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オール の商品レビュー

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75件のお客様レビュー

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おすすめ

就職した会社も辞め、ふらふらしていた健太郎が飛び込んだ先は、「なんでも屋」?妙~な依頼と依頼人に遭遇する健太郎だったが……。著者にしては珍しく(?)ホラーではないので、要注意です。

zxc

2021/06/13

図書館に行く高校生の娘に「何か借りてきて!」と頼むと「山田悠介なら間違いないから」と借りてきてくれました。軽く読めました。ティーンエイジャー向きの読み物だと思います。同じ『便利屋』を描いた三浦しをんさんの作品と比べると、読みごたえ感に格段の差があります。

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2017/07/10

憧れの東京でアパレル関係の仕事に就くものの、代わり映えのしない日々に嫌けがさし、辞めてしまった主人公。 様々なアルバイトをするがどれも長続きがしない。 ある日、次のバイトを探していると、電柱に何でも屋の求人が貼ってあるのを見つける…。

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2015/09/08

いつもの山田悠介では、大体ラストのオチにがっかりさせられることが多い中、これはなかなか面白かったです!! 今はやりの、コメディヒューマンタッチで、有川浩のような軽快さと気楽さで読めちゃう一冊。 何でも屋が舞台で、そこでおきるミョーチキリンな事件に巻き込まれる。 ってーのが内...

いつもの山田悠介では、大体ラストのオチにがっかりさせられることが多い中、これはなかなか面白かったです!! 今はやりの、コメディヒューマンタッチで、有川浩のような軽快さと気楽さで読めちゃう一冊。 何でも屋が舞台で、そこでおきるミョーチキリンな事件に巻き込まれる。 ってーのが内容で、大体、まぁ、こんなもんか。という後味。笑。 ドラマとかにも良さそう。 山田悠介、いつもホラーに近いけど、こういう方がもしかしたら人気出そう。と、思う今日この頃です。

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2014/10/20

ストーリーが読み易かった。特に、最初のゴミ屋敷の話のクライマックスは、思いも寄らないものでとても良かったです。

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2014/08/30

自分だったら、こんな怪しいとこに電話したりしないけどね。こんな仕事仲間いいなあ・・って思った。 幸せって人によって違うよね。って思わせる話でした(*´ω`*)

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2013/11/19

☆市立図書館にインターンシップにきた緑陵高校生徒のおすすめです。  「何でも屋」に就職した荻原健太郎の周りでおこるできごとを書いた、恋愛あり、笑いあり、たまに感動ありの楽しい内容となっています。  シリーズ化しており、2からは新キャラも登場するので、1を読んだ方はぜひ2もよんで...

☆市立図書館にインターンシップにきた緑陵高校生徒のおすすめです。  「何でも屋」に就職した荻原健太郎の周りでおこるできごとを書いた、恋愛あり、笑いあり、たまに感動ありの楽しい内容となっています。  シリーズ化しており、2からは新キャラも登場するので、1を読んだ方はぜひ2もよんでみてはいかがでしょうか!! 岩見沢市立図書館・お勧め本紹介(8月11日更新)より引用。 https://lib.city.iwamizawa.hokkaido.jp/

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2013/10/26

『リアル鬼ごっこ』や『Xゲーム』などホラーなヒット作を世に出してきた作者が描く笑いあり感動ありの作品です。『なんでも屋』に入った主人公が様々な仕事をとうしていろんな人と出会いを経験していくお話です。 熊本学園大学:(にっちゃん)

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2013/07/30

一流企業に入ったものの一年足らずで辞めてしまった健太郎。 刺激のある仕事を求めて辿りついたのは「何でも屋」 個性的なメンバーと奇妙な依頼たち。 ホラーはもちろん、ゲームのような作風が楽しい山田さん。 今回も楽しみに本を取ったのですが、共感できずに読み終わってしまい残念。 辞め...

一流企業に入ったものの一年足らずで辞めてしまった健太郎。 刺激のある仕事を求めて辿りついたのは「何でも屋」 個性的なメンバーと奇妙な依頼たち。 ホラーはもちろん、ゲームのような作風が楽しい山田さん。 今回も楽しみに本を取ったのですが、共感できずに読み終わってしまい残念。 辞めたくなるほど刺激がないという一流企業や、不安定ながらもずっと続けていきたいと思うほどの何でも屋の魅力がいまいちわからず、もんもんとしてしまいました。 とはいえ、親の愛やツンデレなお婆ちゃんには心がじんわり。 あともう一歩踏み込んでくれたら、もっと楽しめたのに。 なんて、生意気にも悔しい気持ちで読み終えた一冊でした。

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2013/03/18

「刺激がない」毎日に嫌気がさし、エリートをやめて何でも屋で働くことになった主人公。刺激的な毎日を過ごせているが、その事実をまわりの人に言えず、嘘をついて誤魔化して…。 本当の幸せとは何かを教えてもらったような、世の中そんなに甘くはないという戒めになるような…。 文章も入りやす...

「刺激がない」毎日に嫌気がさし、エリートをやめて何でも屋で働くことになった主人公。刺激的な毎日を過ごせているが、その事実をまわりの人に言えず、嘘をついて誤魔化して…。 本当の幸せとは何かを教えてもらったような、世の中そんなに甘くはないという戒めになるような…。 文章も入りやすく、面白くて、あっという間に読み終えてしまった。が、面白かったんだけど…何か物足りない?なんとなーくモヤモヤが残る。

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