ルームメイト の商品レビュー
上京してきた主人公がルームシェアを始めたルームメイトは、 実は多重生活を送っている謎の人物だった。その彼女が失踪。 彼女は一体なぜ多重生活を送っていたのか。 話・視点の切り替えがうまくて 次が気になってしょうがなくて 最後まで驚かされる作品だった。 最後の4ページくらいの前...
上京してきた主人公がルームシェアを始めたルームメイトは、 実は多重生活を送っている謎の人物だった。その彼女が失踪。 彼女は一体なぜ多重生活を送っていたのか。 話・視点の切り替えがうまくて 次が気になってしょうがなくて 最後まで驚かされる作品だった。 最後の4ページくらいの前に注意書きがあって、 確かにそれ以降を読んでしまうとスッキリしなくて、 もやもやで、でも読まずにはいられない。 ん~でも、怖かった、かな。
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まんまと騙されました~ えっ、こっちじゃなくてそいつかよって。 題材の割りに話の進め方が自然だったし、答えが見えかけてるのに解決を引っ張るあたりも、「まだ何かあるのかな」って気にさせてくれて、楽しめました。 『ルームメイト』っていう題、深いですね~ ただし、最後のモノローグ4...
まんまと騙されました~ えっ、こっちじゃなくてそいつかよって。 題材の割りに話の進め方が自然だったし、答えが見えかけてるのに解決を引っ張るあたりも、「まだ何かあるのかな」って気にさせてくれて、楽しめました。 『ルームメイト』っていう題、深いですね~ ただし、最後のモノローグ4を紹介する作者からのコメント「後味よくないから見たい人だけ見てね」ってのはいらなかったのでは? どんな作家さんかよく知らないんですが、こういうのがスタイルの人なの? 自信があるモノローグなら言い訳せずに載せればいいし、そうじゃないなら削除すればいいのにたしかにもうひとつのラストを後味が悪いと感じる人もいると思うけど、それも含めてひとつの作品なわけで読みたい人だけ覚悟決め手自己責任でどうぞ」ってのはズルイというか、新しいというか… そこ最後が残念でしたね。
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一緒に暮らしていたルームメイトがある日突然失踪する。その行方を探す中で明らかになって行く謎。 最後の意味が分からなかったのが残念。気になってどんどん読み進めてしまったけど、途中でちょっと先が読めてしまった。面白かったけど。 読後感はノベル系のゲームの終了後と似ている。
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なんとなくよめてしまう内容でした。 けど、読みやすいし、まぁ面白い。 ただ後味がそんなによくなかった。
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ストーリーが二転三転するので一気に読んでしまいました。けど「ホテル街を男と歩いてた。若くてハンサムな男だったよ。いいとこのボンボン風の」はちょっとやりすぎな気がします。このせいで犯人が分からなかったといっても過言ではありません。 この本にはラストが2パターンあります。2つめは「後...
ストーリーが二転三転するので一気に読んでしまいました。けど「ホテル街を男と歩いてた。若くてハンサムな男だったよ。いいとこのボンボン風の」はちょっとやりすぎな気がします。このせいで犯人が分からなかったといっても過言ではありません。 この本にはラストが2パターンあります。2つめは「後味がチョー悪い」バージョンで、そういうのが嫌いな人は読まないでくださいという注意書きがついています。親切ですね。でもそういわれて読むのをやめる人っているのかしら?私は読んでしまってから、忠告に従うべきだったと思いました。その昔観た『フロム・ヘル』という映画のDVDにはAnother Endingがボーナストラックとして収録されていますが、あれも「観なきゃよかった・・・」と思ったことを思い出しました。
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:面白かったです♪一番ラストのところは作者曰く「後味が悪い」ってことでしたが、個人的にはああいう終わり方もいいなぁと思いますね。
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読みやすいので、するすると隙間時間で読める。 多重人格もので、こわいこわいとおもいながらも読んでしまった。 ただ、ミステリとしてはイマイチ。 帯に惹かれて読んだけれど、かなり早い段階から想像できる。 著者も書いているけれど、モノローグ4はいらないな。。。
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多重人格もののミステリー。 サスペンスドラマ風でテンポもいいし、一気読みした。 でも、結構夢中になって読んだ割には、意外と印象は薄いかも・・・ 暇つぶし的に読むには最適な一冊。
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帯のコピーで興味を持って購入。みんな書いてるけど、オチには釈然としないものが残る。消化不良。新刊で買わなくてもいいかと。移動時間の暇つぶしに。
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途中で先が読めてしまうが、多重人格ものが好きな自分は楽しめた。けど最後がどうも好きな展開ではない。少々やりすぎた感じかな。
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