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はじめての文学 村上春樹 の商品レビュー

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98件のお客様レビュー

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2026/05/11

いつも地球じゃなく別の星の話なんじゃないかと思う。星新一に近い感覚で読んでいる。作品の世界の空気感が好き。カンガルー日和と、緑の獣、

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2026/04/04

久しぶりに村上春樹読んだけど、短編でテンポ良くて面白いし、若者向けに手が加えられてるみたいだからすごい読みやすかった&短編の流れが好みの一冊だった 好きな話は、『カンガルー日和』、『鉛筆削り(あるいは幸運としての渡辺昇①)』 『沈黙』は、本人の解説の通り村上春樹ぽくはないんだ...

久しぶりに村上春樹読んだけど、短編でテンポ良くて面白いし、若者向けに手が加えられてるみたいだからすごい読みやすかった&短編の流れが好みの一冊だった 好きな話は、『カンガルー日和』、『鉛筆削り(あるいは幸運としての渡辺昇①)』 『沈黙』は、本人の解説の通り村上春樹ぽくはないんだけど、喧嘩した片方側の、どうであれ相手の状況を何も知らないで言う、自分は何も間違ってないという意見が、いわばこの本の対象年齢の人にはかなり刺さると思うし名作だなと思った 村上春樹作品は、よく分からない暗そうな謎の空間を想像できるのが読んでて楽しいと思わせられる! ただし、おはなしの楽しいところで度々「蛆」が出てくるのは、本当勘弁です^_^;

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2025/08/21

久しぶりの村上春樹。 村上春樹作品の中でも年少者向けの短編が入っている。 この中でも「沈黙」が一番好きかも。 「僕が本当に怖いと思うのは青木のような人間の言いぶんを無批判に受け入れて、うのみにする連中です。自分では何も生み出さず、何も理解していないくせに、口当たりの良い、受け入れ...

久しぶりの村上春樹。 村上春樹作品の中でも年少者向けの短編が入っている。 この中でも「沈黙」が一番好きかも。 「僕が本当に怖いと思うのは青木のような人間の言いぶんを無批判に受け入れて、うのみにする連中です。自分では何も生み出さず、何も理解していないくせに、口当たりの良い、受け入れやすい他人の意見に踊らされて集団で行動する連中です。彼らは自分が何かまちがったことをしているんじゃないかなんて、これっぽっちも考えたりはしないんです。彼らは自分が誰かを無意味に、決定的に傷つけているかもしれないなんていうことに思い当たりもしないような連中です。自分たちのとった行動がどんな結果をもたらそうと、何ひとつ責任はとりません。風向きのままに動くだけです。僕が本当におそれるのはそういう連中です。」 これって、SNSで誹謗中傷する人や、芸能人を思いっきり叩く人じゃない?と思った。 本当にそんな人の餌食になったら人を信用できなくなるよな〜。

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2024/06/08

小説の面白さや楽しさを味わうために村上さん自身がセレクトした年少者向けのアンソロジー。カエルくんとか羊男とかゾウ工場とか、どの話もすごく村上春樹。入り口にはとてもいいかもしれない。普通におもしろかった。ユーモラス。

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2024/04/23

「鏡」と「〜渡辺昇」絶対どこかで読んだことある、どこだか思い出せない、結構昔、ウワーもやもやする! めちゃくちゃ偏見と食わず嫌いで村上春樹に苦手意識持ってたんだけど、文章が難しすぎるわけでもなく特に問題なく読めた。世界観はよく分からんのも多かったし何かを得られたような気もしなかっ...

「鏡」と「〜渡辺昇」絶対どこかで読んだことある、どこだか思い出せない、結構昔、ウワーもやもやする! めちゃくちゃ偏見と食わず嫌いで村上春樹に苦手意識持ってたんだけど、文章が難しすぎるわけでもなく特に問題なく読めた。世界観はよく分からんのも多かったし何かを得られたような気もしなかったけど、村上春樹入門としてはよかったかも。他の作品も読んでみようと思えました 「かえるくん〜」は1/17も2/18も縁のある日付だから個人的に印象に残った

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2023/11/01

結構前に読んだ初期の短編集が好きじゃなく、春樹といえば長編、ってイメージがあるんだけど、最近の短編集は結構面白く読めたこともあり、単純に自分の読書力の問題かも、と感じる昨今。試しに本書を、ってことで手に取ったもの。既読(らしい)作品もいくつか収録されていたんだけど、読んでみても全...

