外資系トップの仕事力 の商品レビュー
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登場する人たちはMBAを取得し、ヘッドハンティングを受け、事業に成功している印象を受ける。 また、自分を高めることに喜びを見出してる人たちが多いと思う。そして、自分が携わっている仕事を誰よりも知っている。
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外資系トップのかたがたのインタビューが記載されているが、自分の仕事との違いを痛感することが多い。憧れ?確かにあるが、自分の将来像とは重なってない。
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色んな人の経験談、キャリア論がサクッと見れて、お手軽な感じです。 かといって、内容は全然浅くないし、中身がギュッと詰まった一冊です。 part2もぜひ読みたい!
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外資系企業で活躍している12名のインタビュー集。どのインタビューも刺激的で、モチベーションが上がるスイッチのような言葉に溢れている。 「外資系」かどうかではなく、グローバルに展開しているかどうか、という内容の一文が印象に残っている。
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外資系企業の現社長の方々が、どのような仕事感をもってキャリアを築いてきたのか紹介されています。 この手の本は読んで何かを求めるより、モチベーションアップとして使っています。 登場する人全員に共通するのは、以下3点でした。 ①とにかく自分の意見はしっかり伝える ②仕事を心底楽...
外資系企業の現社長の方々が、どのような仕事感をもってキャリアを築いてきたのか紹介されています。 この手の本は読んで何かを求めるより、モチベーションアップとして使っています。 登場する人全員に共通するのは、以下3点でした。 ①とにかく自分の意見はしっかり伝える ②仕事を心底楽しんでいる ③目の前のことを全力で取り組む この3点のうち、②が一番大事かと思いました。私は仕事は全力でやるのですが、心底楽しんでやっていないです。。8年間続けていますが、会社はいいのですが、楽しくないことはないのですがエキサイティングにやったことがない。。。これは問題かと思っています・・・。
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【概要】 日本コカコーラ、LVH、マッキンゼー、オラクル、GEといったあらゆる外資系トップ企業のトップの話! なぜトップになれたのか トップとして大切にしていること などをそれぞれが語る 【メモ】 ●魚谷雅彦 コカコーラ 高収益で仕組みが出来ていて販売網が強い ○山あり谷あり 谷の時に苦しんでもがいて悩んで考える これでいいのかという問題意識が常に頭の中あるから答えが深くなる ●柴田励司 マーサーヒューマンリソースコンサルティング チャンスと思えないような小さな仕事や、そんと思えるような役目こそ、真剣に取り組んでるうちに新たな道につながったりする ○会議では真っ先に発言 一番最初は覚えられる ○求心力型と遠心力型リーダー ↑結構感動 ○修羅場をくぐる、異文化を体験する 停滞とジャンプを繰り返して自分をストレッチする ●新宅正明 オラクル 次に何が起こるか想像する 前に進もうという意思があってそれをケアする人がいる ○社会に貢献していく過程で、どんなことを心地よく感じるのか 期待値をどんどん上げてもらえること ●関口康 ヤンセンファーマ 幹の話、枝の話、葉っぱの話 論点の整理 ○大事なのはモチベーションと成功体験 ●平野正雄 マッキンゼー 自分で仮説を組み立てて、主体的に検証していく能力 コンサルタントに必要 ○コミットと当事者意識 エクセキューズはダメ ●グレンSフクシマ エアバスジャパン 経験を積むことが大切 そのためにはチャレンジが必要 ○目標を明確にする その手段でクリエイティビティを発揮させる この人天才すぎて次元が違うww ●藤井清孝 LVJ 新しいビジネスに挑む時、世界中を見てどこがメッカか考える 業界のトップは市場を作っていく使命がある ○大切なのは情熱と与えられた運命の中でベストを尽くすこと ○今まで歩んで来た人生を売り文句じゃなく説明できること 努力から生まれる自信 ○世界が求めているのは現場を知らない人に説明する力 ●藤森義明 GE consumer finance 世界のすごい人 大勢の中で議論し、判断し、説得し、アイデアを出したりする力 ○判断力 一番大事な条件や情報を選択する力。速い。 ○モチベーションの源泉はどれだけ自分の潜在力を楽しめるか ○自信はチャレンジから生まれる。自信から謙虚さが生まれる 【感想】 みんな謙虚でびっくり! 仕事ではぶいぶい言わせてるでしょうが(笑) 10年後どうしてるかわかんないけど、 その時その時1番楽しくて周りからも評価されていたなー 最近気づいた私の大切な軸 1グローバル 2老舗てか長い歴史=有名 3でも現代にcatch upする取り組み 4真面目さとユーモアのバランスがいい 2が意外と大きいことに今更きづきましたww 途中で読み終わっちゃったけど、覚えておくべきことがたくさんっ 頭でっかちにはならないように行動を伴わせよう!
