愛する言葉 の商品レビュー
この二人の人生はファンタジーじゃない。 本気で生きるなら、ここに書かれてるようなこと、本能が知ってる。余裕で。 (実行できるかどうかはまた別の話。) 迷ったらあなたに頷いて貰おうじゃないか、敏子さん! 愛だって戦争だろ。
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もやもやが、すーっと。 敏子さんより太郎さんの言葉が響くのは、、やっぱり自分が男性っぽいからでしょうか。
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天才芸術家岡本太郎と、そのパートナー岡本敏子。 互いの全てをさらけ出し、本気でぶつかり合いながら人生を併走した二人による、「愛する言葉」の数々。 お互いや男女の在り方を語る言葉を通して、二人の率直でしなやかな人柄が伝わって来た。 「自分が大事、愛されたい、優しくされたい」という...
天才芸術家岡本太郎と、そのパートナー岡本敏子。 互いの全てをさらけ出し、本気でぶつかり合いながら人生を併走した二人による、「愛する言葉」の数々。 お互いや男女の在り方を語る言葉を通して、二人の率直でしなやかな人柄が伝わって来た。 「自分が大事、愛されたい、優しくされたい」というエゴを捨て去れない凡人には真似しようと思って出来るものではない。だけど言葉の表面からでも、感覚として参考になる部分は沢山あった。やっぱり本気で生きてきた人たちの言葉には魂が宿る。
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何度も何度も読み返している本。 私の恋愛観をそのまま表現してくれたような本。 岡本太郎さん、敏子さんに、感謝。 他人にはなかなか理解を得られず、 ココロが折れそうなときに読み返す。 そして、「これでいいんだ」と自信を取り戻す。 その繰り返し。 私のバイブル。 今日、今週末...
何度も何度も読み返している本。 私の恋愛観をそのまま表現してくれたような本。 岡本太郎さん、敏子さんに、感謝。 他人にはなかなか理解を得られず、 ココロが折れそうなときに読み返す。 そして、「これでいいんだ」と自信を取り戻す。 その繰り返し。 私のバイブル。 今日、今週末に結婚を控えた大切な友達に、 この大切な本をプレゼントする予定だ。
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勇気が出た。 「自分は自分で立っていること」 そうだ。恋愛は他者に依存するものではない。
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なんというか、野生的? 本能的? 言葉一つ一つに凄みがある気ががする。「わかるけど違う」っていう言葉と、「なるほど」っていう言葉があるけど、どちらも心にグサっと直撃するかんじ。やっぱり自分が女だからか、敏子さんの言葉のほうが心に引っかかってくる率が高かった。
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敏子さーん!って感じ☆ 分かる、男の人にはどーんと構えて好きなことやってほしいですよね。 あたしもそんな人を支えられるように、敏子さんみたく一人でしっかり立てるようになりたい。 二人の素敵な関係性が伝わるいい本だと思うし、(言葉シリーズの装丁もかわいいけど)、やっぱりこうゆう抜粋された本って苦手だな。 手が加えられてる感がすごいあって、そりゃ太郎さんの著書も敏子さんのも誰の著書だって編集は加わるんだろうけど、なんか直接胸にひびかない感じ。。 まぁー読みながら泣きましたけどねw
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岡本太郎さんの言葉は非常にパワーに満ち溢れている。 それに劣らず奥さんである岡本敏子さんも生きるパワーに満ち溢れていました。それをすごく感じる本だった。
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「私は太郎さんを、なま身の生が終わっても、最後の最後まで、 女にいのちを預けてくれた人として、大切に、胸の谷間に、子宮の奥に抱きしめて、ともに生きてゆきたい。」 悩んでたことを気づかせてくれた、そして今の自分にはなかった新たな「愛すること」について出会わせてくれた、本です。 ま...
「私は太郎さんを、なま身の生が終わっても、最後の最後まで、 女にいのちを預けてくれた人として、大切に、胸の谷間に、子宮の奥に抱きしめて、ともに生きてゆきたい。」 悩んでたことを気づかせてくれた、そして今の自分にはなかった新たな「愛すること」について出会わせてくれた、本です。 まっすぐで飾らない、敏子さんの言葉が胸に響きました。 私もそんな風に愛することができたなら、と思いました(*^^*)
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深い。震えるほどに深い。 久々に本棚から引っ張り出してみた。 この「愛する言葉」と「強く生きる言葉」と「壁を破る言葉」。岡本太郎さんが残したメッセージをまとめたこの3冊の本はあたしにとって、元気と勇気の源みたいなもの。 時折、本棚から出して、ぱらぱら~っとめくると、必ずその時の自分の気持ちや状況にフィットするコトバに出会える。 ストレートにその言葉をとらえるだけでもステキだけれど、噛みしめて噛みしめて反芻するとその深さにただただ圧倒されます。 特に、敏子さんの言葉と太郎さんの言葉で紡がれた「愛する言葉」は震えるほどにステキなメッセージがいっぱい。 いいじゃない、傷ついたって。 楽しかろうと苦しかろうと、 それが人生なんだから。 いま、ありったけ、精いっぱい生きている それだけしかない。 どんな人間であろうと、 ひたむきに、 いまを生きている姿は 切なく美しい。 相手に向かって真っ直ぐに突き進む。 永遠の若さは足元にあるのよ。 自分だけの問題なの。 あふれる愛を人から与えてもらおうと思っても、 それは無理。 ほんとうは傍にいたい。 二十四時間抱き合っていたい。 でもそれが出来なくても、黙ってその人を感じている。 その人が世界の中にいるというだけで、 存在が充たされ、磁石の針がぴたっと一つの方向を指すように、 心はその人に向かっている。 ・・・・うーん、こんな鯉がしたいっ!
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