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仕事を辞めてふらふらと職を探す青年。 よくある登場人物ですが、これは一体どうなるのだろう、と。 この人の作品、ほぼアンハッピーで終わるので…w 良そうに反して、ごく普通に全てが終了していました。 どこにでもいる人間、という感じで、非常に読みやすかったです。 が、仕事内容…幅広す...
仕事を辞めてふらふらと職を探す青年。 よくある登場人物ですが、これは一体どうなるのだろう、と。 この人の作品、ほぼアンハッピーで終わるので…w 良そうに反して、ごく普通に全てが終了していました。 どこにでもいる人間、という感じで、非常に読みやすかったです。 が、仕事内容…幅広すぎです(笑) むしろ一番最初から、どういうことですか、という仕事内容。 …やっぱりあれですか、執念みたいなものですか、そうですか。 嘘をついたら、しっぺ返しがすごいよ、とか 違う教訓を学んでしまってました。
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著者、山田悠介 この本は、一流アパレル企業に就職したが、やりがいを見い出せず一年もたたずやめてしまった主人公健太郎が、ニートの一歩手前までいってしまい、お金もそこがつきかけているとき、何でもアルバイトというチラシを見て、軽い気持ちで電話した健太郎は、そこで働くことになった。そして...
著者、山田悠介 この本は、一流アパレル企業に就職したが、やりがいを見い出せず一年もたたずやめてしまった主人公健太郎が、ニートの一歩手前までいってしまい、お金もそこがつきかけているとき、何でもアルバイトというチラシを見て、軽い気持ちで電話した健太郎は、そこで働くことになった。そして時々舞い込む奇妙な依頼、私のゴミ屋敷をかたずけてというメール、報酬は500万円!? 謎があって面白い作品です。皆さんも読んで見てください。
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この本は人気作家の山田俊介さんの作品です。 主人公の健太郎は大学卒業後、アパレル関係の一流企業に就職するも刺激が少ないと理由で辞めてしまった。その後ビルの清掃員のアルバイトも同じように飽きて、昨日辞めてしまったばかりだった。 そんな健太郎の目に入ったなんでも屋の広告。その仕事に出...
この本は人気作家の山田俊介さんの作品です。 主人公の健太郎は大学卒業後、アパレル関係の一流企業に就職するも刺激が少ないと理由で辞めてしまった。その後ビルの清掃員のアルバイトも同じように飽きて、昨日辞めてしまったばかりだった。 そんな健太郎の目に入ったなんでも屋の広告。その仕事に出会ったことで健太郎の運命が変わるほどの刺激ありすぎの仕事に出合うのである・・・。 自分は山田悠介と聞くと、ホラーやサスペンスの話を思い浮かべるのだが、これは心温まる人間関係が描かれていた。ひとつ、ひとつが請け負う仕事が違い、どの話も素敵で読みやすいのでぜひ読んでみてください。
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大手のアパレル企業に就職した健太郎だったが、思い描いたものは違うために仕事を続けられなかった。アルバイトを転々とする中、「何でも屋花田」に出会い勤めるようになる。"私を見つけて"というゴミ屋敷からのメール、かばんを運んでほしいなど、奇妙で報酬が高い依頼が来る何...
大手のアパレル企業に就職した健太郎だったが、思い描いたものは違うために仕事を続けられなかった。アルバイトを転々とする中、「何でも屋花田」に出会い勤めるようになる。"私を見つけて"というゴミ屋敷からのメール、かばんを運んでほしいなど、奇妙で報酬が高い依頼が来る何でも屋で、いつしか健太郎は毎日が楽しく思えるようになる。しかし彼は田舎の母や、アメリカにいる恋人の梓に本当のことを言えず、苦しんでいた。そんな彼のもとへ、母がたずねてくる。 ホラーなどで有名だと思っていた著者にしては、わりと普通(?)の作品のようです。うーん・・・手応えはイマイチかなぁ。短編のような感じなのですが、どうもまとまりがない。捻りがないので、すぐに読めてしまう展開ではあります。・・・とは言っても、多少ぐっとくる場面がないわけではなく、お母さんが最後には健太郎の仕事を認めてくれるところはほっとする優しいシーンです。ただ、最後の締め方が甘いなぁと感じるところ多々ありでした。続編は読むかどうか微妙なところです。
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主人公は一流の企業に就職していたがやりがいが見いだせず辞めてしまった健太郎。アルバイト暮らしの日々。そんなとき見つけた何でも屋のアルバイト募集。そこで働き始めた健太郎はいろいろおかしな依頼を受けていくというもの。 比較的今までの作品に比べたらとても読みやすかったです。 皆さんも読...
主人公は一流の企業に就職していたがやりがいが見いだせず辞めてしまった健太郎。アルバイト暮らしの日々。そんなとき見つけた何でも屋のアルバイト募集。そこで働き始めた健太郎はいろいろおかしな依頼を受けていくというもの。 比較的今までの作品に比べたらとても読みやすかったです。 皆さんも読んで見てください。
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ニート寸前の主人公、何でも屋というバイトの広告を見つけ応募した。そこでの仕事は奇妙な仕事ばかり、毎日仕事の電話が鳴る。主人公はどうなってしまうのか気になって最後まで読んでしまいました。
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せっかく一流企業に勤めても、やる気が見出せなかったら辞めてしまうのだろう。 『何でも屋』なんてめんどくさそうだけど、いろいろなものに触れ合えるから楽しそうだなと思った。
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主人公の健太郎は大学卒業後、アパレル関係の一流企業に就職するも刺激が少ないと理由で辞めてしまった。 その後ビルの清掃員のアルバイトも同じように飽きて、昨日辞めてしまったばかりだった。 そんな健太郎の目に入ったなんでも屋の広告。その仕事に出会ったことで健太郎の運命が変わった―― ...
主人公の健太郎は大学卒業後、アパレル関係の一流企業に就職するも刺激が少ないと理由で辞めてしまった。 その後ビルの清掃員のアルバイトも同じように飽きて、昨日辞めてしまったばかりだった。 そんな健太郎の目に入ったなんでも屋の広告。その仕事に出会ったことで健太郎の運命が変わった―― 山田悠介と聞くと、ホラーやサスペンスの話を思い浮かべるのだが、これは心温まる人間関係が描かれていた。 章ごとに請け負う仕事が違い、どの話も素敵で読みやすかった。
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小説なんかほとんど読まなかったけど、 この作品を機にハマっています。 僕でもすんなり読めたので初心者向けなのかも。
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今まで読んでいた山田 悠介の中で一味違った印象を受けました。 何でも屋として働くようになった青年。それを取り巻く人、不思議なこと。 読みやすかったです。
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