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檻の外 の商品レビュー

4.6

83件のお客様レビュー

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2009/10/04

もう涙涙でした…!喜多川も堂野も愛し愛されてて、何度も読み返してしまいました。最後は堂野の悲しさや切なさもありますが、何より喜多川が凄く幸せだったのでは、という思いでいっぱいです。

Posted byブクログ

2009/10/04

かなしいことは、ホントにホントにたくさんあるけど、それでもうれしい…。こうなって、よかった…の一言で済まされない感は満載だけど、それでも…よかった。「自分が愛している人が自分を愛してくれている、こんなしあわせなことはないから自分はしあわせだ」ってわたしに話してくれた人がいたんだけ...

かなしいことは、ホントにホントにたくさんあるけど、それでもうれしい…。こうなって、よかった…の一言で済まされない感は満載だけど、それでも…よかった。「自分が愛している人が自分を愛してくれている、こんなしあわせなことはないから自分はしあわせだ」ってわたしに話してくれた人がいたんだけど(どう考えても幸せとはいえなさそうな状態で)、それってこういうことだったのかなあ…って思える。救われる。愛がこうあってくれるなら人はきっと生きて行けるって思えるの! 喜多川の絵とかホントうれしかったなあ…。かなしいことはたくさんあったけど、あたたかかった。素敵な作品に出会えてよかった〜〜〜これからちょっと小説も読んでみようとおもいます。

Posted byブクログ

2009/10/04

『箱の中』の続編。昨日一気に読み上げました。 木原さんの作品はいつも読ませてくれますが,この作品はその中でも秀逸です。最後は涙が止まらなくなって泣きながら読んでしまいました,感動で。・・・しばらく置いてもう一度読みます。

Posted byブクログ