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家守 の商品レビュー

3.6

39件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    21

  3. 3つ

    12

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    1

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2021/04/08

家にまつわる話5つ! なかなかでした。 あまり後味が良い気はせんけどね〜 トリックとか、勘違いみたいなのとか…色々。 皆さん、隠し事が多そうですね! 最後に「実は…」って。 私みたいな正直者には、考えれんわ〜(^_^)v 最後の「転居先不明」なんか、ほんまに要らん事しぃって感じ。...

家にまつわる話5つ! なかなかでした。 あまり後味が良い気はせんけどね〜 トリックとか、勘違いみたいなのとか…色々。 皆さん、隠し事が多そうですね! 最後に「実は…」って。 私みたいな正直者には、考えれんわ〜(^_^)v 最後の「転居先不明」なんか、ほんまに要らん事しぃって感じ。こんな事してたらロクな死に方せんで!って感じやん。 話の中に「証拠映像」ってのがあって、いい大人がお笑い番組を録画するのに、違和感わくってのには、逆に違和感わいた!関西では、大人も、子供も、おじいちゃんも、おばあちゃんもみんな観ます!( *`ω´)

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2020/01/07

なかなか面白かったと思いますよ! 最後に収録されていた短編はラストが二転三転していてよく考えて書かれているな~と思わず唸りましたもの! ヽ(・ω・)/ズコー 長編読む気力がない時には良いかもしれませんね、短編集…歌野さんの作品はこれまで何冊か読ましていただいておりますが、割...

なかなか面白かったと思いますよ! 最後に収録されていた短編はラストが二転三転していてよく考えて書かれているな~と思わず唸りましたもの! ヽ(・ω・)/ズコー 長編読む気力がない時には良いかもしれませんね、短編集…歌野さんの作品はこれまで何冊か読ましていただいておりますが、割と好みと合致していますので、これからも暇があれば読んでいきたいと思います…ブックオフで買って…(!) さようなら…。

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2019/01/20

確か前に読んだのは『ブードゥー・チャイルド』だったかと。 丁寧で飽きさせない筆致が好ましい。 この短編集の中では表題作の「家守」がいちばん面白かったかな。

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2016/08/10

短編集。家にまつわる5つの物語。 どれも後味が悪い。やるせなさを感じます。 人形師の家で、が個人的にはお気に入り。

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2021/10/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

推理短編集。 これもわたしのタイプかな。 タイトルでもある、家守。 妻が死に、夫が通報。状況から見て、自殺もしくは事故。 でもなにかがひっかる警察官が、調べていくうちにこれが事故ではなく、夫による殺害ではないかと疑う。 その手口とは・・みたいな。 埴生の宿:高いバイト代で雇われた若者。痴呆老人のために、孫のふりをして欲しいと頼まれる。 しかし、彼が遺体で見つかる。一体なにがあったのか。 これは裏がありそうで、実はないってパターンなのかな。 これこそ事故。 この人の本もまた読みたいな。

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2015/11/30

ふつうに面白かったが。特筆することはないかな。 読み手の私のコンディションが悪かったことも、一因。

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2014/10/28

家、もしくは家族、その集合体である集落での人間模様。事件が起き、その真相が解き明かされるが、やっぱりダダでは終わらないし、しかもスッキリ終わらない。ミステリー好きにはたまらないか。しかし、妻と一緒に住みたくないからといって、買った家の前持ち主が惨殺された事件をでっち上げるとは・・...

家、もしくは家族、その集合体である集落での人間模様。事件が起き、その真相が解き明かされるが、やっぱりダダでは終わらないし、しかもスッキリ終わらない。ミステリー好きにはたまらないか。しかし、妻と一緒に住みたくないからといって、買った家の前持ち主が惨殺された事件をでっち上げるとは・・・

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2014/02/22

短編集ですがひとつもハズレがなく、捻りが効いていて大変面白かったです。 どれも明るい話ではないので爽やかな読了感はありませんが、 事件の謎はすっきりと解決してくれているので変なモヤモヤ感が残ることはありませんでした。

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2013/07/05

歌野さんらしい本。 短編なのでホラーのようなミステリのような展開が息つく間を与えず、いつのまにか読み終わっています。 全5編に共通するのは「家」。 「家」と言うのは「人の執着」と近い位置にあるんだな、と感じました。 家を守る事にはそれぞれの意味があるのですが、 そのどれもが粘り着...

歌野さんらしい本。 短編なのでホラーのようなミステリのような展開が息つく間を与えず、いつのまにか読み終わっています。 全5編に共通するのは「家」。 「家」と言うのは「人の執着」と近い位置にあるんだな、と感じました。 家を守る事にはそれぞれの意味があるのですが、 そのどれもが粘り着くような絡まるような重さがあり、 読後感はスッキリとはいかないのですが、 それでも人の性に深く斬り込んだ作品だと思います。 物語のあいまに出て来るガジェットの使い方が洒落ているのはさすが歌野さんです。

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2012/12/07

短編集であるが、トリックを何重か積み上げてるので、読み応えはあった。 個人的には、著者の長編より短編のほうが面白いと思う。

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