結構前に読んだ初期の短編集が好きじゃなく、春樹といえば長編、ってイメージがあるんだけど、最近の短編集は結構面白く読めたこともあり、単純に自分の読書力の問題かも、と感じる昨今。試しに本書を、ってことで手に取ったもの。既読(らしい)作品もいくつか収録されていたんだけど、読んでみても全く覚えておらず。基本的には初めて読むものとして楽しんだ次第。そう、結果的にはだいぶ楽しめたのでした。やっぱさすがだな、と改めて。

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2024/01/29

高校の図書館で目に留まって、そのころ「村上春樹というものを読んでみたい」と思っていた私は意気揚々とページをめくってみたのだけれど、まるで意味がわからなくてすぐに書架にもどした。 その時のことをよく覚えている。今じゃいちばん敬愛する作家であるのだから、人間はどうなるか分からないもの...

高校の図書館で目に留まって、そのころ「村上春樹というものを読んでみたい」と思っていた私は意気揚々とページをめくってみたのだけれど、まるで意味がわからなくてすぐに書架にもどした。 その時のことをよく覚えている。今じゃいちばん敬愛する作家であるのだから、人間はどうなるか分からないものだ。 年少者向けに、いくつか春樹さんが自選しているとのこと。童話めいたものが多い印象です。 『夜のくもざる』所収のもの以外は読んだことあるはずなんだけど、タイトルに見覚えがあっても内容は結構(というかほぼ)忘れている。 私が好きな短編とは傾向がちがうものの、それも踏まえて楽しい読書だった。 娘がいつか春樹さんの小説を読んでくれる日は来るだろうか?もしそうなったら、どの話を面白いと思ってくれるだろう。今のところ、そんな日は来なそうではあるけれど……。

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2022/07/06

短編集。久しぶりに春樹を読んだ。巻末の「かえるくん、東京を救う」は以前読んだことがある。他の短編もどこかで読んだかもしれないが覚えていない。 春樹の長編は今あまり読む気がしないが、短編は好きだ。前半は「踊る小人」を除いてライトでナンセンスな読み心地。読みやすいし気楽に読めた。「...

短編集。久しぶりに春樹を読んだ。巻末の「かえるくん、東京を救う」は以前読んだことがある。他の短編もどこかで読んだかもしれないが覚えていない。 春樹の長編は今あまり読む気がしないが、短編は好きだ。前半は「踊る小人」を除いてライトでナンセンスな読み心地。読みやすいし気楽に読めた。「踊る小人」はなかなか意地悪な話で、なぜか「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」を連想した。 一番読み応えがあったのは「沈黙」。読んでいてかなりえぐられた。本当にゾッとするしゲンナリする描写だった。近頃もてはやされているのは青木のような人物ではないのか?本当にキモチワルイが、今評価される頭の良さというのは、青木のようにズル賢く隙を突いて機転が利くことなのだと思う。その頭の良さに多くの人が引き付けられているのが、まさに今だと思った。 「かえるくん、東京を救う」は久しぶりの再読だが、印象が新たになった。特にみみずくんが長い間に様々な憎しみを吸引蓄積した、という描写には今の政治状況やSNSを連想せずにいられなかった。「沈黙」の青木に多くの人が引き付けられるのとも似ている。

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2022/01/27

様々な短編集に収録されている中から、抜粋された短編たち。久しぶりに読むものが多くほとんど内容を忘れていたので面白く読めたが、夜寝る前に読むのにはちょっと怖すぎた。。笑

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2021/11/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読み友さんご推薦、久しぶりに村上春樹。中学生の時に読んだ「ノルウェーの森」以来で、靄がかかったようなモヤモヤ感で終わった読書。今回は短編で、一眼レフカメラの焦点が合った作品があり、でもモヤモヤもあり。全体的に楽しめた。自分が思う村上作品は「ナンセンス文学の延長線上」であり、その深層にある心的情動をどう持つか?自分がどう考えるのか?ということに尽きるのだと思う。「沈黙」は気に入らない相手に対する葛藤、抑圧を自分のことのように読めた。「かえるくん、東京を救う」は震災に立ち向かう主人公の心情が伝わった。⑤

Posted byブクログ