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赤い指 の商品レビュー

3.8

474件のお客様レビュー

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2009/10/04

直木賞作家となった、東野圭吾さんの最新作。私的には、前回の受賞作より10倍面白かった。加賀恭一郎が主人公のシリーズ。相変わらず、クールで冷静な加賀の推理が冴える。様々な形での親子関係を問う人間ドラマをご賞味あれ。

Posted byブクログ

2009/10/04

家庭を顧みない夫、子どもを溺愛する妻、責任感のかけらもない子ども、そして認知症の祖母。日本のどこにでもあるような家族に起こった非日常的なできごと。いや〜な連鎖が続きます。東野圭吾独自の静かなタッチで描かれる2日間。

Posted byブクログ

2009/10/04

こんな馬鹿家族いないだろって思って読んだけど、実際こういう家族ってたくさんいるんでしょうねえ。恐ろしや。

Posted byブクログ

2009/10/04

デビューから60冊目、直木賞受賞後第1作。しかも、構想6年の後に書きあげられた書き下ろし長編小説ということだけ知っていて読みました。テーマは「家族」と言うことも知っていたかな。とにかくほとんど何も知らない状態で読めたので一気に話の中に飛び込めて、あっと言う間に読めました。さすがに...

デビューから60冊目、直木賞受賞後第1作。しかも、構想6年の後に書きあげられた書き下ろし長編小説ということだけ知っていて読みました。テーマは「家族」と言うことも知っていたかな。とにかくほとんど何も知らない状態で読めたので一気に話の中に飛び込めて、あっと言う間に読めました。さすがに一筋縄では終わらない話は、東野圭吾さんの真骨頂です。 詳しくは、書かないでおきたいです。まずは、未読の方は読んでみてから・・・と言うことで。 でも、それじゃブログに書く意味がないので、少しだけ、 突っ込みはあるけど、全体的にはエンターティメントとして、とてもよく出来ています。 今の時代にはどこにでもありそうな話だけに、より恐い内容になっています。まだまだ恐さや煽ることもできたような内容でした。少子化で子供をもっと生めといわれても、ちゃんと全うに育つのかどうか、そう思うと何人も産むのはすごくリスクのある時代になった・・って変なところに結び付けてしまいました(^^; 将棋の話はよかったなあ。こういうのは弱いんです(^^;

Posted byブクログ