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ぼくの手はきみのために の商品レビュー

3.3

60件のお客様レビュー

  1. 5つ

    9

  2. 4つ

    13

  3. 3つ

    25

  4. 2つ

    7

  5. 1つ

    3

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2013/04/06

あたたかい。 この人はリアルなようでファンタジーな物語を書くのが上手。 2つめ、一番すきだな。不器用で繊細でとってもきれいな人たち。 後半、事態が暗転していくのが何ともいえずもやもやした。人とのつながり。家族。愛。 市川さんなのに号泣が無かったなあ・・・ちょっと期待してた。

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2012/11/20

3つの作品。 たぶん、再読です。詳細なところは覚えていなかったのですが、「ぼくの手はきみのために」は、ん?読んだっけなぁ?と思い。 「黄昏の谷」は、あ、読んだな、これ。と思いました。 やっぱり、病が間に入っている恋愛もの。 なのですが、読み終わるとほろり、としてしまう感があ...

3つの作品。 たぶん、再読です。詳細なところは覚えていなかったのですが、「ぼくの手はきみのために」は、ん?読んだっけなぁ?と思い。 「黄昏の谷」は、あ、読んだな、これ。と思いました。 やっぱり、病が間に入っている恋愛もの。 なのですが、読み終わるとほろり、としてしまう感があります。

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2012/10/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

表題作の「ぼくの手はきみのために」だけ読了( ´ ▽ ` ) 久々の市川拓司作品。やはり、いい♪( ´▽`) 何かもがいていた若かりし頃 弱さを抱えていたり 何かが欠けていたり そんな自分であっても 幸せになれるのかもと 穏やかな気持ちにさせてくれた 著者(=´∀`)人(´∀`=) さて続き

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2012/10/08

感動させよう、泣かせようって感じ。「いま、会いにゆきます」は思わずゾックときたけど、これはイマイチ。先が見えてしまう。展開も同じようだし。

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2012/09/14

「この星で、ただひとつきりの組み合わせ」 「代替不可能な関係」 「心がつぶれてしまうほど、相手のことを思う」 心にじんわりとする言葉が並ぶ。 男性がかいたとは思えない、柔らかく穏やかなものがたり。

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2012/12/17

3作品の短編が詰まった1冊です。 それぞれがしっとりとした透明感のある雰囲気で、切なさと温かさが入り交じる愛の溢れるお話だと思いました。 「透明な軌道」は涙が浮かんできただけあって、しっかりと心に残っています。

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2012/01/18

深いけれどとても切ない愛の話でした。 不思議な人たちが紡ぐように生きていく。思いやって苦しくなってしまうほど。 なんだかあまりハッピーエンドには感じることができなかったけれど、それも一つの形かな。

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2011/12/09

いつも通りの優しい文章なんだけど、2話目以外はあまりぱっとしなかったなあ。表題作は、タイトル負けしてる感あり。

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2011/11/27

悪くは無いが、特別いいと言うわけでもなく。例えるなら寒い部屋で、そっと膝掛けだけ貰った程度の温かさ。印象が薄い。

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2011/09/08

読んだよー 短編集だったんだね。 市川さんらしい、純粋で可愛らしい恋物語でした。 子どものままなんじゃなくて、大人になってるけど、変わってるけど それでも純粋な人間なんだよね。 異常、と言ってしまえばそれまでかもしれないけど。 自閉症の子やアスペルガーの子が純粋なのと同じ理由だ。...

読んだよー 短編集だったんだね。 市川さんらしい、純粋で可愛らしい恋物語でした。 子どものままなんじゃなくて、大人になってるけど、変わってるけど それでも純粋な人間なんだよね。 異常、と言ってしまえばそれまでかもしれないけど。 自閉症の子やアスペルガーの子が純粋なのと同じ理由だ。 暖かくて少し哀しい気持ちになる小説。

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