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きつねのはなし の商品レビュー

3.5

264件のお客様レビュー

  1. 5つ

    29

  2. 4つ

    88

  3. 3つ

    100

  4. 2つ

    22

  5. 1つ

    6

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2025/11/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

夜行に似たものを求めて読んだ この先にどんなゾッとするオチがあるのだろうと思いながら読んだら肩透かしを食らう 何か得体の知れない不気味な物が側にある感じの世界観は好きなんだけど、 どの話も怖いとかゾッとするまで行かず、よく分からないボヤーっとした感じで終わる 読み進める度につまらない話になっていく

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2025/09/15

あの森見登美彦さんがホラーも書いてるよと友人から教えてもらって、それは読まないと!と思ってすぐに書店に走り、購入。 京都出身の森見さんが描く、京都にまつわるホラー短編が収録されていて、 幽霊が出てきて驚く感じのホラーではなく、じわじわとくる不気味さを集めたような短編集で、森見さん...

あの森見登美彦さんがホラーも書いてるよと友人から教えてもらって、それは読まないと!と思ってすぐに書店に走り、購入。 京都出身の森見さんが描く、京都にまつわるホラー短編が収録されていて、 幽霊が出てきて驚く感じのホラーではなく、じわじわとくる不気味さを集めたような短編集で、森見さんの美しい文体が妖艶さや京都の雅な雰囲気を醸し出していて、上品なホラーという感じですっと涼しくなりました。

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2025/08/30

★★★☆☆森見先生、むずかしかったよ。不気味なホラー。表題のきつねのはなしが1番わかりやすかったが、それでも結末はぼんやりと理解しきれなかった。不気味な屋敷に住む天城さん、骨董屋の芳連堂、不可解な死、きつねのお面、堂の長いケモノ、龍の根付。

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2025/08/03

四篇所収の短編集だが、どれもきつねに化かされたようなお話ばかりで目眩がする。 怪奇なるものとは怖いものである以前に、なんだかよく分からない、不思議なものもさすのではないか。 そうした中でこれらの短編はどれも「どうしてこうなったのか?」には言及していない。気づくと不思議の世界にいる...

四篇所収の短編集だが、どれもきつねに化かされたようなお話ばかりで目眩がする。 怪奇なるものとは怖いものである以前に、なんだかよく分からない、不思議なものもさすのではないか。 そうした中でこれらの短編はどれも「どうしてこうなったのか?」には言及していない。気づくと不思議の世界にいるのだ。夏の日の白昼夢に迷い込んだような語り口が魅力的で、気づくと本の世界に取り込まれているようだった。摩訶不思議である。

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2025/02/03

きつねのはなし 京都の趣がある街並みとマッチする雰囲気のあるホラーだった。 夜行に似てるな 言葉で言い表せないけど、すごく引き込まれる。 古本屋、お金持ちの屋敷、吉田山での節分祭とか、頭の中で浮かぶ情景が綺麗すぎるんだろうか ホラーなのに京都に行きたくなる、住みたくなるような話だ...

きつねのはなし 京都の趣がある街並みとマッチする雰囲気のあるホラーだった。 夜行に似てるな 言葉で言い表せないけど、すごく引き込まれる。 古本屋、お金持ちの屋敷、吉田山での節分祭とか、頭の中で浮かぶ情景が綺麗すぎるんだろうか ホラーなのに京都に行きたくなる、住みたくなるような話だった 果実の中の龍 話の本筋は、摩訶不思議な俗世離れした話だけど、結城さんは飲み会で酔って帰ってきたり、岡崎の美術館に行ったり、研究のために東京に行ったりで、ゆうきさんだけがリアルな世界を生きていて、乖離が起きてたのが面白かった。 果実の中の龍も、最後若干伏線回収されていてよかった。 芳蓮堂が話のキーっぽいことは分かった。 魔 特に印象なし 水神 話のストーリーにはそこまで惹かれなかったけど、 この祖父が最初に出てきた屋敷の物々交換のおじいさんかなと思ったりした。 全体的には京都の地名がたくさん出てくるから住んだことがある人は情景が浮かぶんだろうなと思った。

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2025/01/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

4つのストーリーが混ざり合う! 個人的に時系列は、4→3→2→1 2番目の登場人物が話を特にごちゃごちゃにさせてくるので難しくなる笑 タイトルのきつねに惹かれて読んだけど 龍vsきつねで、きつねは悪者かな?笑 1での物語の語り手がアルバイトの主人公なのだが、 2人の取引内容がアルバイト君を紹介した…これは主人公をきつね化にさせたのでは?と思う 1のタイトルが「きつねのはなし」 そして、語り手は主人公(きつね)のはなしなのではないのか?と思う

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2024/12/31

表題作「きつねのはなし」と天満屋の名に思わず笑いが込み上げる「果実の中の龍」が好み。4つの物語に共通する怖さは、暗闇に棲みじっとこちらを窺っている何者かの存在。今回も時々地図アプリを開いてリアル京都に住む物語の住人達の足跡を追いながら楽しみました。モヤっとした薄気味悪さが癖になり...

表題作「きつねのはなし」と天満屋の名に思わず笑いが込み上げる「果実の中の龍」が好み。4つの物語に共通する怖さは、暗闇に棲みじっとこちらを窺っている何者かの存在。今回も時々地図アプリを開いてリアル京都に住む物語の住人達の足跡を追いながら楽しみました。モヤっとした薄気味悪さが癖になります。 "ストーブで焼いて砂糖をかけて食べる酒粕"が美味しそうで実際やってみたら焦がしたので要注意です。

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2024/10/04

正体の分からない魔のものが出てくる短編集。少しだけ繋がってるように見えて、全然関係の無い世界線の話な気もする不思議な感覚だった。

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2024/09/26

#43奈良県立図書情報館ビブリオバトル「妖怪」で紹介された本です。 2014.7.19 https://m.facebook.com/photo.php?fbid=903326536348455&id=248452188502563&set=a.268268019...

#43奈良県立図書情報館ビブリオバトル「妖怪」で紹介された本です。 2014.7.19 https://m.facebook.com/photo.php?fbid=903326536348455&id=248452188502563&set=a.268268019854313

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2024/07/15

じっくり読みたい一冊。どの話にもちょっとずつリンクしているところがあって面白かったです。作品個々がそれぞれに異様な雰囲気を持っていて、その独特の世界観を楽しむのはとても良い物でした。

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