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アンフェアな月 の商品レビュー

3.7

71件のお客様レビュー

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2011/02/19

ちょっとずつ時が進んで、娘が成長してってる。 和解にはいたれそうもないのがちょっと寂しい。娘との会話シーンではこっちまで緊張する。 内容としては、いつもどおりの型破りの刑事が、難事件を解決する話。 次々と話が展開していき、目が離せず、最後は意外な結末。

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2010/11/28

古本屋にて100円で購入。 たしか 映画化かTVになっていたような記憶が なんとなく 某小説の姫●の印象もあった

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2010/11/22

各章ごとにある黒塗りのページがあり、 うまく視覚的効果を利用しているなぁと面白く思いました。 http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-122.html

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2010/11/14

2010年11月 05/94 アンフェアの続編。 ブックオフで買って、コーヒー飲みながら一気読みした。一つの誘拐事件とその周りのストーリーがビッグ・クランチする。2時間ドラマにしたら面白そう。

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2010/09/13

2010.9 うっかり第2巻から…。突然フォントが変わったりするのが多すぎてちょっとうっとおしい気も。三ヶ月のシングルマザーが育児ノイローゼになるのはよくわかるが、どうして行政や、誰かにもっと助けを求めなかったのだろう。

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2010/08/25

生後3ヶ月の幼女が誘拐された。別の事件で容疑者を射殺して日本中に顔を知られてしまった捜査一課刑事・雪平夏美は例外的に捜査に投入され、犯人から話し相手に指名される。 具体的な要求をしない犯人、取り乱して話の通じない母親、そして思いもよらぬ展開を見せる事件。雪平は、幼女を救うことが出...

生後3ヶ月の幼女が誘拐された。別の事件で容疑者を射殺して日本中に顔を知られてしまった捜査一課刑事・雪平夏美は例外的に捜査に投入され、犯人から話し相手に指名される。 具体的な要求をしない犯人、取り乱して話の通じない母親、そして思いもよらぬ展開を見せる事件。雪平は、幼女を救うことが出来るのか。 雪平と娘がほんの少し交流する場面が好きです。娘が雪平に出すクイズも、面白い。

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2010/08/16

テレビの脚本家らしい盛り上げ方。スキです。ただラストが気に入らないな。っていうか、むしろ要らない。無い方が良いんじゃないでしょうか。

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2010/04/09

■0839. <読破期間> H20/5/20~H20/5/22 <本の内容> 「娘が誘拐されました」「生後三ヶ月なんです」—錯乱状態の母親からの110番通報。 母親の事情聴取に入った刑事・雪平夏見は母親の不審な行動に疑いをもつ。 狂言か?—そこにかかってきた一本の電話。 具体...

■0839. <読破期間> H20/5/20~H20/5/22 <本の内容> 「娘が誘拐されました」「生後三ヶ月なんです」—錯乱状態の母親からの110番通報。 母親の事情聴取に入った刑事・雪平夏見は母親の不審な行動に疑いをもつ。 狂言か?—そこにかかってきた一本の電話。 具体的な要求をしない奇妙な誘拐犯の目的は何か? 赤ん坊の安否は?… 事件は思いもかけぬ方向へと進み、やがて胸を打つラストへ— バツイチ、子持ち、大酒飲み、捜査一課検挙率No.1、そして「無駄に美人」。

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2010/03/03

前作『推理小説』を読んで、すっかりファンになりました。 その続編です。 スピード感たっぷりで、先を急いて読みました。 とにかく面白い。 視点移動が多いというのに、ちっとも混乱しませんでした。 月が爆発したら、音が地球に届くには何時間必要か? 娘からの問いに、雪平夏見が事件解決のヒ...

前作『推理小説』を読んで、すっかりファンになりました。 その続編です。 スピード感たっぷりで、先を急いて読みました。 とにかく面白い。 視点移動が多いというのに、ちっとも混乱しませんでした。 月が爆発したら、音が地球に届くには何時間必要か? 娘からの問いに、雪平夏見が事件解決のヒントを得ていたのには驚かされました。

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2010/01/24

またしてもアンフェアな……でも「フェアである」と前置きしていないからいいのか。 スリリングな展開は、サスペンスドラマを見ているよう。凝った字組みやページ構成には、けっこうどきりとさせられます。読み始めたらなかなかやめられない一冊。雪平はやはりカッコよいですね~。

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