スイッチ の商品レビュー

さとうさくら【著】

2009/10/07

苫子にちょっと共感。
わかるなあーって思うとこが
ところどころあった。

たのしい話じゃないけど
すごくいい話だった。

恋って偉大!

終わり方もすごくすてき。

この本かなりすき。

2009/10/07

同じ26さい。
お互いがんばろうって思った。
著者も同じ26歳だったんだって（書いたとき）
なんかね〜、変なとこに共感しちゃうんだ〜
そういう時期なのかな〜
変な気分でした。
でもほっとけない。
幸せを掴んでほしい！！ガンバレって応援してました。
やっぱじぶんと重ねちゃってたかな〜

2009/10/04

正直ちょっと難しい。最後まで淡々となにが言いたいのかわからないまま進んだ。
主人公の人間的成長がテーマ？だったのかしら？ぐらいの曖昧さ。
最近流行の淡い小説…より、主題がぼやけまくり。

でも、現代的なワーキングプアで孤独な感じはある程度理解ができるし、
自分の中でもこのままでいいのか？とか、人とのコミュニケーションの未熟さとか
あるよね、という部分もやっぱりある。

うーん、で、どうなの？と言われるのが一番困る本でした。
一部著名作家が絶賛だとか。わからないなー。。。

2009/10/04

２６歳で処女で友達も恋人もない主人公。その割に周囲に男の影が多いのは納得いかないが、心理的には共感する。

2009/10/04

日本ラブストーリー大賞審査員絶賛賞？？

たまにはラブストーリー（恋愛小説でもなく）を
読むかと思ってある意味期待したのですが、
その装丁に、書体に・・。

これ、ラブストーリー？？
ちょっとおしゃれ、と帯にあるよに、
毎回服の描写が入るのですが・・
ううん・・・ん？？？

まあ、いいや。
フリーターの主人公、どん底で絶望的に堕ちてる。
見下ろされてる、ということを
逆に見下すことがあるけどそれもなく。
悩んでる状態で生きていることの何が悪い？

すごーく天気が良くて、きもちのいーい日なんて、
一年に数回しかないんです。
そして、その日になったとしても、
自分の体力・精神・生活次第で気づかず終わるかも
知れないんです。
人生なんて、そんなもん。
やならスイッチ押して、消すしかないか？
そのスイッチはリセットボタン？
それとも切り替え？？

セリフが「セリフや！」っていうのがあって
たまに恥ずかしかった・・。

2009/10/04

一気に読んだ。「これって私じゃないかなと思う20代が多いはず」って書評に書いてたけど、私も例に漏れず、であります。
全体を通して主人公の成長期って感じです。

2009/10/04

「これは私か！」って思わず突っ込みたくなる程、主人公の心情がびったりはまる部分が多々あった。細かい服装の描写は、想像がかなり限定されてしまうので、少し鬱陶しく感じられたけれど。

2023/07/23

第一回日本ラブストーリー大賞審査員絶賛賞を受賞した作品です。主人公の２６歳フリーターの苫子は、バイトもすぐにクビになってしまう。無愛想で人付き合いを極端に嫌がっているように思う。でも、誘いには乗る。でもって、なんだか「就職に失敗した私は不幸で孤独」って自ら不幸になっていっている気がする。なんとなく、共感できない。すごい卑屈なので途中でしんどくなってしまった。

2009/10/04

　古本屋で見つけて何気なく手にとった本。あまり期待せずに読み始めたのですが、いつのまにか引き込まれていて、読み終えるまでご飯を食べるのさえ忘れていました。
　主人公は２７歳、フリーターで独身の女。愛想がなく人間関係に不器用なので、すぐにアルバイトをクビになり、職を転々とする。
　そんな彼女が不器用ながらも人と関わっていく中で、ほんの少し成長する過程を描いたもの。
　次作が出たら、ぜひ読みたいです。

2009/10/04

なんとなく気になって手に取った一冊。

苫子が今の自分の状況と重なる部分があって少し心が痛くなった。

最終的にはなかなかキレイにまとまっててよかった。サル男がいい感じ。