夜は短し歩けよ乙女 の商品レビュー
楽しい本
軽快・軽妙・摩訶不思議。でも学園モノ。とにかく「超・キュート!」な一冊。緋鯉をしょってずんずん歩く黒髪の乙女(このキャラがまた秀逸)、必死で偶然を装いながら彼女を追いかける先輩。いや~、楽しい本です。
abtm
成瀬は都を駆け抜ける からの流れで読んでみた 不思議で不気味でおかしな世界 万城目ワールドとは違う森見ワールドを堪能 それに 神楽岡通から吉田山へ向かう狭い急な坂道(通学路だった)とか、出町柳(名曲喫茶で福田進一ギター)や喫茶店進々堂(あったな)、下鴨神社古本市(のちに家族旅行...
成瀬は都を駆け抜ける からの流れで読んでみた 不思議で不気味でおかしな世界 万城目ワールドとは違う森見ワールドを堪能 それに 神楽岡通から吉田山へ向かう狭い急な坂道(通学路だった)とか、出町柳(名曲喫茶で福田進一ギター)や喫茶店進々堂(あったな)、下鴨神社古本市(のちに家族旅行で) 思い出深い場所が多い
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最初は意味わからなすぎて読むの諦めようかと思ったけど 森見登美彦の世界観を知りたいと思ってのまず1冊目だったので読み進めていくうちにだんだん慣れてきたのか読み終えられた 最初の鯉の逆流や火鍋のとことか現実?妄想?理解が追いつかない笑 空想物語なの? 読み終わってからの想像力や妄想...
最初は意味わからなすぎて読むの諦めようかと思ったけど 森見登美彦の世界観を知りたいと思ってのまず1冊目だったので読み進めていくうちにだんだん慣れてきたのか読み終えられた 最初の鯉の逆流や火鍋のとことか現実?妄想?理解が追いつかない笑 空想物語なの? 読み終わってからの想像力や妄想癖が強まったのは確かだと思う! 次は四畳半神話体系見ようと思う 内容というよりは想像力の強化練習を感じた
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成瀬の影響で読みました。 途中で挫折したとのクチコミをみたので、どんなに読みづらいのかと思いましたが、案外スラスラ読めました。 私のような凡人だと意味わかんない部分も多数ありましたが笑 どんな話?と聞かれても説明できないような一冊ですね。とっても不思議なお話でしたが、嫌いじゃない...
成瀬の影響で読みました。 途中で挫折したとのクチコミをみたので、どんなに読みづらいのかと思いましたが、案外スラスラ読めました。 私のような凡人だと意味わかんない部分も多数ありましたが笑 どんな話?と聞かれても説明できないような一冊ですね。とっても不思議なお話でしたが、嫌いじゃないなと思いました。 最後まで「彼女」と先輩がデートできるかどうか考えてワクワクしました。 電気ブランというお酒、本当にあったら飲んでみたいですね! このあと、もう一度、成瀬3作目を読んでみようと思います。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
乱文失礼します。 成瀬シリーズに登場したため、これは読まねばならない!と思った。 私の読解力がないだけかもしれないが、それはそれは不思議な世界だった。樋口さん、羽貫さん、李白さん、東堂さん、もう訳がわからなすぎる。これって、全部夢の話なのでは?え、現実?と、ずっと困惑していた。 しかし、読み終えると、物語は何でもありな世界だったよなと、子ども心を引きずり出された。最近は、リアルな小説ばかり読んでいたからか、現実に起きないことは全部比喩表現と、簡単に片付けていた。そうではなくて、現実に起きないことが、物語では起こることを、この作品は思い出させてくれた。 それに加えて、初恋というよりは、恋のピュアな部分を思い出させてくれた。私は20代前半だが、最近は恋のピュアな話はそうそう聞けない。私からすると、主人公はストーカーに見えるときもあった。でも、彼はピュアだと思う。全男子大学生が、彼ぐらい奥手で、一途だったらいいのに!!!正直、こんな恋をしてみたいと思うのと同時に、されてみたいと思った。 黒髪の乙女、同じ大学にいたら仲良くなりたいな〜。来世は、京大の文学部生になれることを祈る。
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「成瀬」に影響されて、森見作品二作目読破。 本作品、以前読んだことがあるのですが、私に合わず、序盤で読むのを諦めた過去があります。 しかし、今回はスラスラと飲むことができました。 「四畳半神話大系」を読んだ後だったので読めたのか、はたまた読力がついたからなのか。とにかく嬉しかっ...
