外資系トップの仕事力 の商品レビュー
外資系経営トップの仕事に対する考え方を知る事が出来る。特に興味深い所は、入社からどのような考えで仕事に向き合いキャリアを築いてきたのか?全員にほぼ共通している事は、目の前の仕事に対し誠心誠意、尽力した結果が今の姿である事。あっという間に読み切った本でした。
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2.外資系のトップとして仕事をしている12人の仕事への哲学が述べられています。これが正解という生き方はないのですが、若いうちにから果敢にチャレンジしていくことが唯一の共通点です。なぜここまでしてチャレンジできるのか、チャレンジすることが大事なのか、本人たちの言葉で熱く語られていま...
2.外資系のトップとして仕事をしている12人の仕事への哲学が述べられています。これが正解という生き方はないのですが、若いうちにから果敢にチャレンジしていくことが唯一の共通点です。なぜここまでしてチャレンジできるのか、チャレンジすることが大事なのか、本人たちの言葉で熱く語られています。 3.「若いうちの苦労は勝手でもしろ」という諺を思い出しました。ジョブズの演説で一気に広まったドットの人生はこのことを表しているのだと思います。ただ、勘違いしてはいけないのは、パワハラやセクハラを我慢するということではないのです。 若いうちはできることをできるだけやることで自分の能力を判断していったり、能力を伸ばしていったりしていく時期です。自分を伸ばすために目の前のことに集中し、気が付いたら能力が身についているということはよくあることです。自分は嫌いな部署に異動が決まりましたが、2年耐え抜き、そこそこの能力が身についたと思っています。いやだからすぐやめるという選択肢はどんな時代でも間違いだなと思いました。
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外資系トップのインタビュー集。この本で紹介されている人たちに共通する特徴はエネルギッシュであることと、最後は精神力みたいな主張と、年齢の若さ(日本でのCEOになったの年は今の私とあんまりかわらない)。読んでいて、元気がもらえますので、お疲れ気味の人はどうぞ。
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講座中に課題として出された資料 外資系企業で上り詰めた男の生き様が。 こういうのに憧れるのが、男のロマンなのかもしれない。 なかなかの金言集 でも、魚谷さん、柴田さん、安田さん、のはかなりイイ。 3 例えるなら、 "買い物に隠れたお金の意識はなになのか?&qu...
講座中に課題として出された資料 外資系企業で上り詰めた男の生き様が。 こういうのに憧れるのが、男のロマンなのかもしれない。 なかなかの金言集 でも、魚谷さん、柴田さん、安田さん、のはかなりイイ。 3 例えるなら、 "買い物に隠れたお金の意識はなになのか?" 4前向きな気持ちがある程、悩むもの。お金もそうかも 13 キャリアを方向づけるもの 17 ブランドと、ネットワークと、日本の消費者を捉えた商品開発力がある 21Qooは、世界7ケ国 ★26人生には色んなハプニングがある 大事なことは、次の一歩を踏み出すけとです 34最初に発言した人は、みんなよく覚えている 41 早く選抜される共通点 第一志望の入社ではない 若い内に修羅場経験あり 異文化の中に放り込まれた経験 ★42 停滞とジャンプを繰り返しながら人間は成長するんです 94 国家的てーまのエネルギー 100 250円→150円に 150 業界のトップの使命 市場を作っていくこと 152与えられた運命の中でベストを尽くすこと 180航空業って、夢があるんですよ ★197 成功は束縛であり、失敗は解放でもあるから。
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柴田励司 マーサー p.37 会議では必ず発言しなさい。できれば一番最初に。しないのなら、その場にいる意味はない。会社に入って初めての会議でも、外国の会議でも、えいやっと手を挙げて発言をする。しんどいときもあります。勇気もいるし、質問しようと思えば人の話も注意して聞かないといけな...
柴田励司 マーサー p.37 会議では必ず発言しなさい。できれば一番最初に。しないのなら、その場にいる意味はない。会社に入って初めての会議でも、外国の会議でも、えいやっと手を挙げて発言をする。しんどいときもあります。勇気もいるし、質問しようと思えば人の話も注意して聞かないといけない。でも二番目、三番目に発言した人の顔は忘れても、最初に発言した人の顔はみんな覚えているものなんです。 新宅正明 オラクル p.57 上に若い奴が来ると嫌でしょ。だれだって。だから、そうならないようにした。先輩たちが僕を「支えてあげよう」という気持ちになるような仕組みを作らないといけない。何をしたかって?たとえば仕事上では僕は指示しますよ。もちろん。でもね、仕事が終わって宴会となると、ちゃんとビールを注ぐんです。だって先輩だもの。仕事を離れたら先輩なんだもの。 新宅正明 オラクル p.69 決めるのは社長。取締役は意見を言う。いろんなアイデアも出す。でも、最後は社長が決める。孤独に決めるんです。ときには反発も買いながら、理不尽だとか言われながら、「チキショー」と思って決めたりしないといけない。みんなにも見られている。この責任はすごいです。しんどいです。なる前はまったく想像していなかった。これはね、経験してみないとわからないんです。 過去に学ぶべきこともある。でも、仕組みとして過去を踏襲したら、だいたい失敗やね。むしろ過去の仕組みをどれだけ切れるかのほうが大事。新しい課題に対してきちっとプリンシプルをもって質のいい判断をする、判断が間違っていたらすぐに戻る。それが大事。 藤井清孝 ルイ・ヴィトン・ジャパン p.140 ハーバードに入学して、改めてよかったと思いました。何より良かったのは、すごいヤツがいて当たり前という環境に、慣れることができたことです。自分が一番と思っている人ばかりが来ているんです。つまり、すごい連中だらけだということ。できることに加えて、得意分野まである。そういうところに身を置くと、全面的に競争してもあまり意味がないということに気づくんですね。競うだけでなく、お互いに学びあう。そういう姿勢のほうが、学ぶことが多い。健全な競争心は持ったままなんだけど、変な競争心は持たなくなる。これを極めたような環境でしたから、やっぱり考え方はさらに深まりました。 脇若英治 BPジャパン 西洋人は、食事の会話でよくわかりますが、いろんなことをよく知っています。人生は仕事だけじゃない。ましてやバリューはお金だったりはしない。豊かですよ、心が。そいうところにいると、自分というものを持てる。自分というものを大事にできるんです。
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役に立った箇所。一番大事な条件や情報を選択する力があると、速い結論が出せる。ドライさ、選択と集中、間違いを恐れないことが大事。いろんな条件をどう全部クリアして結論を導き出すか、ではない。
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外資系のトップが自らのキャリア、思想を語ったもの。自らのキャリア、仕事、人生との向き合い方を考える上で非常に参考になる。
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さまざまな人生観、価値観を持った日本人がどのようにして外資系のトップに至るまでに自分を磨いてきたのか。キーワードは、仕事を楽しむ、恐れない、あきらめない、奢らない。
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学生時代以来の久しぶりに手にとって本書。 問題を的確に把握し、優先順位を設定し、定量的な目標を掲げ、スケジュールを作成する。 という一連の流れは、スーパーマンだけが出来るものでなく、努力及び経験によってなしうるものである、事を学んだ。
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仕事人たちの、mind-setを描き出すインタビュー集。環境につべこべいわず、まっすぐに自分を貫き通す意志の強さと粘り強さ。
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