銀の砂 の商品レビュー
売れない作家の佐古珠美はかつて、女流ベストセラー作家・豪徳寺ふじ子の秘書だった。珠美は恋人の俳優・芝崎夕貴斗をふじ子に奪われ、彼女のもとを去った。夕貴斗はその後ふじ子とも別れ、いまは音信不通である。ある日、珠美のもとをフリーライターの男が訪ねてきた。夕貴斗のことを訊きたいという。...
売れない作家の佐古珠美はかつて、女流ベストセラー作家・豪徳寺ふじ子の秘書だった。珠美は恋人の俳優・芝崎夕貴斗をふじ子に奪われ、彼女のもとを去った。夕貴斗はその後ふじ子とも別れ、いまは音信不通である。ある日、珠美のもとをフリーライターの男が訪ねてきた。夕貴斗のことを訊きたいという。なぜ今さら?過去が追いかけてくる。手に入れたはずの平穏な生活が崩れ始める―。女たちの悲劇を描く長編サスペンス。 「Google books」より これは難しいねぇ. ストーリーが難しいという意味ではなく、感情を理解するのが難しいという意味. 部分的に共感できるところはあるけれど、登場人物たちが吐露する感覚と自分の感覚に大きな隔たりを感じる. けど、無から有を生み出す人たちの感覚てこういう感じなのかな. とても歪で強固な何かがある.
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最後が驚くみたいなレビューがあったので、頑張って読んだけど(~_~;)最後までイマイチだった。 美人で才能ある作家、豪徳寺藤子と、秘書で自身も作家の佐古珠美。 二人の友情のような、嫉妬のような、恋愛や、家族のことまで絡みながらだらだらと話が続き、、。ふぅ。
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#読了。ベストセラー作家の豪徳寺ふじ子、かつてふじ子の秘書をしていた売れない作家の佐古珠美。2人に関わる人々の物語。時に、ぞっとするような心理描写があり、面白かった。しかし、編集者が登場する作品の編集者の心理って、どんなものなのだろうか?
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主人公、珠美がかつて秘書をしていた作家、藤子。珠美自身もさほどは売れていないが作家。その二人をめぐるかつての共通の恋人や、藤子の娘と、母である藤子の共通の恋人。ドロドロの人間関係に、現在と過去を混ぜながら消えたとある恋人の行方に迫る。 なんていうか、閉鎖的で苦しい話だった。現実味...
主人公、珠美がかつて秘書をしていた作家、藤子。珠美自身もさほどは売れていないが作家。その二人をめぐるかつての共通の恋人や、藤子の娘と、母である藤子の共通の恋人。ドロドロの人間関係に、現在と過去を混ぜながら消えたとある恋人の行方に迫る。 なんていうか、閉鎖的で苦しい話だった。現実味がなさすぎて、本当に自分の身に起こったら?なんて考える隙間もない感じ。 どこまでも明るさと真逆の展開で、最後もずしんと重くて、読み終わった瞬間に忘れたくなるような物語。人間の暗い心理を描くのは柴田よしきさん、とても素晴らしい。でも、その中にある明るい部分も取り出せる作家さんだから、この作品にも入れてくれたら良かったのになあ。
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小説はいわゆる歴史的文章とか、ごく何人かの例外を除けば、作家が死ぬと売れなくなっちゃうのよ。不思議よね。作家が死んだというだけで作品が腐るわけでも変化するわけでもないのに。死んでから評価される作品なんて、幸運な例外。
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これといった謎がある訳でもないですし、ふじ子と珠美の関係にイライラさせられたりもします。しかし、リーダリビティーに長けている作家ですので、決して退屈する事はなかったです。 後半あたりから島田と名乗るライターが珠美の前に現れ、雲行きが怪しくなりミステリーらしくなっていきますが、ラス...
これといった謎がある訳でもないですし、ふじ子と珠美の関係にイライラさせられたりもします。しかし、リーダリビティーに長けている作家ですので、決して退屈する事はなかったです。 後半あたりから島田と名乗るライターが珠美の前に現れ、雲行きが怪しくなりミステリーらしくなっていきますが、ラストは唐突な感じでモヤモヤが残りました。
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雰囲気とか、読み終わった後の感じが好き。 ただのお話かと思わせてても、ちゃんとミステリーになってたり、最後に意表をつかれたり、柴田よしきの好きな感じでした。
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小説家の話。 憧れの小説家の秘書として、駆け出し小説家が働く。 憧れと嫉妬と恋情と、もつれあって絡まり合う糸のように、そして殺人事件まで。 疾走と殺人と、事故と。 事実は小説より奇なり。
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サスペンスより恋愛要素(恋愛絡み)が多いので ちょっと物足りなさはあるものの文章は読みやすい。 (各章の組み立てはわかりにくいものの、表現がという意味で) 人気女流作家ふじ子さんのイメージが出来過ぎ。 自由奔放で10も20も年下の男性をみんな虜にするなんて(!)
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再読。 女流ベストセラー作家ふじ子の元秘書であり作家でもある珠美の視点を中心に、ふじ子の視点や過去、現在が章ごとに入り乱れて語られる手法は相変わらず。それでも今回は分かりやすかった。 ミステリーとしては物足りないが、読み易く面白い。
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