365まいにちペンギン の商品レビュー
息子と読みました。 自分では選ばないような絵本ですが、tuperatuperaさんがおすすめしていたので読んでみました。まだ息子は掛け算をしりませんが、増えていくペンギンの勢いがとんでもないのでとても楽しそうでした。
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1月1日の朝9時。宅急便のお兄さんが、玄関のベルを押した。届いたのは、何とペンギン・・・! その日から毎日、一羽ずつ届くペンギン便に、我が家は大パニック! 12月31日の大晦日、365羽のペンギンが揃い踏み!・・・ペンギンの数やエサの量を計算し、エコロジーにも思いを馳せる『にげろ!がいこつ』の奇想天外絵本作家によるスタイリッシュなユーモア絵本。
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10歳からおすすめ お洒落なブックカフェの置いておきたい。 表紙もふくめて構図のデザイン的センスが心地よいと思います。 絵柄がシンプルなのも好き。 カレンダーへの理解が進む小学校中学年以降におすすめ。
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ペンギン、算数、単位、環境。 みんなミキサーにぶちこんで♪みたいな本。 毎日1羽ずつ増えるペンギンを、ただただ現実を受け止めて同居しようとする家族。 1年後、ペンギン、めっちゃおる。 よく分かんないけどペンギンが描きたいペンギン好きによるペンギン好きのための本かと思いきや、最...
ペンギン、算数、単位、環境。 みんなミキサーにぶちこんで♪みたいな本。 毎日1羽ずつ増えるペンギンを、ただただ現実を受け止めて同居しようとする家族。 1年後、ペンギン、めっちゃおる。 よく分かんないけどペンギンが描きたいペンギン好きによるペンギン好きのための本かと思いきや、最後に環境破壊の問題提起。 算数って日常でこう使うのね〜という面白さが伝わるかな。 関係ないけど「ぼくのミックスジュース」、歌詞は五味太郎さんでした。 へーへーへー!!
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「絵本で世界を学ぼう!」 アフリカの国々 チュニジア 憧れの国だ イラストが最高! フランスのイラストレーターだそうだ。 画面にあふれる、ペンギン、ペンギン、ペンギン 収納を考えたり、計算したり 環境問題を考えたり ただのナンセンスなお話ではなかった ≪ ピンポーン! おなかすいたよ ぺんぎんと ≫
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息子6歳10ヵ月 息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。 〈親〉 絵が好き ◯ 内容が好き ◯ 〈子〉 何度も読む(お気に入り) ◯ ちょうど良いボリューム ◯ その他 まいにちまいにちペンギンが1匹ずつ...
息子6歳10ヵ月 息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。 〈親〉 絵が好き ◯ 内容が好き ◯ 〈子〉 何度も読む(お気に入り) ◯ ちょうど良いボリューム ◯ その他 まいにちまいにちペンギンが1匹ずつ増えていく、不思議なお話。 足し算と掛け算、それと環境のお話。 ナンセンスなストーリーがとても面白い。
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絵本で世界を学ぼう で 紹介された本。 本書で95冊目だ。 どこの国のはなしだ? 南極? アルゼンチン? そんな事はともかく、面白い! こんなアホな事、よく思いつくわ! 365日、毎日ペンギンくんと遊ぶのかな? 396日、毎日ペンギンの世話をしたりする アドベンチャー・ワー...
絵本で世界を学ぼう で 紹介された本。 本書で95冊目だ。 どこの国のはなしだ? 南極? アルゼンチン? そんな事はともかく、面白い! こんなアホな事、よく思いつくわ! 365日、毎日ペンギンくんと遊ぶのかな? 396日、毎日ペンギンの世話をしたりする アドベンチャー・ワールドの飼育員さんのお話かな? だいたいは、そう思うじゃん。 でも全然違う。 最初のページに誤訳がある。 たっきゅうびん これはクロネコヤマトの登録商標だ。 通販で雑誌を買ったら、ゆうパックできた。 ピンポーン 宅急便で〜す。 印鑑いりますか? 要ります。 クロネコヤマトじゃないじゃん。 背中にJAPAN POSTと書かれたジャンパー、ブルゾンを着た委託小規模配達業者だった。 きっちり印鑑押しました。 閑話休題 毎日ペンギンが365日続く。 算数の知育絵本でもあるようで、そうでもない。 12ダースっていくつ? 1個2個3個4個って、ボーリングのピンのように並べるといくつ? さらにその下に5個並べるといくつ? それを4組並べるといくつ? なんて頭の体操のようなガズの組み合わせも出てくる。 最後のオチも面白い。 誰かアレンジして、落語にして。 でどこの国だった? 作家のジャン・リュック・フロマンタルがチュニジア出身、原作はフランス語で書かれた。
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2歳9ヶ月 何度もリクエストあり。 ペンギンが毎日1羽ずつ増えて365羽になる。 数字の敏感期のため、お話は長いのに、数字見るだけで釘付け。 そして、水色の足のペンギン見つけては「コレ!」と得意気。
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ペンギンが一日ずつ来て365わになった。その後に、シロクマが…。シロクマは大きくて大変だと思った。(小2)
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[墨田区図書館] 図書館でサラリと。 地球温暖化とか、数字(算数)を意識して造った本ならば、ある種納得! ただ、そういうのを抜きにして単に「おもしろそー!」と思いついてつくった本ならば、、、、こういうのが、才能あるとか面白いとかではなく、"芸術肌"なんだろう...
[墨田区図書館] 図書館でサラリと。 地球温暖化とか、数字(算数)を意識して造った本ならば、ある種納得! ただ、そういうのを抜きにして単に「おもしろそー!」と思いついてつくった本ならば、、、、こういうのが、才能あるとか面白いとかではなく、"芸術肌"なんだろうな、と思ってしまった。 話は南極のペンギンを北極に移動させるために、1日1ぴきずつある家に避難(送付)する、というもの。コンセプトから、「温暖化メインの環境問題に焦点をあてた本かな?」「ペンギン保護を意識した本かな?」と思いつつ読み進めると、途中ペンギンの数を数えたり、そのえさの量とか費用を計算するくだりはちょっとアナンシ(米粒を毎日倍々にしていくという話)にも通じるものを感じて、「数に関する本かな?」と一瞬思うのだけれど、、、そのくだりはほぼ見開き2ページで終わってしまい、またストーリーへと戻っていく。 読み終わってみると、本当にただそれだけの話なので、逆に私が思いついた要素はこじつけにしか思えない。つまり、作者は何の思惑もなく、単にストーリーとして思いついた、というだけのこと???その疑問を解消したくて後書きやら表紙見返しやらを探してみたけれど、特に作品への思いやコンセプトを書いた箇所はなく。ちょっとだけ印象に残る本となってしまった。
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