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こんなキャリアを描いてみたいなと思う。 某外資セールスの方も、 人生のターニングポイントになったって 言っていたなー。
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「アメリカ人同士では、「外資系で働いてみてどうですか?」なんてまず聞かない。 外資系がどうとかではない。 グローバルに展開しているその企業はどうかということです。」 (本書の一文より) “外資系”企業というと、 日本人は、何か特別な意味を連想する。 「競争が厳しい」「徹底した成...
「アメリカ人同士では、「外資系で働いてみてどうですか?」なんてまず聞かない。 外資系がどうとかではない。 グローバルに展開しているその企業はどうかということです。」 (本書の一文より) “外資系”企業というと、 日本人は、何か特別な意味を連想する。 「競争が厳しい」「徹底した成果主義」「高い給料」など。 しかし、海外の他の国々では“外資系”などという言葉は無い。 それはなぜか? それは、日本企業が持つ独特の特性が、 グローバル企業の世界標準と決定的に異なっているからだろう。 徹底したポジティブ・シンキング、 上司・部下の垣根を越えて自由に忌憚なく発言し合う環境、 そうした概念が企業のカルチャーとして根付いた企業環境。 これこそが、日本人が“外資系”と呼ぶ グローバル企業の世界標準そのものだと感じた。 GE、マッキンゼー、コカ・コーラ、オラクル、ルイ・ヴィトンなど。 世界から認められた経営トップがいかに自分を磨いたのか? 本書は、トップ12人が、自身の仕事観とキャリア観を語る内容である。 学生時代、一度だけ「この人は本当に凄い」と思った講義を聴いたことがある。 その人こそ、本書に載る12人の1人、 当時マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社長であった平野正雄氏だ。 そのプレゼンテーションの質の高さに衝撃を覚えたことを 今でもよく覚えている。 マッキンゼーという企業を知り、“外資系”を初めて知った。 この時、“外資系”企業はやはり特別なものだと感じたことを覚えている。 あのようなプレゼンテーションは出来ないし、 あそこまでの人間にはなれない。 当時、周りの友人達もほぼ同意見であった。 しかし、今はそうは思わない。 “外資系”という言葉は、 やはり日本人が自身が自ら作った壁から生まれた概念に過ぎない。 その壁を崩す刷新は、現在の経営者に委ねられるものであり、 一般社員には達成出来ない改革になるが、自身の自己改革は今すぐに出来る。 ・眼前の課題を明確にしてその克服に妥協せずに精一杯全力を尽くし、達成させていくこと。 ・常に先を考えて行動していくこと。 ・どんなに小さなことでも前向きにチャンスと捉えて、積極的に取り組むこと。 本書12人の言葉には、 現役ビジネスマンにとって、間違いなく価値ある言葉が幾つもある。 成功体験を知る上でも意味ある好著。 ぜひ一読あれ。
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外資系企業のトップを務める12人がキャリアについて語った本。 金言が山のように出てきます。やはり、終身雇用の安定した労働環境の中では、こうしたプロフェッショナルはなかなか誕生しないのかもしれません。
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エリートで来た人達のサクセスストーリーを、本人たちの言葉によって語られている。何よりもハングリーさを持ち続けて成功を勝ち取った人たちのところが面白い。
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