愛する言葉 の商品レビュー

岡本太郎,岡本敏子【著】

2010/10/19

そうだ。
男はどこまでも男で、
女はどこまでも女なんだなー。

そうだ。
男の子が元気になったら、
女の子は楽しくなるものだよなー。

そうだ。
恋愛は自分を投げ出すものだったんだよなー。

2010/09/23

☆好きな人がいたら真っ直ぐに見つめること

☆賭けなきゃ。自分自身を投げ出さなきゃ、恋愛運なんて始まらないじゃない。

☆やれることだけを一生懸命やるの。私はやれるだけのことをやっているって思ったらそんなにヒステリックになることもないと思うわ。

☆女が心からこうあってほしいと思い描き、情熱的に見つめると、男はそうなってしまう。やってご覧なさい。思えば、そうなる。

☆たとえ別れていても、相手が死んでしまっても、この人こそ自分の探し求めていたひとだ、と強く感じとっている相手がいれば、それが運命の出会いだ。ほんとうの出会いは約束ごとじゃない。恋愛というものさえ超えたものなんだ。

☆男は変に気負わずに、信頼する女に身を預けてほしい。それがどんなに人生を豊かにするか。

☆男と女は支えあって生きるのだ。ほんとうにそう言いきれる。パートナーを持ち得た人は人生の勝者です。何でも出来るの。

☆もっともっと励まして、引き出して、より大きな夢に挑戦させたい。

☆素敵な男でなければ、女はつまらない。男を、そういう魅力的な存在にするのは、実は女の働き、役目なのよ。

☆男の人は何といっても色っぽくなければならない。これが魅力の前提条件。

☆その人が自分のそばにいなくてさびしいなと思うとするでしょう。もしかしたら誰かほかの人のところに行ってるかもしれないって想像したり。でもニコニコしてればいいじゃない。そのときはつらくても、その人が帰ってきたら『わぁ、うれしい！帰ってきた！』って笑ってればいいの。

☆愛情があるかどうかを確認しないと成り立たない関係なら、やめたほうがいいわね。彼のことを好きなんでしょう？いいじゃない、それで。

2010/08/26

この夫婦の関係はすごい!!!!!
お互いを真剣に愛して向き合っているのが言葉から伝わってくる。
太郎さんはもちろんかっこ良いし、敏子さん素敵すぎます(*´∀｀*)
私も何歳になっても旦那を「好きでたまらない」と胸張って言えるように、今この一瞬一瞬も真剣に向き合っていきたいと思いました。
尊重すること、育み合うこと…
いつも忘れがちだから積読しようと思いました(^^)

2010/06/13

凄い本だった。
人には誰にでも、人一人分を幸せにする力があるって聞いた。
まるまる全部受け入れる覚悟がなきゃ、許す想いがなきゃ、好きなんて言えないな。
この先、誰かを好きになって、それがその人の幸せに繋がることがあったら、それはなんて幸せなんだろう。
そんな風に想いました。

2010/05/05

岡本太郎さんと岡本敏子さんの「愛」に関する言葉だが、とにかく、敏子さんがすごい。
太郎さんのことが好きで、好きで、大好きで、すべてを太郎さんに注いだ敏子さん、本当に素敵です。
つい彼に対して、高慢・横柄な態度をとってしまう私にとって、敏子さんは恋愛において、一番の目標です。
図書館で借りたけど、手元にほしいなぁ。

・「女の人がよくないと思うのは、男の子が何かをがんばって失敗したとき、「ほらごらんなさい。あのとき言ったじゃないの」って、すごく情熱的になるところ。思い当たるでしょう？マイナスのときだけ情熱的になるのは女の子の卑しさなのよ。」
・「もっともっと励まして、引き出して、より大きな夢に挑戦させたい」
・「恋愛は、男と女がそれぞれに、「自分」であってこそ成り立つもの。二人がいまこの瞬間を一緒にいる。それだけで素敵なことなの。」
・「子宮の中にくるみ込んで、あっためてあげたい。」
・「お互いに相手を引き出すの。自分だけでは「自分」にはなれないもの。」
・「女性が、男の人の話に心から耳を傾けること。「うわぁ、素敵。それで？」と眼を輝かして夢を聞いてあげること。それだけでいい。」

2010/05/04

「もっと自分をさらさなきゃ、なにも始まらない」
「いいじゃない。傷ついたって。楽しかろうと苦しかろうと、それが人生」
「下手なほうがいいんだ。笑いだすほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか」

岡本太郎先生の愛にまつわる名言集。
傷つくことを恐れない、喜怒哀楽を発揮していく、その姿勢に胸を打たれます。

2010/04/07

岡本太郎さんと岡本敏子さんの言葉を集めた本です。
いつまでも恋する女性の心を忘れないでいたい！と思わせる本です。
ぜひ生きていらっしゃる時にお会いしたかった方の一人です。

2010/01/26

岡本太郎「強く生きる言葉」とセットで購入。

本当に人生にまっすぐ向き合って生きてきた男と、
そのそばで生きてきた女の、まっすぐで純粋な魂のぶつかり合い。

苛烈とも思えるほどのまっすぐさ。

自分のまっすぐさは、間違っていないんだと、勇気づけられた一冊。

「愛してる。

好き。

何かしてあげたい。

それだけでじゅうぶんじゃないの。」

じゅうぶんだよね。

余計なことはいらない。

2009/10/04

これくらいお互いのことを想える関係はかっこいい。
ただ、ここまで行きつくにはかなり時間を要するだろう。

2009/10/04

想い想われ、お互いへの限りない無償の愛。
丸ごと自分をさらけ出し、相手を受け入れる。
簡単なようで、でもとても難しい。
おふたりのように人としても男性・女性としても
器の大きい人間でありたいと思わされます。