ハゴロモ の商品レビュー

よしもとばなな【著】

2011/10/23

これは、すごくよしもとばななさんらしい作品。失恋がテーマだけど、何故か元気がもらえるし、ちょっぴり羨ましかったりする。

2011/10/19

これからの人生について、少し楽観できる気持ちになれました。個人的にすこし辛い時期に読んだこともあって、お守り的な一冊に、

2011/10/09

ここまで行き止まる前に、数ページでも触れていれば、もう少し優しくいられたのになぁ。ばななさんのように、心の隙間を半分くらい穏やかに満たしてくれる文章を書けたらどんなに素敵だろうと思う。

2011/10/04

最初､読み始めた時は悲しくて　失敗したなぁ～　
って思ったけれど､読んでくうちにだんだんと気持ちがほっこりとしてくる優しくて､素敵な物語でした。

2011/09/26

失恋の痛みと、都会の疲れをいやすべく、ふるさとに舞い戻ったほたる。大きな川の流れるその町で、これまでにうしなったもの、忘れていた大切ななにかを、彼女は取り戻せるだろうか……。
赤いダウンジャケットの青年との出会い。冷えた手をあたためた小さな手袋。人と人との不思議な縁に導かれ、次第によみがえる記憶ーー。ほっこりと、ふわりと言葉にくるまる魔法のような物語。

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面白かった。
特になにがあるわけじゃないけど…
ちょっと死に近い世界の不思議な空間とか、縁とかが突拍子もない感じで出てきたけど、田舎、故郷があるって良いなぁと思いました。

るみちゃんも不思議な子だったけど……

2011/09/12

■概略
失恋の痛みと、都会の疲れをいやすべく、ふるさとに舞い戻ったほたる。大きな川の流れるその町で、これまでに失ったもの、忘れていた大切な何かを、彼女は取り戻せるだろうか……。
赤いダウンジャケットの青年との出会い。冷えた手をあたためた小さな手袋。人と人との不思議な縁にみちびかれ、次第によみがえる記憶――。ほっこりと、ふわりと言葉に包まれる魔法のような物語。

2011/08/31

恋が終わった主人公の悲しみが、まるで自分のことのように胸につきささりました。

人間って簡単じゃないんだなあということを描いていて、「大きな悲しみも時間が癒してくれる」ということを教えてくれる作品。

2011/08/05

前半は、ゆっくりと時間をかけて読みたいな、と思わせる何かがあったんですが、後半に入ると・・・・・・。

2011/06/24

キッチン、つぐみと並んで好きな小説です。主人公のふるさとではいつも川の気配がそばにあって心にも影響を見せるというのが印象的でした。

2012/04/23

ハゴロモだなんて、うまいタイトルをつけたなぁ。
この作品に限らず、よしもとばなな作品は私にとって「ハゴロモ」のようなものなんだけど。
またほっこりさせてもらいました。
なんだか、よしもとばななの作品の感想は似たようなことばかり書いてしまってるけど、ほんとどれも優しくて癒されるんだよ。こんな作家初めて。ばななマジック。