ポットショットの銃弾 スペンサー・シリー の商品レビュー
西部の小さな町ポットショットから来た女性に夫を殺した犯人探しを依頼されたスペンサー 町を牛耳る無法者軍団と戦うことになり、スペンサーはこれまでのシリーズに登場した仲間たちを結集する。まるでアベンジャーズ 笑 ◆印象に残った言葉 幸運は意図の残滓だ
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※このレビューにはネタバレを含みます
スペンサー・シリーズの28作目。 「スペンサー版荒野の七人」と帯にはあったらしい。 ポットショットという名の小さな町で夫を殺した犯人を捕らえてほしいと、 「豊かな金髪で天使のように清らかで十五才ぐらいに見える」妻が依頼に来る。 町を訪ねてみると、近くの廃鉱山にすみついたごろつきが犯人だと、 町の全員が考えており、 町長はじめとした主要メンバーにごろつきを追い出してほしいと頼まれる。 ホークをはじめ、前作登場のバーの用心棒を含めて七人で町に戻るスペンサー。 ごろつきどもに襲われる前に、皆殺しにしてしまえと言われるが、 それはできないと主張するところがスペンサーらしい。 その結果、 撃たれてしまったバーナード(ラスヴェガスの早撃ち男)が文句を言ったときに、 ホークがそれがスペンサーだと説明したところがかっこよかった。 個性の強い七人で、しばらく無事一緒に暮らせたのが不思議な感じ。 前作同様、犯罪の陰に女あり。 今回は、その女を愛する男は一緒に逃亡できたようだが、とりあえず。
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何年かぶりでの再読。 スペンサー・シリーズの第二十八作目。 世紀を跨いだ二十一世紀の最初のスペンサー・シリーズは、各地の仲間を集めたオールキャストの西部劇です。 それぞれがどこかでスペンサーを認め、敬意をはらっていますが、やはりホークは別格です。 55章(P.344~)でス...
何年かぶりでの再読。 スペンサー・シリーズの第二十八作目。 世紀を跨いだ二十一世紀の最初のスペンサー・シリーズは、各地の仲間を集めたオールキャストの西部劇です。 それぞれがどこかでスペンサーを認め、敬意をはらっていますが、やはりホークは別格です。 55章(P.344~)でスペンサーの遣り方に仲間から異議が出ます。 「おれは彼(スペンサー)と一緒だ」 ホークのそんな一言で、なんとなくその場は収まったりします。 62章(P.378~)ではホークが総括します。 「おれたちは、なにかやるべきことを見たら、それをやる。おれたちは、そのやり方についてはあまり注意を払わない。スペンサーは、物事のやり方は、やることと同様に重要だと考えているのだ」 真剣なホークの言葉を、皆が納得します。 男たちのストーリーでスーザンの出番が少なかった分、今までになく、ホークが少しだけ真面目な部分を受け持ってくれた作品でした。
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★粗筋★ 夫を殺した犯人を見つけて欲しい。ポットショットという、オクラホマより西の砂漠地帯からやってきた女ルー・メアリー。スペンサーは彼女の依頼を受け、捜査に乗り出す。 数々の嘘、数々の欺瞞、数々のセックス。とにかく偽りだらけの街で、スペンサーと愉快な仲間たちが悪党たちに挑む! ...
★粗筋★ 夫を殺した犯人を見つけて欲しい。ポットショットという、オクラホマより西の砂漠地帯からやってきた女ルー・メアリー。スペンサーは彼女の依頼を受け、捜査に乗り出す。 数々の嘘、数々の欺瞞、数々のセックス。とにかく偽りだらけの街で、スペンサーと愉快な仲間たちが悪党たちに挑む! 全員集合!!ホークもヴィニィーもチョヨもテディ・サップも他にも色々合わせて7人の侍みたいな話やった。 個人的には、それぞれのスペシャリストたちが何か1つ目的の為に集まる話は好きなんで、愉しく読めました!
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とてもすっきりとした気持ちで読めた、アクション作である。スペンサーシリーズには、時々そういう作品があって、ある種現代の童話(?)的なおもむきを持ってしまうのが不思議である。今回の作品はホークを初め、シリーズに登場したガン・マンたちが総登場し、そういう意味でもとても楽しかった。 ...
とてもすっきりとした気持ちで読めた、アクション作である。スペンサーシリーズには、時々そういう作品があって、ある種現代の童話(?)的なおもむきを持ってしまうのが不思議である。今回の作品はホークを初め、シリーズに登場したガン・マンたちが総登場し、そういう意味でもとても楽しかった。 こうなってくるとスペンサーの地位は相対的に弱くなりそうなものなのだけど、これら圧倒的に強力なメンバーを仕切るだけのものがやっぱりあるから、これは冒険小説ではなくミステリと呼ばれるのだろう。一見派手なアクションシーンの奥に、ちゃんと用意してある(そこそこ)意外な結末は、なかなか説得力がある。また、特に後半でホークの口から語られるスペンサーの行動倫理もわかりやすく、今回は説得力があった。それから、ラスト、一種独特の終わり方だ。えっと思うと同時に、読み終わってしばらく心に残るものだった。 スーザンはあまり重要な働きはしないけど、ドレスを買った彼女が「食事に行こう」と誘われて、「この服を着ていけるところ」とリクエストするあたりが楽しかった。さすがの存在感である。そろそろダイエットを忘れて欲しいけど。
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ひさびさのレビューです 今回は、なんだか同窓会みたいなキャスティングに なってました・・・なぜかは、読んでのお楽しみ またキャスト同士のやり取りも個性が活きてて 長いシリーズならではの楽しみ方ですね
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スペンサーシリーズ第二十八作。今回は「荒野の七人」のスペンサー版といった趣。ホークをはじめとする総勢7名が、町に巣食う無法者の集団を相手に大立ち回りを演じる。ただ、結末はいかにもスペンサーらしいともいえるし、逆にスペンサーらしからぬともいえるか。
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