメリットがある。 ・例)年収600万の人が35年ローンで4000万円を借りるとして、金利に1%の差が出ると、月の負担額では2万4千円、返済総額では約1000万円も違ってきます。 ・景気と金利の関係→日本は長い不況の間、景気回復のため、日銀はお札をどんどん刷って金利を取らずに銀行に供給し、市場にお金を「いっぱい貸して景気を良くして下さい」をいった対策をとった。そして2006年に「量的緩和政策の解除」を行い、ジャブジャブ流していたお金の量を減らし、市場を正常に戻そうとした。その4ヵ月後、日銀の本来の仕事である金利の上げ下げで正常な金融政策が行えるよう、「ゼロ金利政策」を解除した。 ・「短期金利」とは、日銀が決める銀行間の貸し借りに使われる金利で、「長期金利」とはマーケットが決める10年以上の長期の金利で、住宅ローンはこちらの動きを見なければならない。 ・新聞に広告を出してくれる最大のお客様の1つが「不動産業界」である。お客様にとって悪影響のある書き方は避けたいというのが商業界のセオリーで、新聞も例外ではないということを忘れないで下さい。 ・「買い時」を見定めて「資産の値上がりを計る」のは難しい。理由は、?日本の人口は減少傾向であり?地価は「サイクルの軌道」であるから。よって、「安い時を狙って買う」より、家族やライフスタイルに合わせて購入時期を決めるのが良い。 ・4000万の物件と仮定した購入費用→登記費用+司法書士で45〜50万、不動産取得税は30〜40万、固定資産税は60〜70?で年間10万、中古物件や戸建て建売なら仲介手数料が販売価格の3%+消費税で120万!! ・頭金ゼロと1500万円では、月の返済額で6万円、返済総額では2600万円も違う! ・一般的にローンを組める限界は年収の5倍といわれているが、ヨーロッパでは3倍程度。 ・タワーマンションは施設を使わなくても面積按分で高い管理費がかかるので注意。お得な購入方法はあえて安い低層階を購入すること。 ・完成在庫や「残り○戸」の新聞広告は値引きのサイン!折込チラシやポスティングのほうがコストパフォーマンスが高い!
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某本屋さんでプッシュされてました。まさにいつか家が欲しいな、と思っていたので買いました。 私は経済のこととか不動産のこととかあまり知らないので、ほうほう、と思いながら読みました。まったく知識の無い人には導入本としてとてもいいと思います。2008/02
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