「成瀬」に影響されて、森見作品二作目読破。 本作品、以前読んだことがあるのですが、私に合わず、序盤で読むのを諦めた過去があります。 しかし、今回はスラスラと飲むことができました。 「四畳半神話大系」を読んだ後だったので読めたのか、はたまた読力がついたからなのか。とにかく嬉しかったです。 京都大学二回生の私と一回生の女性の二つの視点で紡がれる京都を舞台にした奇々怪々な物語。 春の先斗町、夏の古本市、秋の学園祭、冬の猛威を振るう風邪の四章で構成されています。 一癖も二癖もある人物たちと、ユーモアある文章。ハマる人にはハマりそうですね。 主人公は、意中の人を目指し、外堀を埋めに埋め、石橋を叩いて叩いて壊しそう。 そんな恋に奥手な所、すこーーーし共感できました。
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大冒険恋愛小説だった。ふざけた文体の中で、様々な物語が展開し、どれもこれも面白かった。特に劇中劇とでも言うか、「偏屈王」が珠玉であった。李白氏も樋口氏も非常に魅力的なキャラクターで愛おしくなる。大変面白かった。
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『この、青春の役立たずっ!』 と、言ってやりたい!声を大にして。 恥ずかしいくらいに青春を活写したボーイ•ミーツ•ガールもの。でも、ヘン。すごくヘン。だがそれがいい(笑) 春の披露宴会場で二人が出会い、夏の古本市ですれ違い、秋の大学祭でちょっとだけ触れ合って、冬の感冒大流行で...
『この、青春の役立たずっ!』 と、言ってやりたい!声を大にして。 恥ずかしいくらいに青春を活写したボーイ•ミーツ•ガールもの。でも、ヘン。すごくヘン。だがそれがいい(笑) 春の披露宴会場で二人が出会い、夏の古本市ですれ違い、秋の大学祭でちょっとだけ触れ合って、冬の感冒大流行でお互いを意識し合う。みっちりと詰め込まれた一年間。面白くて一気読みでした。 文体は、なんか懐かしい“昭和軽薄体”の残り香を感じた。一人称の独白で成り立っている小説なので、その饒舌な感じがそう思わせるのかもしれない。かえって“レトロ•ポップ”な感じを出してるかも。嫌いじゃない。 個人的にツボだったのは大学祭の胡散臭さ。「…あぁ、こういうのあったなぁ」って描写が目白押し。冒頭の一言を声に出して叫びたい。言ってやりたい。え、誰に?自分に決まってるじゃないですか(泣) …ちなみに、これで私の中の “京都大学三大女性奇人” が決定しました。 ①楠木ふみ嬢【鴨川ホルモー】 ②成瀬あかり嬢【成瀬は天下を取りにいく】 ③プリンセス•ダルマ嬢【夜は短し歩けよ乙女】…てか、本名ですらないじゃん、これ!
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う、胡散臭い!一章を読み始めた私に襲い掛かって来た、苦手意識。そう、お祭りの見せ物小屋に「オオイタチ」があった時のような胡散臭さ。いや、そこから10年後の、月刊誌『ムー』を学校の図書室で眺めた時のような胡散臭さと言うべきか。 結局、そういうものも昔は嫌いではなかったと自分に言...
う、胡散臭い!一章を読み始めた私に襲い掛かって来た、苦手意識。そう、お祭りの見せ物小屋に「オオイタチ」があった時のような胡散臭さ。いや、そこから10年後の、月刊誌『ムー』を学校の図書室で眺めた時のような胡散臭さと言うべきか。 結局、そういうものも昔は嫌いではなかったと自分に言い聞かせ、ブク友のjubeさんのオススメだから、これだけでも頑張るんだと読み進めていくうちに、いつしかクスッと笑いが漏れ、古本市の風景描写に心を躍らせ、まんまと森見登美彦氏の罠にハマってしまった。 題名を見てから読み始めるまで、ずっと「ゴンドラの唄」が頭の中で回っていた。ブランコを漕ぎながら主演俳優が歌う黒澤明の『生きる』である。どんなに高尚な物語なのか密かに期待していたが。 高尚とは対極にある内容、そして胡散臭い。『生きる』の中で人間の営みの力強さと妖しいまでの若さを描写している部分だけを文章にしたようだ。だが、それがいい。不思議な世界に迷い込んでしまった時間だった。 うん、森見登美彦氏、もう一冊読んでみよう。
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