スロウハイツの神様(上) の商品レビュー
6人の小説家、編集者、漫画家などなどと、彼らが住むハイツのオーナー赤羽環の物語。まるで昭和の学生寮のようで、彼らのやりとりや生活の描写に自分の大学時代を重ねてしまう。今まで読んでいる辻村さんの作品と比較して、何かグッと引きつけるものがなく、物足りなさを感じる。後半に期待。
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スロウハイツに共同生活するクリエイターたちの話。上巻の最後がいい感じに展開し、続きが気になり下巻へ。
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初め、5人くらいの登場人物を把握するのに時間かかってしまったが ストーリーに入り込んだらやっぱり面白い。 上巻なのに半分くらい読んだらストーリー動き始める。 最後の方、不穏な方がスロウハイツに入居して 早く下巻読みたい
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とあるシェアハウスに住む若者達のお話。 トキワ荘を彷彿させるようなクリエイターばかりが集まるシェアハウス。物語の登場人物は、ほとんどシェアハウスの住民。 上巻である本作で、登場人物の性格や人間関係は大体網羅できる。 個人的に前半や中盤は、読んでて若干中だるみがあるので一気読みで...
とあるシェアハウスに住む若者達のお話。 トキワ荘を彷彿させるようなクリエイターばかりが集まるシェアハウス。物語の登場人物は、ほとんどシェアハウスの住民。 上巻である本作で、登場人物の性格や人間関係は大体網羅できる。 個人的に前半や中盤は、読んでて若干中だるみがあるので一気読みできる作品ではなかったが、後半で少しミステリー感が出るので下巻が楽しみになる。
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まるで「トキワ荘」みたいなスロウハイツでの暮らし。上巻で人間関係の把握は、大体OK。 気になるところで終わってしまったので、早速下巻へ。
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「かがみの孤城」が圧倒的に面白かった辻村深月。それ以外は「凍りのくじら」を読んだのみ。ググってみると辻村作品はオススメの読む順番があり、その順番も諸説ある模様。迷って迷って世間の評判が高い本書をセレクト。 取り急ぎ、上巻読了。かの有名な「トキワ荘」を彷彿とさせるような、若手クリ...
「かがみの孤城」が圧倒的に面白かった辻村深月。それ以外は「凍りのくじら」を読んだのみ。ググってみると辻村作品はオススメの読む順番があり、その順番も諸説ある模様。迷って迷って世間の評判が高い本書をセレクト。 取り急ぎ、上巻読了。かの有名な「トキワ荘」を彷彿とさせるような、若手クリエイター達が共同生活する”スロウハイツ”。上巻はそこに集う面々達のバックグラウンド紹介に終始する。視点や時系列がコロコロ入れ替わるのと、伏線らしき記述も数多く見られるため、若干読みにくい。 ようやく登場人物紹介が一通り終わったところで、最後はなにやら謎めいた終わり方。。。さあ下巻へGO!
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ある老人からアパートを譲り受け受けた環は、「スロウハイツ」と名付け、クリエーターを目指す友人知人に一緒に生活しないかと持ちかける…。環自身は脚本家として活躍しているが、画家・映画監督・漫画家の卵に声をかけ、その後小説家のチヨダコーキとその編集者に声をかけ共同生活をすることになる…...
ある老人からアパートを譲り受け受けた環は、「スロウハイツ」と名付け、クリエーターを目指す友人知人に一緒に生活しないかと持ちかける…。環自身は脚本家として活躍しているが、画家・映画監督・漫画家の卵に声をかけ、その後小説家のチヨダコーキとその編集者に声をかけ共同生活をすることになる…。チヨダコーキの熱烈なファンである、遅れて加々美莉々亜も入居することになる…。 こういう、共同生活、シェアハウス、いいですよね♪それぞれの登場人物について、事細かに紹介しているような印象を受ける上巻は、下巻の伏線なんでしょうね…!さて、下巻続けて読みます(^^)
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辻村作品の2作目におすすめと言う事で スロウハイツです♪ シェアハウス物で登場人物がほぼ住人のみ。 今のところわかりやすい( ´ ▽ ` )笑 とりあえず表に出てるキャラとは違う何かがありそうで嫌な予感と期待で下巻にGOε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
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最初の方はそれぞれの内面や周りからの視点や、それぞれの繋がりなどが、やんわりと、、ふんわりと描かれている感じでした。 みんなそれぞれ個性をかかえていて、癖があるのに、なんか分かるーと思ったり、逆に「私だったらここでは無理かもー」と思いながら するすると読み進めました。 少し退...
最初の方はそれぞれの内面や周りからの視点や、それぞれの繋がりなどが、やんわりと、、ふんわりと描かれている感じでした。 みんなそれぞれ個性をかかえていて、癖があるのに、なんか分かるーと思ったり、逆に「私だったらここでは無理かもー」と思いながら するすると読み進めました。 少し退屈に感じてしまいましたが、急に後半ギュッと引き締まった感じがあります。 下巻が気になる!
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「この家では、ゆっくりと時間をかけて、できるだけみんなで会話する。そしてその分、夢とか理想だとかは、手早くぱっぱと叶えてね」 『凍りのくじら』を読んだから次にこれを読んでみた。 上下巻の一冊目だし、全体的に説明ベースではあったけど、それでも一人ひとりに迫る内容は面白かった。...
「この家では、ゆっくりと時間をかけて、できるだけみんなで会話する。そしてその分、夢とか理想だとかは、手早くぱっぱと叶えてね」 『凍りのくじら』を読んだから次にこれを読んでみた。 上下巻の一冊目だし、全体的に説明ベースではあったけど、それでも一人ひとりに迫る内容は面白かった。 スロウハイツの住人たちはみんな環が好きみたいだけど、実際にこんな子がいたらどうなんだろう。 私はちょっと気後れしてしまいそう。 実際に創作活動をしている人には刺さる言葉が多そうだと思った。 最後、かなり不穏な感じで終わってしまっているのではやく続きを読みたい。 今のところ、『凍りのくじら』との繋がりは見えていないのでそこも楽しみ。 2022.5.21 読了
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